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時間は横軸

時々刻々と変化してるのですわ...

はとバス60thツアー

2008年12月30日 10時22分34秒 | お出かけ
28日は「はとバスでお出かけ」でした。

『あしかが“光の花の庭”イルミネーションとオーベルジュのランチ(日帰り)(H165B)』
募集型企画旅行という12/15~29の毎日催行される日帰りの旅です。

はとバス創立60周年記念コース、コピーは『大奮発!格別に充実した謝恩企画です! 1台だけの限定運行!ご予約はお早めに 約100万球のイルミネーションに感動』という、なんだかとても魅力のある企画ではないですか! まんまとはまりました。もちろんプラスな意味で。

ちょっと距離のある目的地、複数の目的地を巡る、そしてメインのイベントは日が暮れてから、という内容なので、朝早く集合、遅めの解散です。



60周年記念デザインの『はとバス』、黄色地にピンクのはとです。

さてさて、朝8:10までに浜松町バスターミナル集合、8:30出発です。
バスは定員の44人満席です。私たちの座席はかなり後ろの方でした。
今回のツアーは、バスガイドさんと、添乗員さんの2名体制。記念コースだからでしょうか。

首都高から東北道へ、途中、羽生PAで休憩をとり、およそ2時間で到着の第1目的地=ココファームワイナリー。
ここでは、ワイナリーの見学と3種のワインテイスティング、です。
なぜに栃木県の足利市にワイナリー?という疑問を晴らしてくれる説明を受け、そして、美味しいワインを試飲。
他にはワインのもととなるブドウジュース、焼き立てのパン、ドライフルーツなどなど…。
ワインは、特に赤ワインは、普段好んでは飲まないのですが、ここでは美味しくいただきました。



ここのワインは沖縄・洞爺湖の両サミットの晩餐会で提供されたとのこと。美味しいわけだ。
1時間とちょっとでココファームワイナリーを出発。

次は第2の目的地=お昼ご飯♪
佐野市にある『6月の森 オーベルジュ』です。
フレンチコース、ということですが、やや軽めのお食事。
スープ、パン、豚肉の煮込み、チョコレートケーキ、ハーブティー(カモミール)というメニューでした。



お肉は柔らかく煮込まれていて美味しく、付け合せの小松菜と里芋もオイシ~。
「6月の森」というのはハーブガーデンがメインの農園+レストランで、さらに挙式も可能なところだそうで、佐野市にこんなところがあるのは知りませんでした。

さて、次の、目的地=第3目的地は、少ない昼食を補うためにあるのかと思う「いちご食べ放題」。
およそ20分のバス移動で到着したのは岩舟町。苺の品種は「とちおとめ」。
面白おかしい農園ガイドのおじさんに案内され、ハウスでいちご狩り開始!
バスガイドさんのお話しによれば、過去に100個以上食べた人がいるとのこと、だいたい短い滞在時間に100個も食べられるものなのか?でもできる限り食べたい、という願望も…。



かじるたびに苺の甘さが口内に拡がります。
写真なんかも撮りつつも、かなり頑張って食べましたよ。
オイラも奥さんも30個以上食べましたヨ。いやいや、しばらくイチゴは遠慮しておこう、と思うくらい…。
バスに戻ってバスガイドさんによる「何個食べたか?」の挙手確認(?)があり、10個以上、20個以上、30個以上、と順に挙手することになったのですが、ほとんどの方が20個以上でした。30個以上というのは数人。そして、今回は60個達成が最高のようでした。

イチゴで満腹になったところで次の第4目的地=佐野プレミアム・アウトレットへ出発です。
佐野プレミアムは以前に何回か行ったことのあるアウトレットモールなので、どんな店舗があるのか勝手がわかっており、効率的に、というか目的のお店だけいけばOKかな、ってことで、サクサクと買い物を済ませ、バスに戻りました。

ちょっとココで事件発生!
戻ったバスの車内は真っ暗でした…。自分の席に、と進み始めたところで何か硬いような柔らかいようなモノを踏んづけてしまい…。その瞬間、添乗員さんがムクッ!と起き上がり!?
まさか人が寝てるなんて…。
添乗員さんはシートに横になり、車内通路に脚を投げ出していたのです。その脚を思い切り踏んづけてしまった…。あれはかなり痛かったはず。ごめんなさい、添乗員Kさん。でもそんなとこに脚があるなんて思わなかったんだもん。

次はこのツアーのメインともいえる第5目的地へ。
『あしかがフラワーパーク』です。
このあしかがフラワーパークでは現在『光の花の庭』というイベントが開催されてます。
ここは藤の花でとても有名で、3年前の春に見に行ったことがあるのですが、その藤の花をLEDで飾り「光の花」として表現しているという、春のリアルな藤を知っている身としてはなんとも興味深い催しです。

今回はLEDの数が100万球になったということですが、ほんとに見事!キレイでした。



藤の花といえば紫色ですが、ここのパークには、黄色や白色の藤も有名で、それらにあわせた色のLEDで藤の花を再現。藤棚から下がる花房が紫、黄、白の輝く光で!上の画像はグリーンのLEDです。



手振れが酷く、キレイに写っているのが数枚。



しかーし!寒い!北風が冷たく、凍えそう(大げさ)。

およそ1時間の自由見学を終え、帰路です。
東北道など渋滞があるかも、とのことでしたが、スイスイ進み、途中、川口PAで休憩し、東京駅に20時過ぎに到着。

盛りだくさんの1日ツアーでした。
今回のこのツアー、7260円という値段は往復の交通費や各地点間の移動の手配、諸々の費用に食事代も考えると結構お得だったのかな。

時期的にはどうしても寒い中でのツアーでしたが、知らなかった栃木県を楽しめました。


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