酒とサッカーと・・・

旨い酒とサッカーがあれば人生の大半は・・・

新しいスマホ、こんにちは。Zenfone Max M2 ZB633KL

2020年03月08日 | モバイル&PC&AV


新しいスマホが到着しました。ASUS Zenfone Max M2 ZB633KLです。

自分のメインスマホは先日購入したZenFone6なのですが、2015年に購入したNexus7(2013)がいよいよ寿命を迎えたようで、電池が秒速で減りだしたりリブートしなくなったりと、もういつ文鎮化してもおかしくない状況だったのでずっと後継機を探していました。
ネットにはNexus7難民という言葉があるように、このNexus7は完成度の高さとバランスの良さから名機と呼ばれ多くのユーザーを魅了してきました。しかし買い替え時期に至るも、いまこれに匹敵する後継機がありません。
他にいくつかのタブレットを研究してみたものの、Nexus7ほどバランスがとれたものは見当たりません。

とはいえNexus7が完全停止してしまうと、毎日、家電リモコンの操作に使っている私は何かと困ることになるので、今回はタブレットではなくスマホで代替することにしました。

必要とする要件は、
・できるだけ画面サイズの大きいもの
・できるだけ素のAndroidOSに近いもの
・各種センサーを搭載しているもの

あきらめた要件は、
・USB TypeC
・Qi充電
・7インチを超える大画面

という点です。

一時期は、車載にしナビや音楽プレイヤーとして使ってきたNexus7ですが、いまは、ほぼ家電操作リモコンとして専任化しています。
物理的なリモコンはすでに全廃し、このタブレットひとつで、テレビ、オーディオ、アンプ、照明、エアコンなどを操作し、またNetflixやAmazonプライムビデをキャストしている関係から、これが一つが無いだけで大変困るのです。
リモコンとして利用する場合、持ち上げたらスリープ解除とか、伏せたらオフとか、各種センサーに依存した操作に対応している必要があるのですが、中華タブにはこのあたりが備わっていない場合が多く採用に至りませんでした。

そんな中、「7インチ8インチにこだわらなければスマホでいいんじゃないか、センサー類は充実しているし」という考えに至り、タイミングよく「goo simseller在庫一掃 総決算セール」で購入することができました。

ZenFone Max(M2) 本体価格1円。

本体価格1円ですから、消費税込み1円で購入できます。
あと、事務手数料が3,000円、SIM発行手数料が400円。

それに加え、音声+データ回線の契約が必須です。
月額1,180円(税別) 

総務省のお陰で、最低契約期間の縛りと解約料金の設定がなくなりましたので、回線契約を即解約すれば3,500円ほどで新品のZenFone Maxが手に入るのですが、ここはさすがに即解するとOCN(NTT系)のブラックリストに乗りかねませんので、半年ほど継続して利用するのが前提になります。
私は、NTTドコモ(20年)→IIJmio(3年)→hi-ho(2年)→OCN(4年)→IIJmio(1年目)と渡り歩いてきたので、現契約の前はOCN(goo simseller)からのMNP転出でした。出てすぐ半年経たずに新規で申し込む形になりますが全く問題なく手続きできました。

半年継続契約するとしての費用計算です。
 1円+3,000円+400円=3,401円
 1,180円x7か月=8,260円
 合計11,661円(税別)
の費用となります。いま、Amazonで2万から3万円程度で販売されているZenFoneMax(M2)、これが半額以下で手に入るならかなりのお買い得だと思います。

以下、セットアップして、Nexsu7の家電リモコン代わりになるかの比較です。

Zenfone Max M2 ZB633KL

開封してリブートしたら、言語の初期値が「日本語」になっていました。ずっと以前は漢字圏は一番下までスクロールしないと出てこなかったり、「Japan」を選択したつもりが「Jamaica:ジャマイカ」になっていて後でとんでもないことになった経験があります。


Android9.1です。(2020年3月現在)
ほとんど素のAndroidで、不要なアプリやUIは付加されていません。


起動し設定を続けていたら少しハマりました。

壁紙の変更が効かない。できたり半フリーズしたりと安定しない。あと、ホーム画面を長押しして設定から「google アプリの表示」設定が無い。ホーム画面を左へスワイプしたらgoogleニュースがずらりと出るヤツ、あれを解除するところがない。なんか素のアンドロイドのバグっぽい感じだったので、関わらないようUIをNOVAランチャーに変更したら、ちゃんと壁紙変更もニュース非表示もできた。

Nexus7とMax(M2)を並べてみる。

圧倒的な体格差だ(笑)
7インチと6.3インチなので、イメージではここまで違うとは思ってなかった。

ベゼルで比べるとかなりの差だが、画面の表示領域で見ると、そこそこ近づく。高さはほぼ変わらない幅で2cmほど狭い。ちなみに背景のマス目は1個3cmくらい。


リモコン操作画面で比較してみる。(BroadLink社 e-Control)

デザインや配置の崩れはなく、そのままアイコンが小さくなっただけ。


縦も切れなかった、よかった。以前はiPadとかL07Cではレイアウト崩れや画面の見切れがあった。

操作ボタンの一つ一つが大きくなったのも良し。家電リモコンのeRemote(旧タイプ)の操作アプリe-Controlにこだわっているのは、画面全体を使ってスワイプやタップで操作ができる「ジェスチャー機能」があるから。
新タイプのeHome(リンクジャパン社)では、このジェスチャーが削除されてしまってるのが自分的には一番の残念だ。まだe-Controlで頑張ります。Android4.1時代に作られたアプリだっただけに、これがまともに動作しなかったら泣くところだったのでホント良かった。

初稿:2020年3月8日


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« レヴォーグ、任意保険の更新... | トップ | レヴォーグのワイパーゴムを交換 »

コメントを投稿

モバイル&PC&AV」カテゴリの最新記事