時間は横軸

時々刻々と変化してるのですわ...

ロシアといえばピロシキでしょう?!

2012年05月05日 08時35分08秒 | たべもの&のみもの
今年のLFJ(ラ・フォル・ジュルネ)はテーマが『ロシア』。
ロシアと言えば『ピロシキ』(我が家限定?)
ということで、LFJが始まる前から「ピロシキ喰うゾ~」「きっと美味しいピロシキに出会えるゾ~」と期待してました。

そして、初日(5/3)。
どこで売られているのかな~、たぶんココなら、あるはず!
展示ホール内『カフェ リュス』



と向かってみると…



えぇぇっ?!売り切れかい?品切れかい?!


初日の午後3時過ぎだったのですが、オヤツになるかと思いきや、モノが無いんじゃしょうがないです…。


そして翌日、改めてっ!
お昼の時間よりかなり前の時間帯に行きましたので、当然ゲット!(良かった…)



ついでに『ボイセンベリー ジュース』という飲み物(写真奥の葡萄色の液体)も。



揚げパン仕様ではないピロシキ、帝国ホテル版では、ピロシキは揚げてない焼きパンタイプです。
(かじった写真ですみません)
期待していた味よりもあっさり味で、且つ、やや小さめで、以前某所で食べた揚げパン仕様のピロシキに比べるとちょっと物足りない感が残りましたが、美味しかったです。



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LFJ 2日目

2012年05月05日 01時00分07秒 | MUSIC


雨上がりの地上広場

LFJの2日目。
出発時は雨が止んでいたのですが、どんよりとした雲が空に広がっていて、スッキリしませんね。スキッと晴れ渡って欲しいよなぁと思いながら有楽町・国際フォーラムへ。

まず1つ目は『映像』付きの公演というものを…

公演番号:211
ホールA
演目は…
“シネ・コンセール”

・プロコフィエフ:交響的物語「ピーターと狼」op.67 (映像付き)
(ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
(指揮:ドミトリー・リス

ステージの上方にスクリーンが吊り下がっており、ステージ上の各奏者の譜面台にはライトがついていました。『映像』を観るためにステージ上も暗くなるのです。
さて、「ピーターと狼」、少年ピーターがいかにして狼を生け捕りするか、というものですが、その音楽だけでなく、映像を見せてくれるという企画もの。ナントでも好評だったらしく、マルタン氏もオススメしていたのです。
映像監督はスージー・テンプルトン。
ストーリーというか結末なのですが、一般的に知られているものとちょっと違うようですね。
でも、その映像はスゴかった!



人形アニメーションというものらしいですが、各キャラクターの表情や、目つき、影の使い方、人形のアニメーションとは思えない生々しさ、スクリーンに引き込まれてしまいました。
台詞無し&字幕無しの映画なのですが、今回はBGMとしてナマの演奏がつくわけでして、なんとも贅沢。音ヨシ、映像ヨシ、大満足でした。
上の画像はBreakthru Filmsの画像です。(HPへ→

さて、2つ目です。

公演番号:212
ホールA
演目は…
・プロコフィエフ:交響曲第1番 ニ長調 op.25 「古典」
・ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番 ハ短調 op.35
(ピアノ:小曽根 真
(トランペット:ジャン=ミシェル・リクブール
(パリ室内管弦楽団
(指揮:ジョセフ・スヴェンセン

プロコの「古典」、確かCDを持っていたハズ…、ちっとも予習してませんでした。
が、第3楽章が始まったところで、これは『N響アワー』のオープニングに使われていた曲だ!と。
ということで、これから復習しようかな…。
次のショスタコピアノ協1番、これは前夜祭で聴いた曲です。しかも演奏のオケもソリストも全く一緒。
ピアノとトランペットが共演する協奏曲。ピアノは小曽根節。
楽しいジャジーなショスタコーヴィチ。
ステージ上にマイクが並べられていたようですが、録音されていたのかなぁ?
前夜祭では最終楽章のみだったのですが、全楽章聴くことができました。消化不良な感じだった前夜祭がスッキリ。
楽しかったなぁ~♪



続いて、3つ目。
公演番号:215
ホールA
演目は…
・ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 op.77
(ヴァイオリン:庄司 紗矢香
(ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
(指揮:ドミトリー・リス
真っ赤なドレスで登場の庄司さん。
やっぱりヴァイオリンの音がツヤツヤでグッと来ます。
第2楽章などはもう、カッコいい!という感じですね。
そして、座席からのステージ上の姿はフツーに見えたのですが、スクリーンに映る腕は逞しかった!
この曲、昨年、N響定期演奏会で聴いたのですが、そのときも第1楽章に印象が無く、第2楽章以降のメロディーやリズムはなんとなく気に入ってました。
再度それらを聴いたわけですが、もうちょっと聴き込んでみますか。
今年の2月にMirare Franceレーベルから、庄司さん、ウラル・フィル、指揮:リス氏という同曲のCDが出ているらしいですし…。


お土産の1つ

ということで、今日の3つの公演は全てホールAでした。
雨が降ったりやんだりで合間合間の時間つぶしにちょっと苦労しましたね。
でも1日目に見つけた穴場は使えそうです。某カードを持っていると、180円のコーヒーが30円引きになるのですヨ。

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