萌映画

映画評と映画与太話

ロマサガ ネタバレ記34 二度目にしてびっくり

2005-06-30 | ゲーム日記
*ネタバレ関係なく書くので、これからゲームをやろうという人は見ないほうがいいです*

さて、クローディアだが、オウルに呼ばれて生い立ちの話を聴くと、固定メンバーだったブラウとシルベンと別れることに。
それまでは別れようとしても吟遊詩人に「いいお仲間ですね」とかいわれて別れられなかったのだ。
で、ここで突然、画面がアニメ風に!
このロマサガは時々紙芝居風ムービーになることがあるのだが、これはいくらなんでも…。
バーバラの時には見た覚えのないタッチのアニメです(^^;
…クローディアちゃん萌えスタッフが作ったのか!? って感じ。
ああ、びっくりした。

メンバーに術使いのミリアムとゲッコ族のゲラハを迎え、騎士団領に乗り込んでみた。
なんか、騎士の士気が落ちてるとかいっている。
砦跡にモンスターがとかいうので、いってみたら、入口でテオドールとラファエルが苦戦していた。ラファエルは負傷しているらしい。
話かけても話が先に進まない。
もしかするとテオドールを仲間にできるのかと思ってゲラハと別れて再度訪問。
でも状況は同じだ。
もう一人、ミリアムとも別れ再度。
すると二人が仲間になった。
仕掛けのある砦の地下で、モンスターと対戦して掃討完了。
そしたら、騎士の士気も人気も上がった。この功績で見習い騎士だったラファエルは晴れて騎士になることができた。
二人とは自動的に別れる。

その後オイゲンシュタットにいったら、コンスタンツが誘拐されてラファエルが囚われの身とか。あらら。
ミルザブールの牢にいるラファエルに話を聞いて、バイゼルハイムのフラーマに話を聞きに行った。
フラーマったら、「サルーインと戦うのがあなたの運命」とかいいやがる。
「人の運命を勝手に決めるな」を選んだら、フラーマが怒っちゃって口をきいてくれなくなった。
ありゃ、やばいな。リセ~ット。
襟を正して「運命なら…」と受け入れると、塔の宝箱の中のものをもらえることになった。
魔術師グッズが手に入る。術力を増すメイジスタッフとかスカーレット・ローブとか。

再度、ゲラハとミリアムに仲間になってもらって、いまいちなグレイと別れて旅芸人バーバラをスカウトし、コンスタンツの捉われている洞窟へ向かった。
洞窟そのものは浅かったのだが…、パーティーのレベルが低くてボス戦で全滅。
が、不思議なことに倒れてたところからやり直しができるので、閃いた技が無駄にならないのだ。
初期イベント特有の配慮か?
解説:ロマサガは全滅するとリセット状態になり、前にセーブしたデータをロードしてやり直しが基本だ。FFと同じく、全滅すれば経験値もお宝もパァになり、文字通りやり直しなのだ。

めでたく救出されたコンスタンツ、めでたくラファエルと結婚することになる。
クローディアたちは名誉騎士の称号をいただくことに。
固辞したのだが、何度も勧められるので、とりあえず栄誉を受け取っておいた。

メルビルに戻ってみると皇帝が妙な病に冒されているという噂を聞く。
宮殿に入ってみたが、ジャンは何も言わないし、ネビルの部屋には入れない。
うーむ。
エロールの神殿でちょっとだけヒントをもらった。(実は、ムーンストーンをもってくればいい、ということを攻略サイト見て知ってるのだが(^^;)
ムーンストーン入手の前提として必要なゲッコ族関係イベントをクリアした。
それから、古文書を入手するために、バーバラと別れて海賊のホークを仲間にした。
解説:古文書にはムーンストーンのある「二つの月の神殿」に入るためのヒントが書かれている。前回はホークがずっと仲間だったので、古文書は大金を叩いてゲッコ族から買ったのだが、ゲッコ族から情報をもらう時にホークが仲間にいなければ彼が持っているということになっているのだ。(ありがとう、攻略サイト)

古文書を入手していまえばホークには用が無いのだが、別れたバーバラが見つからなかったのでそのままホークを連れ歩くことにした。
今回はメンバー入れ替えを最小限にして、ラストダンジョンにはラファエルを連れて行こうと思っている。
…ラストまでちゃんとやるかどうかは怪しいのだが(^^;

