リンチェイ・ファンが嘆き悲しむ駄作、と聞いてたけど、ファンじゃないrukkiaには普通に楽しめるB級映画だった。
「ザ・ワン」はパラレルワールドの話だ。だからSFに分類されるんだろうが、SFっぽいのは時空警察が使う武器と転移装置だけなのよー。
要は達人・李連傑VS李連傑の特撮格闘を見るための映画なのだ。
他のシーンのアクションがマンガチックなのがちょっと残念。だってせっかく切れのいいジェット・リーなのにねぇ。
ジェイソン・ステイサムはまた警官の役だ。
またちょっといわくありげな警官だ。
なんか似合ってるよね、こういうのばっか(^^;
そして微妙にいい人…。うーん、いい人なのはうれしいけど思いっきり厚顔ワルなセルラーの警官のが様になってる気がするなぁ > あそこまでいくと彼にしかできないっぽいっていう意味で…
で、ファッチ(ジェイソン・ステイサム)の上官のローデッカー(デルロイ・リンドー)はかなりいい人だ。ゲイブの同僚にも悪い人はいない。
ワルはユーロウ(ジェット・リー)ひとりだけでいいというわかりやすいお話(^^;
悪人顔と善人顔の演技の対比が見どころなのかと思ったりもしたが、それは主眼じゃなかったらしく、格闘シーンになるとどっちも同じ顔(^^;
物語は格闘シーンのオマケだと思えば > だってB級映画だし
奥さん役(カーラ・クギーノ)が魅力的だったので許す。 > あ、この人、「シン・シティ」にもでてるや…。
ということで、
SF映画が見たい人には×
本格アクションシーンが見たい人には×
ジェット・リー信奉者にも×
…じゃ誰に○なのかって…rukkiaみたいなスキモノには○(^^;
追記:世間ではすこぶる評判の悪い本作品、何故にrukkiaには可なのか考察してみた。
大きなところでは、ファンのみなさんは“125人のリンチェイ対決”というのを期待してたのに、123人目からいきなり始まるので思いっきり肩透かし、っていうのがある。そんなこと知らなかったから別に裏切られることもなかったわけだ。
ふたつめは、金髪リーとか出てきた時点で「これは笑っていい映画だ」と思ってしまったので、自分の中の基準線がものすごーく下がったこと(^^;
みっつめは、ジェイソンの「procedure」とか「clear」といった台詞にひとりでウケてしまったこと。あんな顔で「clear」といわれても「了解」してるようにはぜーんぜん思えないよ。ははは。このへんが彼の味だよねー、なんて。> 目当てはジェイソンですから(^^;
萌え度:
好き度:普通に面白いんですけど…
鑑賞:DVD(2006.7)
原題:The One
監督:ジェームズ・ウォン
配役:ジェットリー(ゲイブ・ロー/ガブリエル・ユーロウ/ロウレス)
カーラ・クギーノ(T.K)
ジェイソン・ステイサム(ファンチ)
「ザ・ワン」はパラレルワールドの話だ。だからSFに分類されるんだろうが、SFっぽいのは時空警察が使う武器と転移装置だけなのよー。
要は達人・李連傑VS李連傑の特撮格闘を見るための映画なのだ。
他のシーンのアクションがマンガチックなのがちょっと残念。だってせっかく切れのいいジェット・リーなのにねぇ。
ジェイソン・ステイサムはまた警官の役だ。
またちょっといわくありげな警官だ。
なんか似合ってるよね、こういうのばっか(^^;
そして微妙にいい人…。うーん、いい人なのはうれしいけど思いっきり厚顔ワルなセルラーの警官のが様になってる気がするなぁ > あそこまでいくと彼にしかできないっぽいっていう意味で…
で、ファッチ(ジェイソン・ステイサム)の上官のローデッカー(デルロイ・リンドー)はかなりいい人だ。ゲイブの同僚にも悪い人はいない。
ワルはユーロウ(ジェット・リー)ひとりだけでいいというわかりやすいお話(^^;
悪人顔と善人顔の演技の対比が見どころなのかと思ったりもしたが、それは主眼じゃなかったらしく、格闘シーンになるとどっちも同じ顔(^^;
物語は格闘シーンのオマケだと思えば > だってB級映画だし
奥さん役(カーラ・クギーノ)が魅力的だったので許す。 > あ、この人、「シン・シティ」にもでてるや…。
ということで、
SF映画が見たい人には×
本格アクションシーンが見たい人には×
ジェット・リー信奉者にも×
…じゃ誰に○なのかって…rukkiaみたいなスキモノには○(^^;
追記:世間ではすこぶる評判の悪い本作品、何故にrukkiaには可なのか考察してみた。
大きなところでは、ファンのみなさんは“125人のリンチェイ対決”というのを期待してたのに、123人目からいきなり始まるので思いっきり肩透かし、っていうのがある。そんなこと知らなかったから別に裏切られることもなかったわけだ。
ふたつめは、金髪リーとか出てきた時点で「これは笑っていい映画だ」と思ってしまったので、自分の中の基準線がものすごーく下がったこと(^^;
みっつめは、ジェイソンの「procedure」とか「clear」といった台詞にひとりでウケてしまったこと。あんな顔で「clear」といわれても「了解」してるようにはぜーんぜん思えないよ。ははは。このへんが彼の味だよねー、なんて。> 目当てはジェイソンですから(^^;
萌え度:
好き度:普通に面白いんですけど…
鑑賞:DVD(2006.7)
原題:The One
監督:ジェームズ・ウォン
配役:ジェットリー(ゲイブ・ロー/ガブリエル・ユーロウ/ロウレス)
カーラ・クギーノ(T.K)
ジェイソン・ステイサム(ファンチ)
私としてはこの映画は微妙でした…(笑)
いろんな世界のリンチェイが映ったときは、爆笑してしまったけど…
トランスポーターの1は人気らしくまだ当分借りられそうにないです。買っちゃおうかな…。
ファンの方が言及するジェイソンの声ですが、トランスポーター2の時は何も感じなかったのです。
でも、DVD過去作品今まで全部特徴的な声で…。
何故2の時はそう思わなかったんだろうか > 2回見てます
りんりんさんトコで、コメント書いた後に"home"に気付いたので遊びに来ましたv
「ザ・ワン」見たのですね!
しかも、ステイサム目当てでv素晴らしい事ですよ!
私はりんちぇい好きなのですが、今作は楽しめましたよv
確かにアクションを味わえないのは残念だったけど、りんちぇい以上の武術の使い手はいない!と思っているfanとしては、彼の技を極限まで引き出せるのは本人しかいない!と思っていますから(笑)。
設定も展開も有り得ない事だらけだけど、前にも言った通り、B級ものが好きな私としては、大満足!ラストの展開も、サル山のボスザルっぽくのし上がってく感じも、あほっぽくて好きですv
リンチェイ・ファンでも○な方がいらっしゃるのですね(^^;
ラストはをぃをぃ、と思ったけど、あそこまでやるとは、さすがだ。
やっぱり笑っていい映画だと…。