久々に大ウケでした。イタリアのメタルバンドだそうで。
歌詞の内容が物語になっている連作アルバムの最終章だそうだ。
これ1枚しか買わなかったけど、十分笑える。
歌詞の方はとにかくファンタジーである。
どう、ファンタジーかというと、ゲームっぽいファンタジーである。
マイティー・ドラゴンが立ち上がったり、破滅の騎士が駆けまわったりするのである。
あー、ちなみに、ジャケットのドラゴンはスカル・ドラゴンかランフォリンクスかって感じのイラストである。マイティーというより邪悪そうだ(^^;
曲のほうはというと、
ドラムがメタルドコドコなのに歌は合唱だったりする。
曲調はギンギンだけどストリングスもじゃんじゃか入ってゲーム音楽のようでもある。
そして、所々オペラのような歌唱が入る。
この「lead, backing and 'opera' vocal」役の人のルックスが…、邪イケメン悪役のようである > 王子ではないな(^^;
ギターの人もヒーローというより、ヒーローの頼もしきサポート役のような面構えである > 「エラゴン」でいえばマータグ?
まあ、なんというか、馬鹿馬鹿しいといえなくもないけど
大変気に入りました
で、これ、2002年のアルバムなんだけど、今は「Rhapsody OF Fire」というバンド名で、また新しいサーガをシリーズでやっているらしい。
懲りない人たちだ…。
"Power Of Dragonflame" by Rhapsody
- In Tenebis
- Knightrider Of Doom
- Power Of The Dragonflame
- The March Of The Swordmaster
- When Demons Awake
- Agony Is My Name
- Lamento Eroico
- Steelgods Of The Last Apocalypse
- The Pride Of The tyrant
- Gargoyles, angels Of Darkness
Produced by Sascha Paeth And Miro
All music, songs, vocal lines, classcal interludes and bass lines composed by Luca Turilli & Alex Staropoli
All Lyrics and "Emerald Sword Saga" written by Luca Turilli
Orchestarl arrangements by Alex Staropoli
Published & Copyright 2002 Limb Music Products, Germany
*ギターのLuca Turilli氏が原作者みたいな扱いだ。
*なぜか、版権はドイツの会社がもっているようだ。