「エリスのシンボル」(神殿に入るために必要なアイテム)をもらいに迷いの森へいった。
エリスの使いの狼が出できたのだが
げげ、シルベン、あんたがエリス神だったのか!
二度びっくりだ。これだから別主人公もやってみたくなるわけだよなー。

で、無事ムーンストーンを入手し、いざメルビルへ…と思ったら、皇帝はすでに病気から回復してた。がーーん。
まだあったか、ほっとくと終わってしまうイベント。残念。

気を取り直して、再び騎士団領へ。テオドール乱心のイベントが始まっていた。
ホークと別れてラファエルを仲間に。
邪教の廃墟攻略だ!
が、が…、レッド・ドラゴンに一網打尽です
まだレベルが低いのか? 2ターンくらいで全滅だ。だめだめだ。
テオドール救出を諦めて、修行の旅へ…。

<ロマンシング・サガ ミンストレル・ソング(PS2版)>

変身!チャウ・シンチー

2005-06-29 | 映画与太話
密林をさまよっていたら妙なものをみつけた。

チャウ・シンチーのミラクル・マスクマン

ワーナー・ホーム・ビデオ

このアイテムの詳細を見る


DVDは新発売だけど、映画そのものは1995年のものらしい。
…ドルビー・デジタルでモノラルってどーなのよ。 > 香港映画ってそーいうもん?

激しく香港映画っぽいらしいです。 < ってあんまり見たことないんだけど
「マスク」のパロディーとか書いてあったけど、rukkiaは「マスク」、見てないのだ。それでもわかるかな?
主人公が日用雑貨に変身しまくるらしいのです…。

レンタルしてみたい逸品ではあります。

終わってしまう~

2005-06-29 | 映画与太話
今月は映画は駆け込みで「キングダム・オブ・ヘブン」1作を見ただけでDVDもみていない。
まずい。
「バッドマン ビギンズ」が終わってしまう。
エレクトラとサハラは流してもいいから、これは見ておきたかった。
ちょっと長めにやっているいきつけその2のシネコンでみるしかないか…。 > それももたもたしていると終わっちゃう。
7月になったら「スターウォーズ3」だ。
が、これもいつ見に行けるか予定がたたない。
さしあたって先行上映の日は予定が詰まっていてダメそうだ。 > 帰宅できないレイトショウなら可能だが(^^;
このところ、平日に都合のいい出張が入らないからいけないんだな < こらっ

「逆境ナイン」は久々に見て見たいと思った邦画なのだが、いつまでやっててくれるかな。
「アルフィー」はどこで見れるんだろう。
「アイランド」も7月公開だよな。 > 23日だ。まだ先だ。

まあ、今月は久々に舞台鑑賞が3件、来月も2件はいっているので仕方ないといえば仕方ないんだけど…。

バレエ「ラ・バヤデール」(2005)

2005-06-29 | 舞台
ベルリン国立バレエの「ラ・バヤデール」を見た。(2005年6月28日)
いやー、これ、改めて見ると突っ込みどころ満載な作品ですな。
とりあえず、副題は~托鉢僧は見ていた!~とでもしてみようか。

もとは19世紀ロシアのマリウス・プティパ振り付け、ミンクス作曲の古典バレエである。
今回の上演はマラーホフ演出版となっていた。
おおざっぱにいうと、舞台はインド、寺院の舞姫(バヤデール)とイケメン戦士と太守(ラジャ)の娘の三角関係の話である。
イケメン戦士は太守の娘という許婚がありながら、すっかりそのことを忘れてて、舞姫と恋仲になる。いざ、ラジャが結婚話を持ち出すと激しく動揺してなんとも優柔不断な有様になる。
舞姫に横恋慕する僧正の告げ口もあって、太守父娘はライバルの舞姫を殺そうと画策する。
で、舞姫は殺されちゃって、戦士の妄想の世界に出てきて(これを「影の王国」という)、ずるずる結婚式までいった戦士はこの期に及んで舞姫の幻影を見たりして、最後には天罰が下ってみんな瓦礫の下、舞姫と戦士の永遠の愛が昇天。
…というエキゾチックにしてスペクタクル、しかもバレエにありがちなしょーもない話なのでる。

