時間は横軸

時々刻々と変化してるのですわ...

遅い夏休みの3日目は『横須賀美術館』へ

2010年09月12日 23時57分43秒 | お出かけ
先週の木曜日、夏休みとしての3日目のお休みは横須賀方面へお出かけ。
公共交通機関を乗り継ぎ、横須賀美術館へ行ってきました。



ちょこっとスムーズ過ぎて、開館20分前位に到着。
前庭に面して並べられたイスに座って…と思ったのですが、庭にはいくつかの展示品が。



↑コレは…ティンパニ用のマレット(ばち)?
このマレットでコイツ↓を叩く!?



叩いてみると不思議な音が~♪
庭のあちらこちらに音の出るこのカタチのものがありました。
これらは、《ΒΡΑΧΟΣ ブラホス 岩》という原田 和男氏の作品
そして、でかいハエ?



これも原田 和男氏の作品。『蝿』。
大きさが135.0cm×175.0cm×92.0cmという大きさ。
錆び具合が良い感じ。

さて、開館時間になりましたので、内部へ。
そうそうJAFのカードを提示すると入館料が20%offです。

今回は常設展の『所蔵品展 第2回』と『谷内六郎<週刊新潮 表紙絵>展 1973』。
企画展は残念ながらスケジュールが合わず観ることができませんでした。

清宮質文、小山田二郎、朝井閑右衛門、原田和男、高田陽三、などなど・・・。
色使いがやや暗めに感じるものが多いように思いましたが、興味深い絵も多々ありました。
絵以外には、音の出る展示品もあり、ポロンポロンと音の出る球体や、屋外(庭)にあったものと同様な、というか館内でも実際に音を鳴らしても良く、叩いて、弾いて、触って、鳴らして、聴いて、味わって、という面白いものもあり、ちょっと新鮮。

常設展を観たあとは、谷内館へ。
週刊新潮の表紙絵を描いていた谷内六郎氏。
素朴な、懐かしい感じの絵がたくさん。なんとなく見覚えのあるような絵もいくつか。
展示してある絵と、実際の週刊新潮とが展示されていましたが、雑誌表紙になっちゃうと色が暗くくすんでしまうんですね。原画のほうがクッキリ鮮やか色使いがちゃんと見えて、改めてじっくりと"絵"として観ることができました。



展示品の鑑賞後、エレベーターで屋上へ。この屋上は美術館の外部につながっていて、そのまま観音崎方面まで行けてしまうのですが、今回はちょっとだけ森の散歩道を入ってみただけで戻ってきました。
屋上からは東京湾が見えます。その先は千葉県、富津。



そして、この横須賀美術館でのお楽しみのもう一つ!!
お 昼 ご は ん !
美術館併設のレストラン「アクアマーレ」。
「東京湾でとれた魚介類などを使い、ここでしか味わえないメニューのある」人気のレストランだそうです。
『シェフおすすめのBコース』をいただきました。
前菜盛合せ5種、別ブログに出したパスタ、…



メインのお魚=スズキのグリル、デザート、コーヒー。
どれも美味しい~。
今日は車ではないので、ワインもいただいちゃいました。
そして、窓の外に広がる海=東京湾。行き交うタンカーや輸送船を見ながら食事が出来るのです。



最後に、朝、単なる鉄板が斜めに並べられていたと思って見ていたコレ。
305.0cm×150.0cm×4586.0cmというでかさの『Valleys(2nd stage)』という若林 奮氏の作品を見(観)ながらサヨナラしました。

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JTの『二代目 米づくり』ってお酒じゃない

2010年09月12日 00時35分15秒 | Weblog
先日、奥さんがヨーカドーに買い物に行きまして、飲料売場で見つけてきた何やら変わったモノ…。



二代目 米づくり
日本酒の『大関』と共同開発したJTの飲料。
日本酒、好きですし~♪って思ったら、お酒じゃないって表記。
炭酸飲料?どんな?どんな味なのかな?



白濁した液体に炭酸の泡…にごり酒のような…。
と思ったら、アンバサを薄めたような味?とでもいえばいいのかな?
なんだかくどくなくスッキリ。
国産米の米粉糖化液というのが甘みらしく、加糖脱脂練乳というので白い色にミルクっぽい味になっている、のでしょう。
お酒の風味、酸っぱさとか辛さみたいの期待したけど、全く違って、アルコール感は無し。
予想以上に美味しくいただけました。

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