萌映画

映画評と映画与太話

The Fountain、撮影終了?

2005-02-28 | ヒュー与太話
ラジーだ、アカデミーだと騒いでいる間にもヒュー様のニュース
ACTRA Montorealというサイトのポスト・プロダクションに入った作品リストに"The Fountain"が出ている。ヒュー・ジャックマンの次作となる映画だ。
モントリオールで撮影していたわけだが…、撮影は終わったっちゅーことか? ま、予定でもそんなもんだったと思うが…。
そもそもこのサイトはなんじゃい。「a national organization of professional performers working in the recorded media in Canada」と書いてあるが…、カナダの映画関係協会なのかな。

あと、ヒュー様とディズニーのプロジェクトがどうこうとJackman's Landingのニュースに出ていたが、相変わらずこのサイトの英語はrukkiaには読み取れない。元ネタ記事にもいってみたがなんだかよくわからなかった。
話が進んでいるんだか進んでいないんだか…。

アンドリュー・ロイド・ウェバーが画策している「サンセット大通り」の映画で、グレン・クローズのノーマはかたそうだがジョーは決まっていない、という別に新しくないことだけは読み取れた(^^;

ああ、英語の読解力が欲しい。(聞き取り能力も、だけど)

ひゃっほー、ケイト様受賞

2005-02-28 | 映画与太話
ケイト・ブランシェット、アカデミー賞助演女優賞獲得(「アビエイター」のキャサリン・ヘップバーン役)
速報はOSCAR.comの速報ページ

助演男優賞は「ミリオンダラー・ベイビー」のモーガン・フリーマンだ。なぜかほっとする意地悪なrukkiaであった。(クライヴ・オーウェンじゃなくてよかった(^^; > だってまた007騒ぎが……

視覚効果賞は「スパイダーマン2」か…。
うーん、これ、ノミネーションの時から納得いかないんだよね。
だってさ、特殊効果だったら絶対「ヴァン・ヘルシング」のがすごいぜ。
スパイダーマン2のびゅんびゅん感もよかったけどさ。

と、↑ここまでが午前中のカキコ

で、結局、今回は「ミリオンダラー・ベイビー」がかっさらっていきましたね。
作品賞、監督賞、主演女優賞(上記・助演男優賞も)
粗筋とか見た限りでは亜米利加人好みの作品なのかな。
本命対抗馬だった「アビエイター」はちょっとがっくりしたかも。裏方賞(撮影、美術、編集、衣装)をいっぱいもらってました。

そして、2004年のチャンピオンはジェイミー・フォックスでありました。
めぼしい主演男優賞は全部制覇じゃないかな。
ジェイミーがとったというより、レイの霊が乗り移ってとったっぽいところがあるもんね~。
レイ・チャールズの遺作アルバムも2004年のグラミー賞かっさらったし。
おめでとう、ジェイミー、これからもがんばれよ < 何故にダチ口調(^^;

2004年ラジー賞発表

2005-02-27 | 映画与太話
ざんねん、ベン・スティラー、ジョージ・ブッシュに敗れる!

ということで、ラジー賞は作品としては「キャット・ウーマン」、出演者としては「華氏911」がさらってきいました。
作品賞、監督賞、脚本賞、主演女優賞…「キャット・ウーマン」関係
主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞、スクリーンカップル賞…「華氏911」関係

25周年記念賞は最多ノミネートのシュワルツネッガー知事に(^^;
アンジー姐さんは今年は免れたようです。

まあ、確かに「キャット・ウーマン」はなんじゃこりゃ、でしたがね。ブリトニーは蛇巻き巻きのアンジェリーナ・ジョリーよりすごかったってことですかね…。 > 見てないのだ、「華氏911」

ちなみに、ノミネーション発表時のrukkiaの暴言はこちら→ラジー賞ノミネーション

すみません、2005年じゃなくて2004年の賞でしたね。タイトル間違えてました。修正(^^;

どきどきワールドツアー!?

2005-02-27 | ヒュー与太話
ヒュー・ジャックマンがワールドツアーをやるらしいというニュースを日本語ファンサイトで見つけた。
元ネタはPlaybill.comBroadwayworld.com(ニュースを流してくれたファンの方々ありがとー)
歌あり踊りありのコンサートで、有名なディレクターと振付家がついているらしい。
4月の末のラスベガスのホテルが皮切りだということだ。
わなわなわなわな…。
今度こそ、行ってやる、いつどこだかわからないけど行ってやるっ!!

夢で逢いましょう・その2

2005-02-26 | 映画与太話
また妙な夢を見た。

上司がショーン・ビーンだった。
場面はセミ・プライベートな職場の宴会、詳細は覚えてないが、上司ショーンは無理に参加しなくてもよいという配慮をしてくれた。
大きく構えたよい上司だ。

(でも、たらたら仕事してることがバレたらすっぱり切られそうだ。あ、でもショーンが上司だったらもっとがんばるもん! < ホントか?)

…いったい今度は何の欲求不満(^^;?