で、ですね、この「インド」というのがすこぶる怪しい。
寺院で火を拝んでいる > 拝火教? 一歩譲って密教?
お寺に舞姫がいる > アンコールワットと思えばいいのか?
御本尊は金の仏像だ…。 > ヴィシュヌとかじゃなくて…
襟元に両手のひらを当てるという変な気をつけポーズである。
片手を目にかざし、片手を後ろにひくという変な挨拶ポーズである。
…いったいどこの文化圏だ?
というわけで、これは「インド」というラベルはついているももの、まったく「ファンタジー世界のエキゾチックな国」なのであった。

戦士ソロルは舞姫ニキヤとの密会の手引きを托鉢僧にたのむ。
で、火を拝む儀式の最中、ニキヤの美貌にくらくらした大僧正が言い寄って拒絶される。…それを托鉢僧は見ていた。
ソロルとニキヤが密会しているところを大僧正に目撃されてしまう。そうとは知らずに愛の誓いとかやっている二人。見守っていた托鉢僧は大僧正に見られたことに気づき…。
(中略)
ニキヤを失って後悔自責悶々とするソロルに托鉢僧はアヘンを薦める。
え、待てよ、いいのか、そんなもん勧めて!?
そのおかげでソロルは「影の王国」でニキヤの幻影と逢いまみえるのである。
というわけで托鉢僧大活躍である。

この托鉢僧を「ニーベルングの指環」でミーメをやっていたディニュー・タマツラカルが演じている。
ミーメの時も芸達者振りを披露していたが、托鉢僧でも鋭く妙な動き(そーいう振り付けなんです)を切れ味良くこなしている。

この日のソロルはウラジーミール・マラーホフであった。ジャンプの切れ味は、ベルリンの切れる若者みちゃうといまいち落ちたかなという気もするが、得意技の着地無音ジャンプは健在であった。
で、世間が騒ぐほどの華はrukkiaには感じられなかったが、なによりこの人、リフトがうまいよね。ヒロインたちをふんわりと持ち上げる。
このへんがよく客演を頼まれる一因ではないかとも思うぞ。

ニキヤは客演のディアナ・ヴィシニョーワ(マリンスキー劇場)。さすが世界のプリマである。特に言うこと無し。
太守の娘は指環で怖い奥さん・女神フリッカをやっていたベアトリス・クノップ。女同士の嫉妬争いの場面が秀逸でした(^^;
で、期待の黄金の仏像であるが…、ライナー・クレンシュテッター、ちょっと細いかなぁ。やっぱ切れ味よかったけど、仏像にしてはセクシーでした(^^;(観音じゃないのよ、仏像なのよ…)

マヌーの踊りという頭にツボをのっけたまま踊るやつをやっている人がいまいちだった。この人、指環でフライアをやっる時もなんかいまいちと思ったのだけど、やっぱいまいちなのかな(ランクは準ソリスト)。
ツボ踊りは一緒に踊っていた子供(日本人のエキストラ?)に食われてた気がするぞ。あの女の子たち、うまかった(キャスト表には名前が載ってません)。

あと、「影の王国」の場面でベルリンの女性ソリスト3人が揃い踏みで踊るんだけど、指環でジーグリンデをやっていたコリーヌ・ヴェルデイユより他の二人のほうがうまかった気がする。他の二人は指環では単なるヴァルキューレだったのだ。
コリーヌさんは没個性的なやつより演劇性の必要とされる役のが得意なのかも。

マラーホフの演出というのは…、実はあまりrukkiaの好みでなかった。
マイムを多用しているのと、踊りがいまいち音楽的でないのだ。
なにせ、rukkiaのバレエのデフォルトはユーリ・グリゴローヴィッチのボリショイ・バレエである。グリゴローヴィッチの演出はマイムを廃して全て踊りで語らせるというものなのだ。
古典に忠実な英国ロイヤルとかはよくマイムをやってるけど、時流としてはマイムは縮小傾向にあったんじゃないのかなぁ。
あとね、男性の衣装がね、かっこわるいの。女性のほうは結構いいんだけど…。

バレエ作品としてはいまいちノレなかったけど、いろいろ突っ込んで面白かったので、○。
それと、今のベルリン国立バレエはキャラクターダンサーたちがとてもいいから、他の演目ももっと観たいなー。
また近々来日してくれないかな。

キングコングの予告編

2005-06-29 | 映画与太話
年末公開予定のピーター・ジャクソンのキングコングの予告編がネットで見られるようになった。
スポンサーであるフォルクスワーゲのサイトにある。
 →フォルクスワーゲンのサイト

…恐竜がでてるよ…。
しかし、何故、草食恐竜におっかけられているのだ?

