時間は横軸

時々刻々と変化してるのですわ...

読売 はあとふるサロン♪再当選!

2009年10月03日 22時50分29秒 | MUSIC
一昨年も当たってでかけたのですが、そのときは「行きます~」とアップしたのみで感想もなにもしなかったんですヨ。
なんでだろ?あんまり魅力的なプログラムじゃなかったっけか?
ま、それはおいといて、今年も応募したら当選!



なんで応募したかっていうと、作曲家の池辺晋一郎氏が講演を行う、ということなのでした。

昨日(10/2)、五反田の"ゆうぽうと"ホール、『読売 はあとふるサロン』です。

プログラムは…
・【第1部】「音の不思議、音楽の不思議」講演:池辺晋一郎(作曲家)
・映画「伝承薬を現代(いま)に伝える」
・【第2部】読売日本交響楽団のメンバーによる弦楽四重奏
 ミニコンサート「心を癒すやさしき調べ」
・お楽しみ抽選会
でした。司会者のお姉さんが進行します。

第1部の講演は池辺氏の楽しい駄洒落トークショー・・・じゃなくて音・音楽による不思議なことから"癒し"につながる…というような…ピアノを用いて色々なメロディの不思議なこと、長調や短調についてや、音楽理論みたいな話のような、普段耳にしているメロディというのが、実はよく考えられたものでもあり、ホントは人の欲するものだったのかも、という理解でよいかなぁ…。
モーツァルトの交響曲第40番のメロディを例にしたり、ピアノで音を出しながらの講演というのは耳にいいですね。
ま、話の内容が、ちょっ~と笑えるところがあって、これは他の皆さんは知らないだろうなぁ、ということで、ネタバラシは最後に…w↓

講演後の映画は、このプログラムの副題が「心とからだのためのヒーリングセミナー」ということでして、協賛が"救心製薬株式会社"ということで、その"救心"という薬にまつわるお話をまとめた映画でした。

そして、休憩後がオイラ的メインプログラム=弦楽四重奏コンサート♪
演目は…
1.「ディヴェルティメント」第1楽章(モーツァルト)
2・弦楽四重奏曲第67番「ひばり」第1楽章{ハイドン)
3.弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」第1楽章(ドヴォルザーク)
4.池辺晋一郎氏編曲『ビートルズ・オン・バロック』より「イエスタディ」(ビートルズ)
5.『アラジン』より「ア・ホール・ニュー・ワールド」(アラン・メイケン)
6.『サウンド・オブ・ミュージック』より「マイ・フェイバリット・シング」(リチャード・ロジャース)
です。
前半のみクラシック。
演奏者は、
ファーストヴァイオリン=荒川以津美(あらかわいずみ)
セカンドヴァイオリン=山田友子(やまだゆうこ)
ヴィオラ=小山貴之(こやまたかし)
チェロ=渡部玄一(わたなべげんいち)
の4名。みなさん読響。最年長の渡部氏が進行役。
読売日本交響楽団のHPお顔を確認できます~)
女性2名は鮮やかな色のドレス、荒川さんは赤、山田さんはピンク(ややオレンジっぽく見えたけど)。
どの曲もナマで初めて聴く曲ばかり。
特にドヴォザークの「アメリカ」は聴いてみたかったし。
しか~し、前半のクラシックはどれも第1楽章のみ。
まぁ、その、なんていうか、4人揃ったし、やってみたか、みたいだったなぁ…。
最後の「マイ・フェイバリット・シング」は良かったかな。
あとは、ドヴォザーク「アメリカ」の中音域がヴィオラだったんだ~、というのはやっぱりナマで聴けたことで、再認識の鳥肌風だったかな。

さて最後の「抽選会」。
会場に入るときにもらったプログラムに記入されている4桁の数字(写真右下)で
音楽ギフト券10名、銀座鳩居堂インテリアフレグランス20名が当たる!てことだったけど、はずれ~。

ま、今回は池辺氏のダジャレが一番良かったかな!





この"はあとふるサロン"が始まる前に、奥さんと駅で待ち合わせてから入った喫茶店で一息ついていると、なんと!池辺氏がお客さんとしてごくフツーに入って来たのですよ!ビックリ!生いけべ!
そして、このお店の名前が「カフェ・モーツアルト」!
講演中に使った曲などにモーツァルトを登場させたのは、この喫茶店の存在?!



コメント (2)
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