夜泣き屋_ブログ店

僕がいなくなったときに、ウチのチビたちが楽しめるような、「ウチのチビたちのためだけの千夜物語」を目指します

また、俺のゼファーが、グレイトになっちゃったぜ~

2013-08-21 21:38:27 | Weblog
【俺のバイクがまたグレイトになっちゃったぜー。】


Sは、中学の頃からの私の親友です。

なんか、気をつかって最近、連絡をとってなかったのだけど、ウィンカーの取り付け方を尋ねたのをきっかけに、私のゼファーを見てもらうことになりました。

【凄まじき整備士】のアイツは、水曜日が休みというので、ボスに頼んで、今日は、ガッツリ定時で上がらせてもらいました。


Sんちの前にバイクをとめると、ニコニコしながらアイツは出てきました。

そして、ゼファーのまわりをクルクル見てまわりながら、

「タイヤにヒビが入っとるけん、飛ばしたらいかんよ。」
とか、
「フロントフォークは、きれいに直してあるね。」
とか、スーパー整備士の目で、俺のゼファーをチェックしてくれます。

ひとしきり話をして、「ちょっと、クラッチが遠い気がする」って、話もして、

「乗る?」

って、尋ねると、

「乗っていいと?」

って、聞き返すので、

「よかくさ!」

って、キーを渡しました。

Sは、嬉しそうにゼファーにまたがり、すっごいいい音をさせながら、かっ飛んでいきました。


5分でしょうか、7分でしょうか、しばらくして帰ってきて、

「ほんとやね~、なんかクラッチが遠い気がするね~。」

って、言いながら、工具箱を持ってきました。


キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!

そうなると思った!!

Sは、クラッチの調整に入りました。

素人の私が見ても、【精密機械のような手の動き】!!

ゼファーや工具にストレスを与えず、着実に調整を進めていきます。

試しに、クラッチをつないでいるのを、見るだけで!

(・∀・)ソレダ!!
それだ!って思うタイミングでつながってるのがわかるクラッチレバーの動き。

「ちょっと、乗ってみて。」

って、Sが言うので、ちょっと乗ってみたけど、もーーー、このタイミングしかない!っていうくらいのタイミングで、クラッチがつながる!


こうなると思った!!


私は、タダで整備してくれるから、Sにゼファーを見せたのではないです。

【Sの手の入ったバイク】に乗りたかったのです!!!

Sの手が入ることで、このゼファーが、また【宝物としての価値】を上げました。

大事に乗って行こうって、心に決めました!


聞けば、【もう一人の親友A】は、私とほぼ同じタイミングで、ヤマハのXJRを買ったらしい。


Sが、

「ツーリングに行きたいね。」


と、ぽつりと言いました。

行くっかないっしょ。

「俺が宝くじ当たったら、一番に、SにCBば、買っちゃるけんね!」

って、言って、帰ってきました。

今度、【Aのキンキンにチューニングされた、XJR】に二人乗りして、俺んちに遊びに来るらしい。

楽しみ、楽しみ!!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。