……エイドリアン・ブロディがかっこよく見えるよ(^^;
ははははは。

バレエ・ニーベルングの指環(2005)

2005-06-28 | 舞台
ベルリン国立バレエの「ニーベルングの指環」を見た(2005年6月25日)。
キタ~っ!って感じ。なかなかよかった。
今回の公演は東京のみ3日間で、25日はどちらかというとセカンド・キャストであった。
それでもかなり質が高かったので、他のキャストでも見てみたかったなー。

「ニーベルングの指環 ~指環をめぐる物語~」(Un spectacle autour du Ring)は1990年にベジャール・バレエ・ローザンヌによってベルリン・ドイツ・オペラで初演されている。で、同年、ベジャール・バレエ・ローザンヌの日本公演でも上演され、rukkiaはそれを見たのだった。
えらく気に入って、ビデオになるのを待っていたのだが一向にでない。確か会場ではカメラを見かけたのだが、NHKの舞台中継すらない。待ち続けること15年、その間、ベジャール・バレエはメンバーも規模も変わって今では指環の上演は無理になってしまっている。
そこへ、マラーホフ率いるベルリン国立バレエが上演するというではないか!
これはもう見るしかっ!
…と力んだのだが、間が悪くて1日しか見に行かれなかった。(1990年は4日間のうち2回見ている)
でもまあ、よしとしよう。

内容は、ワーグナーの楽劇を下敷きに、ベジャール流の解釈とアレンジを加えた演劇風味バレエである。
2幕で4時間、休憩を入れると4時間半の長丁場だ。
当初からベルリン・ドイツ・オペラとの共同制作だったので、今回再び日の目をみることになったのだろう。
音楽はワグナーの楽劇(テープ)と、ピアノの生演奏。このピアノのエリザベット・クーパーは舞台の上で演奏しなが芝居に加わりながらの大活躍。彼女と弁者(狂言回し)のミカエル・ドナールは初演以来変わらぬメンバーである。

で、やはり15年前のベジャール・バレエが染みついているので、鑑賞しながらもどうしても前のと今回のとを比べてしまう自分がいた。
もともと、ベジャールの作品はダンサーに触発されてできるっぽいところがある。指環も例にもれず、このダンサーがいたからこの登場人物ってのが結構ある。
きわめつけはローゲ、これはもうジル・ロマン以外の何者でもない。今回はこれをウラジミール・マラーホフ御大がやるのであるが、25日はライナー・クレンシュテッターという人だった。
うまい、切れ味がいい、ニュアンスもいい!
でも、どうしても「背の高いジル・ロマン」に見えてしまって、落ち着かないところがあるのだ。
…ライナーくんの将来に期待しよう。キャラクターもできるいい味の王子になってくれるに違いない。
経験した役を見ると、「バヤデール」の黄金の仏像とか「マノン」の乞食の頭とか、キャラクタテールが多いみたいだけど、ハンサムだし♪

実はrukkiaはベルリン国立バレエ(前身のベルリン国立歌劇場やベルリン・ドイツ・オペラなども)を見るのは初めてなのだ。どんなもんだろうと思ってたのだが、いやはや、さすが文化の国の国立バレエ団である。ダンサーの質はむちゃむちゃ高い。そしてなぜかみんな若い(^^;
プリンシパルにロシア系の人が多いのはマラーホフがお頭(キーロフ・バレエ出身)ということもあるのかもしれないが、ソリストはドイツ人の若者ががんばっているし、トルコ系の人もいる。なかなかインターナショナルな感じだ。
そして…、男性舞踊手にちびっこがいない(^^;
ベジャールバレエなんかだとちびっこい人からいわゆるダンス・ノーブルまで、容姿ではなく個性で選ばれているわけだが、国立バレエ団はそーいうわけにはいかないのだろう。
指環には「少年ジークフリート」と「青年ジークフリート」が出てくるのだが、ベジャール・バレエでは少年をちいこいクサビエ・フェルラがやっていて、青年役の金髪・長身のヨラン・スヴォルベリにすり替わったとき「おぉ!!」というオドロキがあったものだが、今回は「あれ?」って感じだった。
でも、少年役のマリアン・ワルターがむちゃむちゃかわいかった。
体格も立派だし、このまま青年ジークフリートをやってもらいたかったぜー。
マリアンくんはこの日、フロー(平和の神)役でも出ていた。フローで出てきた時は「女の子か?」と思ったりしちゃったくらいたおやかだったのだ…。
厚くないのにしっかり筋肉がついた胸板が素敵でした < どこみてんですか


