2014年夏の八重山旅行にあわせ、過去泊まったところ、検討したところ、これから泊まりたい宿を自分の備忘録としてキャプチャーしていきます。
沖縄、八重山諸島に行くようになってたくさんの宿を検索してきました。いまもう無くなってしまった宿、行きたいと思うけどとても予算が合わない宿、新規オープンでクチコミもまだ少ない宿、毎年繰り返すネット検索ですがしばらくすると名前を忘れてしまったり、気付いたときには満室になってたりするんですよね。記憶のほうもだいぶ怪しくなってきたので、気づいた時にその都度追加していきたいと思います。
期間は春から夏、お盆休みを中心としたトップシーズンで大人ふたりが基準です。年末年始やオフシーズンは泊まったことがありません。冬だと同じホテルでもだいぶ安いんでしょうね。
今まで沖縄旅行に限らず、宿泊先は基本、ホテルを選んでいます。あまり「べったり」なペンションや設備が無い民宿は避けてきました。お酒とおしゃべりは大好きですが「ゆんたく」も緩いヤツなら参加するかも?という程度です。
妻が極度の虫嫌い(笑)、蛇とか爬虫類が大嫌い(私)、狭くて暗いのは嫌だ(二人とも)、ディープなのが苦手でさらりと自由に過ごしたい、ま、こんな前提条件になってますが快適なリゾートホテルで1泊10万とかは論外です(笑)
私たちは2006年頃より沖縄、八重山を訪れるようになりました。それまでは社員旅行などで数回訪れたことはありますが、団体旅行ゆえ予め決められたホテルしか知りません。
個人で石垣島を訪れるようになってから10回目になりますのでそれなりに土地勘もつきました。あとは予算や日程との兼ね合いで早めに予約するようにしています。お盆の日程であればだいたいGW前には航空券も宿も予約しています。
なお、行ってないところも含めて「感想」はわたし個人の憶測で、予断や偏見があるかもしれません。辛口評価を含めいつか実際に行ってみて「お薦め」できればと思ってますのでどうぞご容赦下さい。
※画面イメージクリックで公式HPが別窓で開きます。
まず最初に泊まったのが日航八重山ホテル。たぶん、石垣島で最初のホテルです。だがほとんど記憶にありません。日航系列だし、間違いないだろうと泊まりました。まだ八重山の事をなにも知らなかった時分です。
2006年当時でおそらく1泊2万円くらいだったのではないでしょうか。今でも3万から4万と中上位のリゾートホテルですが、まぁホントに全く記憶がありません(笑)たぶんこの手のホテルにはもう泊まることはないでしょう。
石垣島での定宿、ベッセルホテル石垣島。旧スリープインの時代からお世話になってます。1泊2日朝食付で1万5千円ほど。26平米ある部屋は清潔でバスルームも広いしダイバーズロッカーは無料だしビーチタオルも貸してくれるし応対もよく出来てます。あえて欠点をあげるならば繁華街や離島ターミナルまで歩くのが中途半端ってことくらいです。それでもターミナルまで実測で徒歩8分です。
当然のように今年も泊まろうとおもっていたところが、なんと同じ部屋が2万3千円と高騰してるじゃありませんか。最低1万と少しで泊まったことがある部屋がなんと1.5倍から2倍に値上がりしてました。新石垣空港の影響、すごいです。
替わりにいくつかあたってみたところ、市街地の中クラスビジネスホテルは軒並み同じような値段になっていました。安いところは14平米とかでシングルのツインユースです。二人でちっこいダブルベッドに寝るのはな・・・。
かといって贅沢は言ってられないので早めに押さえたのがホテルイーストチャイナシー。
こちら存在は知っていましたが今まで候補にあがったこともなく一から情報を調べました。19.7と25.7平米の洋室を中心に2万円前後。ちょっと高いがベッセルよりは安いし繁華街や離島ターミナルには近いし窓からの景色は良さそう。ということはバルコニーからタイムラプス撮影もできるから、と予約することにしました。
ちなみに、楽天トラベル・じゃらん・ヤフートラベル・公式HPと全く同じ価格設定になってました。普通は直販のほうがちょっと安いんですけどね。
