呂俶の「一言雑談」

大好きな小説『吸血鬼ハンターD』(菊地秀行氏・著)の自作イラストや、日々のよしなしごと録。写真・絵の転用はご遠慮下さい。

南も秋らしくなりました

2016-11-13 18:50:10 | ちょっとそこまで
遅ればせながら先月の記事からの流れ、10月13日のやんばるドライブの話です。

10月の中旬は本島南部もまだまだ30度超えの日々。
最低気温も25度以上と、今年はなかなか気温が下がらないねぇ~と皆話してました。

そんな中行ったやんばるドライブは数日の雨、当日の小雨で青空は見えないながらも過ごしやすい1日でしたね。
この日も秋の実りを探して、上をきょろきょろ下をキョロキョロ。
すぐ目に飛び込んできたのは、やんばるの秋を彩る↑の“イイギリ”の実。

この時期よく見かける木ですが、実の鮮やかさに毎回目を奪われます(^_^)。

やはり秋の風物詩、林道を彩る“サキシマフヨウ”。


花色も色々。




こちらは梅雨時期に薫り高い花をつける“イジュ”の実。

北部でよく見かけるのに今まで何の実だか分からず…(^_^;)。
やっと謎が解けてスッキリっ♪。

この日は一番好きな“ホントウアカヒゲ”にも会えました〃〃♪。

ピッと上がる尾羽とお尻が可愛いっ♪。

↓の木の実はまだ宿題中デス(^_^;)。


終わりかけでしたが、何だか美味しそうなきのこもパシャリ。

木の実以上に難解なきのこ。
きのこ名人ってホント尊敬しますっ。

林道にわさわさ咲いていた“メドハギ”。

この低木が地元のお盆に大活躍の「ソーローウメーシ(精霊御箸)」になると今回初めて知りました。

数日続いた雨で増水していた滝。

なかなか迫力がありました。

この日は時間に余裕があったので、辺戸岬まで足を延ばしてみました。
着いた辺戸岬は強風で打ち付ける波が舞い上がり、観光でいらした大陸の皆さん方が盛り上がってました。

カメラに潮が掛かるのが嫌で海に背を向け、目についたものをパシャリ。
灰色の空に鮮やかな黄色の“ホソバワダン”。

風に飛ばされないよう必死にしがみついていた“シロモンノメイガ”。

前翅長20mm位に適当にホワイトを散らしたような柄も気になりましたが、それがちゃんと左右対称なのにも驚きました。

この日ものんびりまったり、命の洗濯が出来ましたっ〃〃♪。
最近は定期的に山に、やんばるに行かないと息が詰まりそうで(^_^;)。
この仕事始めて、ますます都会暮らしが向かなくなってきたなぁ…(苦笑)。

10月末にもちょい近場散策に行って来ましたので、次回はそのお話をば(^_^)。





10月13日時点で辺野古基地前の座り込みは829日目。

辺野古、高江で頑張っていらっしゃる皆さま、何時もいつもお疲れ様ですm(_ _)m。
どうか皆さまもお体御自愛下さい。


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