他にも語りたいことはいろいろあるのだが、一言づつ
ヴォーダン(ヴィスラ・デュデク)、かぶり物をとるまではいまいち威厳が足りなくてイケマセンでした。とてからはグー。
フリッカ(ベアトリス・クノップ)、奥さん怒ると怖い! < ステキ…
ブリュンヒルデ’(ポリーナ・セミオノワ)、ヴァルキューレの時はいまいち、ベジャール流振り付けに体が馴染んでなかったけど、神聖剥奪されてからはよかった。やはりクラシックの人なんだろうな。
ジークリンデ(コリーヌ・ヴェルデイユ)、薄幸の女性を見事に演じてたと思う。この人まだソリストなのにすごい。
山海塾みたいなエルダ(アリアンヌ・エルネスティ)はベジャール・バレエのときの人(キーラ・カルケビッチ)のが人間ばなれしててよかったな…。
フンディング(レオナルド・ヤコヴィーナ)、敵役なのにかっこいいんですけど。

途中で、アルベリッヒとハーゲンとジークムントの区別がつかなくなりました。 > みんなワイルド系

脚本と演出でしめるというより、出演者の個性と技量でひっぱっていく感じの舞台なので、全体としてはちょっと消化不良のところもあったような気がする。
しかし、また見たいか問われれば、二万円払ってもみにきますよ、はい。
…でも、前の方の席限定ね。やはりイケメン鑑賞は肉眼で(^^;



ミュージック・バトン、受けた(けどつなげない(^^;)

2005-06-27 | 音楽
Aloha Daysのココさんからまわってきた「Musical Baton」、答えてみましょう!
語らせると長いぞ。

1・Total volume of music files on my computer (PCの音楽ファイルの容量)
5ギガくらいだったと思う。約2000曲。まだ増殖中。
iPod miniじゃおさまりきらないよん。 > 普通のiPodにしといてよかった

2・Song playing right now (今聞いている曲)
今は無音…。
最近BGMって流してないのだ。
で、頭の中で鳴っているのはなぜか「Take Five」
これ、ココさんから回ってきた企画だから…かな > 「コンスタンティン」つながりか?

3・The last CD I bought (一番最近買ったCD)

クイーン・グレイテスト・カラオケ・ヒッツ<DVD>(東芝EMI)

一番最近、といえば先日も紹介このDVDです(笑)
妖艶なフレディーからキモイフレディーまで見れて、歌詞に合わせて歌える逸品。是非、一家に1セット!


ロング・ブラック・ヴェイル
チーフタンズ(BMGファンハウス)

CDではこれです。
チーフタンズというのはアイリッシュ・トラッドの大御所グループらしい。…って知らなかったんだけど、スティングやミック・ジャガー、ヴァン・モリソン、マーク・ノップラーなんかと共演しているというので、おもしろいかなと思って買ってみたのだ。
全曲好きかというと違うけど、結構好みかも。


4・Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
アルバムでいいかせてください。
特別な思い入れのある・人生に影響を与えたアルバム5枚、となると必然的に古いものばかりになりますが(^^;

Consequences
Godley & Creme(One Way)

ケビン・ゴドレイとロル・クレームが10ccから分離して出した最初のアルバム。なんと3枚組で物語仕立て。発売当初の邦題は「ギズモ・ファンタジア」だったらしい。
当時、渋谷陽一氏(まだ元気かのぉ)のFM番組で流れて、はまって、でも3枚組のLPなんて買えなくて、後日アルバイトできるようになってから中古屋とか輸入盤屋で探しまくってみつからず、「Rocking On」に譲って投稿をした縁で10cc友達ができて…、とか、その後の人生を左右したアルバム(大袈裟)でありました。はい。
amazonで当時rukkiaが衝撃をうけた「Wind」と「Fireworks」が視聴できます。
「Honolulu lulu」と、サラ・ボーンが参加した「Lost Weekend」を視聴してもらえないのが残念。
ちなみに一番好きな曲は「Five O'Clock in the Morning」。何の変哲も無い曲だけど、ケビンのボーカルが美しい。


