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L-09Cを閉じ込めてみた

2012年01月10日 | モバイル&PC&AV

L-09CのWi-Fi電波が不安定な件、そうか!と思いついて実験してみた。
以前の実験では、-80dB前後のごく弱いWi-Fiが存在する環境でL-09CのWi-Fiが発信されないと分かったので、この環境を自宅で再現してみるとことに。

自宅ではAterm8700Nが発信する安定したWi-Fiと、近所からやってくるFONなどの野良電波があります。Atermを停止しても他の電波が残るため、「完全なWi-Fi電波の遮断」とか「弱いWi-Fiのみ」という現象が再現できていませんでした。

が、ふと思いついたのが「空き缶」
せんべいが入っていたブリキ缶でWi-Fiが遮断できないかと、酔っ払った頭が思いついたのです。

早速やってみました空き缶作戦。

チャンネルAuto設定にしたL-09Cの電源を投入し、L-07Cで起動しておいたWifi Analyzerとともに空き缶に放り込みます。
そして缶のふたを閉じれば、L-09CのWi-Fiのみが存在する空間が完成。
GoPro HD HERO2で空き缶の中を撮影してみました!

さて、意外なことに、全く電波を遮断された空き缶の中では、L-09CのWi-Fiのみが存在するのですがL-07CのWifi AnalyzerはWi-Fiを捉えることができませんでした。
つまり、全電波停止・・・ということです。

L-09CのWi-Fiが発信されない現象の実験

一番上にあるオレンジのラインがL-09CのWi-Fiです。中段にあるのが自宅Atermのチャンネルで、下に張り付いているのが近所のFONなど野良電波になります。

缶のふたを閉じた瞬間、全電波がなくなりました。缶の外にあるAtermやFONが遮断されるのは分かるのですが、缶の中に一緒に居るL-09CもWi-Fiを停止しました。

今までの検証では、
 ・-80dB前後の弱い場所でのみ、L-09CのWi-Fiが不安定
 ・まったくWi-Fiの存在しない場所、もしくは-60dB以上の中程度Wi-Fiがあれば正常
と判断していたのですが、今回の実験では「全く他のWi-Fiが無い状況」でL-09Cが電波を発信していませんでした。

L-07C(ケータイ)とL-09Cが近すぎたのでしょうか??
もう少し実験しなければ分からなくなりましたが、今日は酔いがまわりましたのでここまでです。

コメント
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