最終候補がいっぱいいる…

2005-02-26 | bond21 Casino Royale
次のジェームズ・ボンドの最終候補が云々という記事が2つ出て、3人の名前が挙がっていた。
Julian McMahon(36歳、オーストラリア出身)
Clive Owen(40歳、イングランド出身)
Daniel Craig(36歳、イングランド出身)
信憑性のほどは不明。本当に最終候補かどうかも不明。
とりあえずだ。クライヴ・オーウェンはやめてくれってば。だって、駆け出しボンドくんなんでしょっ、若くなくちゃっ!!

例によって元ネタはMI6のサイト参照。

駆け出しボンドくん

2005-02-25 | bond21 Casino Royale
007次作"Casino Royale"の監督マーティン・キャンベルがNew York Daily Newsに語った話として、あっちこっちに出ていた。
次作のジェームズ・ボンドは00要員になった最初の頃から描いていって、最後にはみんなが知ってるあのボンドになる、らしい。
…ってことは駆け出しの頃はボンドといえどもアマチャンだってことなのか?
それじゃ、若い俳優がやらないとねぇ。にひひひひひ。

…rukkiaの英語解釈は乱暴なので、ちゃんと知りたい人はMI6のサイト等で見てくださいませ。

猿の惑星(1968)

2005-02-25 | 映画評・SF
実はこの作品、猿メイクが目玉のB級作品と思ってたのだがとんでもない間違いだった。
かなりまじめなSF作品だ。
同時期に「2001年宇宙の旅」も作られている。この時代は娯楽性に走らずまじめにSF映画作っていた古き良き時代なのか…。

見ようと思ったのは、"その後のチャールトン・ヘストン”が気になったから。「ベン・ハー」後のね。…不純だ。
で、ヘストン氏、胸板は健在だったが、やっぱ少し涸れていた。40代半ばだからまあしょうがないか。しかししかし、役柄上、ずっと胸板状態だったので他の俳優さんだとやはりつらかったかも。 < なんのこっちゃ
そしてこれも役柄上か、演技が野蛮です(^^;
で、立派にSFしている割には難が…。
異星人が英語しゃべったら怪しいと思えよ、米国人!

コーネリアス役のロディ・マクドウォールは素顔をみると結構ハンサム(若い頃は)、もったいないじゃないかっ!
このマクドウォール氏は猿の惑星シリーズ全部に出ている。

この作品、「続き」を作りたくなる気持ちはわかるなーとは思ったのだが、代を追うごとに荒唐無稽になっていく…。
当初のSF精神はどこへやら(^^;
「続・猿の惑星」くらいまでは見てみようかな。やっぱ「続き」が気になる…。

萌え度:…ちょっと涸れてます
好き度:
鑑賞:DVD(2005.2)

原題:Planet Of The Ape
監督:フランクリン・J・シャフナー
配役:チャールトン・ヘストン(テイラー)
   キム・ハンター(ジーラ)
   ロディ・マクドウォール(コーネリアス)


猿の惑星 BOX SET
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
このアイテムの詳細を見る

ひっちゃかめっちゃかバイキング

2005-02-25 | 映画与太話
なにやら、昔の映画「バイキング」(1957)のDVDが廉価版で出たらしく、売り上げランキング上位に上がっていたのでチェックしてみた。
なんじゃこりゃ、妄想全開じゃん! > allcinema ONLINEの作品情報参照

一口でいえば、カーク・ダグラスの時代劇アクションものなわけだが…。
バイキングの悪役の名前は「ダグナー」と決まっているのか?げらげら。
そして魔女っぽい貴婦人の名は「モーガナ(モルガン)」(^^;
ああ、この設定、B級好き(…いつの間に)のrukkiaにとっては「スパルタカス」の何倍もおもしろそう。
レンタル予定リストにいれておこう。
…主人公がカーク・ダグラスだと萌えないのが玉に瑕だが…

バイキング
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
このアイテムの詳細を見る

サラ・ボーンの思い出

2005-02-25 | 音楽
近頃リバイバルしている「ラバーズ・コンチェルト」を聞いていて、つくづくサラ・ボーンはいい声してるなーと。
低くて太い奥行きのある声なんだよね。

彼女は他のジャンルのアーティストとも一緒になんかやるって結構あった気がする。
「ラバーズ・コンチェルト」もポップス界でのヒット曲だしね。
で、知る人しか知らないGodley & Cremeの最初のアルバム"Consequences"にも参加しているのだ。
ケビン・ゴドレイ&ロル・クレームといえば80年代のミュージック・ビデオのディレクターとしてのが有名だが(Duran Duranの"Girls On Film"とかThe Policeの"Wrap Aroud Your Finger"とかU2の"Zooropa"…だったかな)、本職はミュージシャンだ。
「コンシークエンス」は彼らが10ccから別れて出した最初にしていきなり3枚組のちょっぴりドラマ仕立てのアルバム、ここでサラは「Lost Weekend」という曲をケビンと一緒に歌っている。
一応、女性パートを歌っているのだが、ケビンより低い重低音って感じ。
ジャズとは無縁のrukkiaもしびれた歌声だった。

今、どうしているのかなと調べてみたら…故人だった。
…そういえば、「サラ・ボーン」って名前だけ知ってて、エラ・フィッツジェラルドと区別ついてないかも、とも思った(^^;