News of the World
QUEEN(Hollywood)

初めて買ったQueenのLPがこれ(CDじゃなくてLPね)。ライナーのあまりにみすぼらしいメンバーの容姿に愕然としたのであった(Queenって美形バンドじゃなかったの!?(^^;)

なにせ最初だったから聴き込みましたよ。このアルバムの曲は今でもカラオケで歌詞見ないでもほとんど歌えるぞ。
英語の先生に「Get down make loveってどういう意味ですか」と聞いて怒られたのも今となっては笑い話だ。


銀河鉄道の夜
細野晴臣(テイチクエンタテインメント)

ますむらひろしの猫キャラで描く宮沢賢治の世界のアニメのサントラである。
これ、実は、最初に買ったCDなのだ。物珍しかったので帰途の電車で開封してきらきらする盤面を眺めていた記憶がある。
盤面を眺めていても音は聞こえない < あたりまえです。
そして、当時rukkia家にはCDプレーヤーはなかった(爆)
ということで、しばらくは友達にとってもらったテープをきいておりました。
…プレーヤー買う前にディスクを買うかよ < 新しいもの好きもほどほどに(^^;


チャイコフスキー「白鳥の湖」
エルネスト・アンセルメ指揮、スイス・ロマンド管弦楽団(キングレコード)

アンセルメの白鳥の全曲盤である。amazonではうまくさがせなかった。何度も再販されているが、現在は売り切れになってるみたいだ。
これは父のレコードだった。ジャケットには当時三大プリマといわれたマイヤ・プリセツカヤ、マーゴット・フォンテインなどの写真が載っていた(もうひとりのアリシア・アロンソは載ってなかったと思う)。幼いrukkiaは擦り切れるくらいこの音楽を聴き、ジャケットに魅入っていたのだった。 < 妄想力アップ
で、幼い頃の刷り込みとはげに恐ろしきかな、聴く古典バレエ音楽は今でもアンセルメじゃないとイヤなのだ。(「くるみ割り人形」も「コッペリア」もね)


ホルスト 組曲「惑星」
ズービン・メータ指揮、ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団(ユニバーサルクラシック)

なんとここに挙げたCDは「スターウォーズ組曲」とやらとのカップリングらしいのだ。
しかも1000円。もう買うしかないでしょ > 自分でぽちっとしていまいました(^^;

で、吹奏楽をやっている頃、人から勧められて買ったのがメータ&ロスフィルの「惑星」である。吹奏楽では時々「木星」が演奏されるのだ。
やはり最初の刷り込みというのは恐ろしい、「惑星」もメータのこの勢いのある演奏じゃなきゃいやなのだ。
そういう意味で言うと、実はドボルザークの交響曲第9番「新世界」もチェコ・フィルのなんとかという人の指揮のやつ(父の持っていたモノラル・レコード)じゃないとテンポが体に合わないのだが、いかんせん、指揮者の名前を覚えていないのだ(ヴァーツラフ・ノイマンじゃないの、もっと古い人)。ま、覚えていたとしても今は売ってないんだろうな。


5・Five people to whom I'm passing the baton (次にバトンを渡す5人)
…ごめんなさい、当てがなくて選べませーん
指名されなくても書いてみたくなった人は、是非、書いてトラックバックしてくださいねん。

指環だ指環だ

2005-06-25 | 映画与太話
ベルリン国立バレエの「ニーベルングの指環」を見た。
詳しい感想は後ほど書くとして、バレエでは滅多に見掛けないタイプのおじさまおひとりさまが結構目についた。ワーグナーものだから?
でも内容はベジャールなんですけど…、おじさまたち大丈夫だったかな(^_^;)

とりあえず今回は少年ジークフリート(マリアン・ヴァルター)に萌え! <なにしにいってるんだか

ローゲ(ライナー・クレンシュテッター)もよかった。この人、次に見る「バヤデール」に黄金の仏像役で出る予定なのだ。楽しみ♪
黄金の仏像といえば熊川哲也の十八番(…それ以外の役はあまり似合ってない…)、ライナーくんもすんごい跳躍を見せてくれるのだろうか


いいのか、クロアチア人で?