他に、ホテルククルとかミヤヒラなんかも調べたんですが、やはり値段は1万後半から2万円と全体的には数千円の値上げになっているようです。
そのもうすこし下のクラスになると1万円前後でいくつかあったのですが部屋が狭いし離島ターミナルから離れるし、値段と設備のトレードオフってことで今回は選択肢から外しました。
他に市街地近くで候補にあげたのが石垣島IZM。ペンションでもホテルでもない「ツーリストハウス」
まるで美容室かカフェのような1軒まるごと貸切の宿です。最繁期で2万4千円。ベッセルとほぼ変んない値段ですよ。市内のホテルが値上がりし、このようなコテージやビラと価格差が無くなってきました。
こちらは3ベッドルームもあるので、2人で泊まるというより気の会った仲間達と貸し切るタイプですね。いつか泊まってみたいと思うお宿です。
この夏、もうひとつ候補にあげていて今回は見送ったのがnico-stayです。
こちらは川平湾を見下ろす高台にある2部屋だけの小さな素泊まりペンションです。以前はティンガーラという名前で、米原海岸のヤドカリビーチ前で経営されていた方が川平湾へ移転し再開したお宿です。
ティンガーラは閉鎖する前に検討したことがあったのですが、その後、ご家庭の犬の事情で宿を締めいったん本土に引き上げていたのですが、昨年石垣島に戻り再開されたようです。
以前、ティンガーラのHPからたくさんの米原情報を頂いたものです。再開にあたって古くからのファンからたくさんの喜びの声が上がっていました。また素晴らしいお宿になると思います。
そして、そのティンガーラの跡地には新しいホテルが出来ました。
JUSANDI(ユサンディ)
ティンガーラがあった場所を買い取り、整地して新たに4部屋だけの高級リゾートホテルが誕生しました。夏の最盛期には1泊ふたりで13万円という価格、もちろん私たちにとっては候補外です。
以前は米原海岸に隣接して大型リゾートホテルの開発案件があったのですが、環境問題と景気低迷により立ち消えとなりました。その際、開発に関係していたとされる人は、今回、サザンゲートブリッジの先にある新港地区でドルフィンなんとかという施設をオープンさせた人と同じらしいです。噂ですが開発には色んな利権がからんでい(以下略)
※2014/06/06 コメント欄にやーもさんより情報を頂きました。
ティンガーラの跡地はユサンディではなく、そのままティンガーラの建屋を使った貸し別荘になっているそうです。
ウィークリーマンスリーマンションシリーズですね。Blue in Greenというそうです。訂正して追記しました。
さて、話は米原海岸に戻ってもうひとつ。
米原カフェストリートに建つテラスハウス・ヤマバレ。
こちらは2011年に米原ツアーでお世話になったアプネアアドベンチャー石垣島のオーナー山下さんが、ご自分のショップの上に建てた1棟2階建ての貸別荘です。
ショップ自体は一段低くなっているので見通しはあまりよくないのですが、こちらのコテージは国道79号に面した高い位置なので米原海岸が一望できます。
ただ1部屋しかないのでシーズン中は早い時期に予約が埋まってしまいます。ツアーと合わせて利用するなら最高に環境が良い立地ですね。山下さんはパワフルなマッチョマンなんでツアーに行くならそれなりに覚悟してください(笑)
次回は石垣島北部と離島の宿をご紹介する予定です。
※記載内容は2014年4月末段階の情報です。
※補足
ベッセルホテル石垣島。5/9時点でYahooトラベル経由「るるぶ」から18,100円(大人2名26平米ツイン朝食付き)の販売がありました。
おひさしぶりで~す
今はさらに離島に住んでますが
なかなかに快適ですよ~
さて。てぃんがーらさんはたぶん
こちらになったと思いますよ~
”青の洞窟” Blue in Green(http://www.ishigaki-weekly.com/blue_in_green/index.html)
ではでは~
情報ありがとう御座いました。ざっとマップでみてすっかり「跡地」だと思い込んでました。早速、記事を訂正しました。
Seeing is Believingのバージョン3、お待ちしております。