萌映画

映画評と映画与太話

俺たちフィギュアスケーター(2007)

2008-01-31 | 映画評・コメディー
フィギュアスケート男子ペアである。
本当にあったらおもしろいだろうな。何で無いのかな。

ウィル・フェレルはもともと好きではないのであまり期待していなかったが、まあまあ思ったとおりのコメディーだった。
小ネタはいっぱいウケたし。
これで本当にチャズ(ウィル・フェレル)がかっこよく見える瞬間があったら星4つにしてもいいんだけどな。そこんとこがね。

ライバルの意地悪ペアを演じた2人(ウィル・アーネット&エイミー・ポーラー)がなかなか底意地悪くてよかった。妹ケイティ(ジェナ・フィッシャー)の可憐さが映える~。
双子という設定だったが、実生活では御夫婦だった。ありゃま。

スケートの演技は、そりゃもうべったべたですよ、このべたべたエンターテイメントがアメリカンですよ。
「孔雀」とか「鳩」とか。げらげらげらげら。
なのでちと見る人を選ぶかもしれない。
途中のいきさつあたりをもうちょっとはしょってスケート場面を増やしてくれればもっとウケたのに。
でも北朝鮮は…、ブラック過ぎないか?怒られなかったのでしょうか(^^;

代表選考会の曲は"I Don't Miss A Things" by Aerosmith。国際試合の曲が「フラッシュ・ゴードンのテーマ」 by Queen。ああ、クサイとおもったら、プロデューサーにベン・スティラーが入っていた。そういうことか。


萌え度:…ケイティがかわいかったけど
好き度:ちょっと大味だけどおまけ。
鑑賞:劇場(2008.1)

原題:Blades Of Glory
監督:ウィル・スペック、ジョシュ・ゴードン
配役:ウィル・フェレル(チャズ・マイケル・マイケルズ)
   ジョン・ヘダー(ジミー・マッケルロイ)
   クレイグ・T・ネルソン(コーチ)


Hobbitの監督の噂

2008-01-29 | 映画与太話
ピーター・ジャクソンがエグゼクティブ・プロデューサーを務めることになっている「Hobbit」の監督に、ギレルモ・デル・ロト、という噂が立ち込めている。 →The Hollywood Reporter

この記事読んでもなんでそういうことになっているのかわかんないんですがね…。
確かにPJは忙しくて監督やってられそうにないし、デル・トロ氏は原作が好きでそれなりの実績があるとはいえ…。

彼がやったらおどろおどろしい「ホビット」になりそうだな(^^;


トーマス、近況はいかに

2008-01-28 | クレッチマン与太話
ここしばらく、「トーマス 画像」で検索してくる人が増えててですね、どのトーマス? クレッチマンでいいの? と思っていたら、なんか「クレッチマン」の検索も微増ですよ。
なにがあったんでしょう?

当のクレッチマン氏、昨年のスコーピオンズのライブに出没したようです。
スコーピオンズのオフィシャルサイトのフォト・ギャラリーにご登場なさってました。 →Scorpions official Pictures > North & South America 2007 Impressions
お元気でないよりです。
膨張してなくてなによりです(^^;
fendiさんのところで知りました。ありがとー

トーマスはLA在住のはずなのでコンサート前後に遊びにいったのかな。
…仲よさそうだな、独逸有名人同士。裏山。

補足:Scorpions:ドイツの元祖ヘビメタバンド。2007年はニュー・アルバムを出して来日公演もしている。中心人物ルドルフ・シェンカー(ギター)とクラウス・マイネ(ボーカル)は今年還暦!

bond22は「Quantum of Solace」

2008-01-25 | bond22 QOS
007の次作のタイトルは「Quantum of Solace」になった。 →MI6
直訳すると「慰めの分け前」 < これでいいのか?
イアン・フレミングの「For Your Eyes Only」という短編集からとられているらしい。

内容は、前作「カジノ・ロワイヤル」の続きで、ヴェスパが何故裏切ったのかを探っていくうちに彼女が脅迫されていたことがわかるといったもののようだ。
天然資源を牛耳るビジネスマンとかどこぞのラテン系将軍とか出てくるみたいだ。
メインのボンドガールのカミーユ(オリガ・キュリレンコ)はやはり、敵の手下のようである。
そしてサブのボンドガールのMI6要員(Gemma Arterton)は007とのラブシーンがあると(^^;

プレスコンファレンスもあった模様。 →MI6:Quantum of Solace - Press Conference Photos
粗筋はこちら →MI6:Quantum Of Solace - Synopsis

Rhapsody of FireのDVD発売

2008-01-24 | 音楽
昨年からはまっているメタル・バンドRhapsody of FireのDVDの日本盤が出た。
2005年のツアーの模様がメインで、その他、限定版CDのおまけDVDに入っていたドキュメンタリーやプロモーション・ビデオがまとめて入っている。

↓こちらが日本語字幕付日本盤
RHAPSODY OF FIRE/VISIONS FROM THE ENCHANTED LANDS

ビクターエンタテインメント

このアイテムの詳細を見る


日本盤は何故かジャケット画像が出ないので、
↓こちらはNTSC・オールリージョンの輸入盤。
Vision From the Enchanted Lands (2pc)