2005-06-23 | bond21 Casino Royale
前にもお知らせした007候補のゴラン・ビシュニック(Goran Visnjic)、来週の水曜にスクリーンテストを受けるそうです。 →MI6の情報

以前もマーティン・キャンベルとは何度か会ってるって話だったけど、どうなのかな。
「007は英国人俳優」という掟が打破されるのか!?

rukkiaはドラマは見てなかったのでこの人でいいかどうかは全然わからない。
ただ、32歳という年齢がアドバンテージだ。
だって"Casino Royale"は駆け出しボンドくんの話だし。

…あ、この人「エレクトラ」に出てるんだった。
…見とくんだった…。

ロマサガ ネタバレ記33 皇女のはずだが…

2005-06-21 | ゲーム日記
*ネタバレ関係なく書くので、これからゲームをやろうという人は見ないほうがいいです*

一度、バーバラを主人公にして終わったのである。
次はクローディアを主人公にして二度目の挑戦である。
二度目だからもう書くことないかと思っていたら、いやはやいやはや…。

迷いの森に住んでいるクローディア、見回りにいってモンスターに襲われている帝国親衛隊のジャンを助けてナンパされる…。
いきなりそーきたか。
このジャン、背中が痒くなるくらい軽いノリの若造だ(^^;
育ての親・森の魔女のオウルばあさんは、外の世界も見て来いと送り出してくれるが…。

メルビルの宮殿にジャンを訪ねていくと上司(?)のネビルを紹介される。
あ、この顔どこかで見たことある。
ゲームじゃなくて、その、映画俳優か舞台人かTVに出てる人にいたぞ、こーいう人。
…ちょっと思い出せない。強いて言えばリンゴ・スターに似た鼻の持ち主。
ジャンとネビルはクローディアのサンゴの指輪を見て、消息不明の皇女じゃないかと思っているようだ。
ええと、熊と狼を連れたまま宿に泊まっていいんですね(^^;
翌朝、クローディアは護衛兼ガイドとしてグレイを紹介される。
解説:熊のブラウと狼のシルベンはクローディアの初期パーティーのメンバー。で、しばらくはメンバーからはずせない。メンバーであってもしゃべらないし、装備の装着・交換などもできない。

メルビルで小さな事件を解決してあっちこっちちょろちょろしていたら、ゴールドマインで金庫襲撃事件が起きた。モンスターは退治したが、金は持ち逃げされた。
その金の行方は?
気になりつつもよくわかんなくてちょとちょろしていたら、イベント未決終了になっていた。
ありゃ。
南エスタミルのパブで、女の子たちが集められてどうのこうのという話の調査を請け負う。
クジャラートのリーのウハンジの妻からの依頼だ。
地下道で奴隷たちを解放したものの、女の子たちの行方は不明。
またあっちこっちちょろちょろしていたらイベント未決終了になっていた。
がー。
どっちもバーバラの時にはやってないイベントだった。
解説:ロマサガで起きる事件(イベント)は、時間経過が関連する。起きる条件が他のイベントと関連あったり一定の時期であったりするのだ。大抵はとりかかってしまえば終了まで継続するが、ものによっては放っておくと勝手に終わってしまうやつがある。初期の頃のイベントは時間経過で未決終了するやつが多いのかも。

メルビルに戻るとネビルからジャン捜索を頼まれた。
親衛隊は、皇帝の妹の夫であるローバン公の動静をさぐっていて、その任務中にジャンが行方不明になったそうだ。親衛隊は表立って動けないからよろしくって…。
あのな、皇女かもしれない人にそんな危険なこと頼むか?
とりあえず引き受けてローバンへ。秘密連絡員(?)のモニカのアドバイスを受けて、ジャン救出へ向かったが…一緒に穴に落ちた(^^;
とりあえず、穴から脱出してイベント終了。
肝心のローバン公の動静はどうした?

今回はわりとさくさく進んでいるので固定ボスが強い。
穴のボス戦は危機一髪って感じだった。

仲間はクローディアとブラウ、シルベンに剣士のグレイとローザリア軽装兵のディアナ。
ゴドンゴでスカウトしたディアナが切れ味鋭くがんばってくれている。
グレイはいまいち、パワーが足りないなぁ。

<ロマンシング・サガ ミンストレル・ソング(PS2版)>