萌映画

映画評と映画与太話

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989)

2003-11-17 | 映画評・アクション
インディ・ジョーンズ3作目。3作の中で一番お話としておもしろい、と感じるのはショーン・コネリー扮するヘンリー・ジョーンズ博士のおかげかもしれない。
息子と違ってアウトドア派ではなく書斎の人、いろいろへまをやらかしてくれるが、物事を見抜く目は超一流。
ナイスじじぃである。

1作目の設定を踏襲しつつ、わけありそうな美女(アリソン・ドゥーディ)とよろしくするなど、ちょっと007風味も。
その美女、いろいろな表情を見せてくれて楽しい。
特に最後の物欲顔など… < 美女台無しだが

私はこの作品で初めて円卓の騎士が探し求めていた「聖杯」が何であるか知った。なーんだ、そういうことだったのか。
(優勝カップみたいなものだと思っていたことは内緒だ)


萌え度:…萌えない
好き度: 
鑑賞:DVD(2003.11)

原題:Indiana Jones and The Last Crusade
監督:スティーヴン・スピルバーグ
配役:ハリソン・フォード(インディアナ・ジョーンズ)
   ショーン・コネリー(ヘンリー・ジョーンズ)
   リヴァー・フェニックス(インディアナ・ジョーンズ(少年期))

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984)

2003-11-17 | 映画評・アクション
インディ・ジョーンズの2作目、前作より話の流れがわかりやすくなっている…と思った。
相変わらず蛇とか虫とかでてきてぞわぞわしちゃうが、朽ちた死体には慣れてきた(^^;

徹底的に足手まといなキャーキャー女は、ある意味、徹底していて潔いかも。

まあ、しかしインディはなんであんなに強いのでしょう。
そんな筋肉マンでもないのになぁ。


萌え度:…萌えない
好き度:
鑑賞:DVD(2003.11)

原題:Indiana Jones and The Temple Of Doom
監督:スティーヴン・スピルバーグ
配役:ハリソン・フォード(インディアナ・ジョーンズ)
   ケイト・キャプショー(ウィリー・スコット)
   キー・ホイ・クァン(ショート・ラウンド)

リーグ・オブ・レジェンド(2003)

2003-11-15 | 映画評・アクション
原作があるとは知らなかったのですが、こんな2次創作してお金とっていいんですね。けらけら。
そこそこ味のある娯楽作なので、固いこといわずに楽しむのがいいかと。

私の“へぇ”:
ネモ船長がインド人だとは知らなかった。ノーチラス号は原子力潜水艦だと思ってたのだが太陽電池だったようだ…。
…自分は元ネタ「海底二万里」を読んでいる、と思っていたのだが、違うもの(ノンフィクション)を読んでたのかも。

原題の「超紳士同盟」のが好きだなぁ。原題と違うカタカナ語は混乱するからやめて欲しいなぁ。


萌え度:…萌えない
好き度: 
鑑賞:劇場(2003.11)

原題:The League Of Extraordinary Gentlmen
監督:スティーヴン・ノリントン
配役:ショーン・コネリー(アラン・クォーターメイン)
   スチュアート・タウンゼント(ドリアン・グレイ)
   ペータ・ウィルソン(ミナ・ハーカー)

インディ・ジョーンズ/レイダーズ 失われたアーク(1981)

2003-11-13 | 映画評・アクション
いわずと知れたインディ・ジョーンズ第1作である。
ダンジョンのトラップとか、大石ごろごろとか、今見ると元祖RPGって感じである。
やはりこれを見ずしてゲームやってる場合じゃないな。
クライマックスの特撮が今見るとちゃちく見えてしまうのが玉に瑕だが…。

相手役女性マリオンのキャラが、強いんだか弱いんだか賢いんだかお馬鹿なんだか、いまいち中途半端でのめり込めなかった。インディーに萌えなかったのはそのせいかもしれない。
素顔で演技するジョン・リス=デイヴィスを初めて見た。どっからみてもいい人じゃん。

私はこれを見るまで、インディーがIndianaであることを知らなかった。なんで日本版では「インディ」にしちゃったんだろう。

萌え度:…萌えない
好き度: 
鑑賞:DVD(2003.11)

原題:Indiana Jones and The Raiders of The Lost Ark
監督:スティーヴン・スピルバーグ
配役:ハリソン・フォード(インディアナ・ジョーンズ)
   カレン・アレン(マリオン・レイヴンウッド)
   ジョン・リス=デイヴィス(サラー)