夜泣き屋_ブログ店

僕がいなくなったときに、ウチのチビたちが楽しめるような、「ウチのチビたちのためだけの千夜物語」を目指します

【群れたがる、黒い狼】

2013-07-27 18:03:55 | Weblog
ウチの猫に名前を付けた時、シュンタは友達に笑われたようです。

「お前んち、猫、名前、何になったん?」
「【にゃん太先生】、父さんが付けた。」
「おまえのアニキ、コータやろ、おまえ、シュンタやろ、猫、にゃん太やろ。おまえの父さん、どんだけ【太】で押していけば、気が済むん?(笑)」
って、

正確には、【リビングの哲学者・にゃん太先生】ね。

で!俺のゼファーに今回付けた名前が、
【群れたがる黒い狼・是風太(ゼファ太)】

まさに、俺を風の中に連れて行ってくれる相棒というわけです。

さて、

ツーリングの集合場所に向かうために、一つ峠を超えました。

ゼファーで超える、【人生2個目の峠】です。

ふもとで、100m前方に、コンクリートミキサー車が見えました。

「遅刻しそうなのに、ジャマだなぁ~。」

って思いながら、是風太と俺の、【風スペシャル】で追走します。

ところが!
ところが!

どこまで行ってもコンクリートミキサー車との間が詰まりません。

「ちぃ、最近のミキサー車は、やりやがるぜ。」
(現実を認めたくない。)

どこまで行っても100mの差がついています。
(たぶん、私の安全運転が【過ぎる】くらい強い。)

「まったく、どこの手練(てだれ)だよ。」

「100m離れたデッドヒートだぜ。」

「心のテールツーノーズだぜ。」

って、メットの中で、言い訳しながら、超安全運転で、峠を楽しみましたとさ。

とっぴんぱらりのぷう。
(・・・なんやねん!)


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