萌映画

映画評と映画与太話

トゥームレイダー2(2003)

2003-10-23 | 映画評・アクション
ララさん、文字通り世界を飛んでます。
あまりにも目まぐるしく飛び回るのでちょっと目が回りました。
第1作に比べてスピード感アップ、ララの魅力アップ。
しかし、相変わらず男性陣はダサダサ。
もし、第3作をやるなら今度こそララが引き立つような味のある相手役をつけてほしいぞ。


萌え度:…萌えない
好き度:
鑑賞:劇場(2003.10)

原題:Lara Croft Tomb Raider: The Cradle Of Life
監督:ヤン・デ・ボン
配役:アンジェリーナ・ジョリー(ララ・クロフト)
   ジェラード・バトラー(テリー)

HERO(2002)

2003-10-21 | 映画評・歴史系活劇
息を止めて見守ってしまいました。
ストーリーはおいといて、秦の軍隊がまるでオークですごかったです。
CGじゃないんです、生身の人間です、人民解放軍のエキストラです。
さすが、中国!

ジェット・リーに萌えるかと期待していったのですが、燃えそこないました。
トニー・レオンが色っぽかったかも。
設定によって全然表情が変わるマギー・チャンがすごかったかも。
チャン・ツィイーは「グリーン・ディスティニー」のがよかったな。まあ、役どころの問題だとは思いますが。


萌え度:…萌え損ない
好き度:
鑑賞:DVD(2003.8)

原題:英雄
監督:チャン・イーモウ
配役:ジェット・リー(無名)
   トニー・レオン(残剣)
   マギー・チャン(飛雪)

大いなる西部(1958)

2003-10-21 | 映画評・歴史系活劇
西部劇だが西部劇っぽくない作品、ともいえる。
グレゴリー・ペックって元祖イイ人俳優だったのねん。
敵役ヘネシー一家の長をやっていたバール・アイヴスが秀逸だった。いや、ただのオヤジなんだけどさ、いい味だしてたよ。
で、ジュリー役のジーン・シモンズも素敵です。牧場主のじゃじゃ馬娘なんかよりずっと魅力的。 < しかももっと強い。強いおねーさま好き!

で、で、チャールトン・ヘストンはやはり上半身裸にならなければっ!うひゃひゃ。


萌え度:
好き度:
鑑賞:DVD(2003.9)

原題:The Big Country
監督:ウィリアム・ワイラー
配役:グレゴリー・ペック(ジェームズ)
   ジーン・シモンズ(ジュリー)
   チャールトン・ヘストン(スティーヴ)

十戒(1956)

2003-10-21 | 映画評・歴史系活劇
お話としてはいまいちかな。
特に後半はモーゼの事跡をたどる形で展開されるのでちょっとつまらない。
つまらないというのは、モーゼはイッちゃってる人になってしまっているので、表情とか単一だし、動作も緩慢。
有名な紅海が割れるシーンだけ「へぇ~」と見とりました。

チャールトン・ヘストン目当てで見たのだが、ユル・ブリンナーがすごかった。ぴっちぴち!
ちょっと目がくらみました。
アン・バクスター演じる王女がやな女だったので、ちょっと興ざめかな。

ヨシュアというおいしい役をやっているジョン・デレクという人が気になって調べてみたら…ボー・デレクの元夫ね(^^;)私生活もオイシかったようね。


萌え度:…萌え損ない
好き度:
鑑賞:DVD(2003.9)

原題:The Ten Commandments
監督:セシル B.デミル
配役:チャールトン・ヘストン(モーゼ)
   ユル・ブリンナー(ラムセス)
   アン・バクスター(ネフレテリ)

ベン・ハー(1959)

2003-10-21 | 映画評・歴史系活劇
ああ、劇場でリバイバルしている時に見に行けばよかった。
さすがアカデミー賞をいっぱいとった大作だけあって、今見ても十分手に汗握る名作だと思う。
自宅TVでDVDで見ると細長~い画面になってしまうので、迫力半減だ。

そして、私の昔のイイ男発掘第1号(^^;)
爺萌えの発端となった作品。
チャールトン・ヘストンってもっとムサイ人を想像していたのだが、どうしてどうして、貴公子じゃん。
で、一番どきどきしたのはガレー船奴隷姿…。
イケナイ…。

相手役エスタがすごく清楚な美人だったので、余計盛り上がったかも。
でも、このエスタ役のハイヤ・ハラリートはこれ以外ほとんど映画に出ていないみたい。もったいない。


萌え度:胸板開眼!
好き度:
鑑賞:DVD(2003.9)

原題:Ben-Hur
監督:ウィリアム・ワイラー
配役:チャールトン・ヘストン(ジュダ・ベン・ハー)
   スティーヴン・ボイド(メッサラ)
   ハイヤ・ハラリート(エスタ)

薔薇の名前(1986)

2003-10-17 | 映画評・サスペンス
劇場で見た映画のなかで一番濡れた作品です。
って、そういうテーマの映画じゃないんだけど(^^;
重苦しい雰囲気の修道院、不気味な登場人物たち。そこにショーン・コネリー扮する修道士とそのお弟子がやってくる。
探偵よろしく状況証拠から事件の謎を解き明かしていく修道士。
じじぃになったショーン・コネリーがイケてると思った最初の映画です。

で、お弟子が女の子と絡むシーンがありましてね、いわゆる濡れ場です。それがなんともそそりましてですね…。
あけっぴろげより禁欲チックな舞台設定のほうが燃えるのかも(^^;

タイトルの「薔薇の名前」は最後に流れる次の一節に由来するようです。
~過ぎにし薔薇はただ名前のみ、虚しきその名が今に残れり
その時、お弟子の目は女の子を捜していたように思います。薔薇とは彼女のこと?いや、もっと深い意味があるようで…。
原作は難解なウンベルト・エコーの小説ゆえ…。


萌え度:そーいう映画じゃない…
好き度:
鑑賞:劇場(1987.)

原題:Der Name Der Rose
監督:ジャン・ジャック・アノー
配役:ショーン・コネリー(ウィリアム)

吸血鬼ドラキュラ(1957)

2003-10-16 | 映画評・その他のジャンル
このごろ、サルマンとかドゥーク伯爵とか大活躍のクリストファー・リーの18番を見てみんと…。
さすが、ドラキュラ伯爵、身のこなしが伯爵だわぁ。
しかし、もっとすごかったのがピーター・カッシング。ドラキュラものってヘルシング教授が主人公だったのか!?(クレジットもカッシングのが先だし)
なんだかもう大活躍です。でも、吸血鬼の研究成果を蓄音機に吹き込んでいるのは何故?

はじめてターキン総督@スター・ウォーズを見た時にすげぇって思ったけど、この頃からすでにすごかったのねん > ピーター・カッシング=爺萌え2号


萌え度:ああ、もちろんヴァン・ヘルシングよ、爺さんでも(^^;
好き度:…恐くなくてもホラーはホラー。ダメなのだ。
鑑賞:DVD(2003.9)

原題:Dracula
監督:テレンス・フィッシャー
配役:ピーター・カッシング(ヴァン・ヘルシング博士)
   クリストファー・リー(ドラキュラ伯爵)
   メリッサ・ストリブリング(ミナ・ホルムウッド)