このアイテムの詳細を見る


収録曲等は日本盤も輸入盤も同じである。
輸入盤は英語字幕もついていないので、インタビューに答えているメインの2人のおそろしく伊太利亜訛の英語を聞き取る自信のある人以外は割高でも字幕のつく日本盤をお勧めする(^^;

このバンドの曲、オーケストラは入るわ合唱はじゃんじゃん入るわ、で、ライブでどうやるのかと思ったら、録音音声を駆使。それでいながらライブ感を損なわない迫力。
なかなかどうして、おぬし、やるのぉ、って感じだ。
さすがにキーボードは「どこまでライブ?」って感じがしなくもないが、ボーカルとギターはすごいぞ。ベースは見てびっくりだぞ。

2002年に来日して以来、御無沙汰なのだが、そろそろ来日してくれないかな。
と、これを見ながら涎をたらすrukkiaであった。

佳人薄命…

2008-01-23 | 映画与太話
ヒース・レジャーがお亡くなりになってしまったそうですね。
28歳。
もったいな~い。

バットマンの「The Dark Knight」のジョーカー役が遺作ってことになってしまうのだろうか。
こわいよー、やだよー、祟りそうだよー。

日本ではその前に全員ボブ・ディランの「I'm Not There」が公開になる。(2008年GW)

ヒースといえば、rukkiaにとっては「ロック・ユー!」です。
まだ若かりし頃のヒース君。
胸板こそいまいちだけど、きりっとしたところがステキだった。
その後、あまり好みの映画に出てなくて惜しいなと思っていたのだが。
偲ぶなら「カサノバ」ですかね。
白いひらひらブラウスが良く似合う。

ああ、もったいないもったいない。
合掌。

2007年ラジー賞ノミネート

2008-01-22 | 映画与太話
2007年のラジー賞のノミネートが発表になった。 →28th Annual Razzie Nominations
あー、作品賞候補、いっこも知らないや。つまんないの。

俳優賞のほうではニコラス・ケイジとジェシカ・アルバが複数作品対象であがっている。
が、今年のイチオシはエディー・マーフィとリンジー・ローハンらしい…。
ああ、なんかどうでもいい感じだ。
助演のほうではジョン・ヴォイドがあがっているが、気の毒だから受賞はしないでほしい(^^;

…ニコラス・ケイジがもらったらおもしろいのに…。


バーミンガムバレエ「コッペリア」(2008)

2008-01-21 | 舞台
英国バーミンガム・ロイヤル・バレエの「コッペリア」を見た。(2008年1月17日 五反田ゆうぼうと)
「美女と野獣」に続いて日本人プリマである。本日のスワニルダはゲスト・プリンシパルの吉田都さん。彼女は遠目にも日本人とわかる小柄で平たい顔の人である。
しかし、さすが英国でのプリンシパル昇進先駆者、ものすごい安定感+わかりやすい演技である。体の切れが他のダンサーと全然違うぞ。そしてやきもち焼きでおきゃんで賢いスワニルダ、ぴったりである。
最後のパ・ド・ドゥもウツクシイのだが、それより、いたずら心で友達とコッペリウスの家に忍び込むところとか、人形の真似をするところなんかが国宝モノである。
いやー、平日に休みをとって見に来た甲斐があろうというもの。
都さんは今は日本で熊川哲也のKバレエカンパニーに所属しているらしい。
…げげ、もう40代だったのか、それにしてはなんと軽快な!

ピーター・ライト版のフランツは浮気性な色男だ。イアン・マッケイが軽妙に演じる。が、なんかやたらと転んでたけど、あれは演出?それとも失敗? > さすがに第3幕では転ばなかったけど

rukkiaはローラン・プティ版の「コッペリア」が好きなのだが、スワニルダだけをとったらこのピーター・ライト版でもいいかもしれない、などと思った。
欲を言えば、誘惑ジプシー女とか、脇役がもっと濃ければなぁ。演劇的なロイヤルのバレエがもっと生きると思うんだけどなぁ。

銀狐はMichelle Monaghan?

2008-01-19 | ヒュー与太話
これから撮影が始まる「X-Men Origins: Wolverin」のSliver Fox役をMichelle Monaghanがやるそうだ。 →ComingSoon.net
先週、そんな噂があったので、撮影中の「Eagle Eye」のセット訪問の時に彼女に尋ねたら、「そうだ」といってたという話。
ふーん。

銀狐女史はウルヴァリンの恋人でセイバトゥースに殺されちゃったんだとか…。
うーむ、恋人役か。うーむ。

日本盤「聖なる予言」、発売されてました

2008-01-15 | クレッチマン与太話
トーマス・クレッチマン出演の「Celestine Prophecy」(聖なる予言)、日本じゃ出ないと思って米盤DVDを買って放置してたら、日本盤が出たようです。がびーん!

聖なる予言

ジェネオン エンタテインメント

このアイテムの詳細を見る


切れたら再販してくれなさそうなので、とりあえずポチっとしておきました。しくしく。
まあ、字幕付なので悩まず見れるからよしとしよう。
原作は読んだけど、ぜーんぜん好みじゃなかったので、内容は期待してません。
ただ、トーマスはわりといい役で出ているはず。 > 設定が原作どおりなら

あー、見てない米盤、どうしょうかな(^^;