酒とサッカーと・・・

旨い酒とサッカーがあれば人生の大半は・・・

ここ掘れワンワン

2009年06月14日 | その他

沖縄、特に本島情報が詳しい沖縄情報IMAの掲示板に、「ビーチで貴重品はどうするのか?」という質問があった。
酔っ払っていた私は「穴を掘って埋めとく」と即答したのだが、これも絶対安全かと言えばあまり根拠は無い。
やはり管理人さんの回答どおり「貴重品は持っていかない」のが基本である。

海水浴にきたら、パラソルの下にクーラーボックスやスポーツカバンを置いておくのが一般的だ。しかし、これは場合によっては置き引きの標的にされてしまう。(愛媛では猿に狙われるというのもあったが・・・)

海で泳ぎながら、チラチラと荷物に視線を送っていても、いざひったくるように持ち去られたらどうしようもない。ましてやアウトリーフまで行ってたら視線を送るどころではないし・・・。

そこで、砂に穴を掘って防水パックにしまった(わずかばかりの)貴重品を埋める。そしてシートをかぶせ荷物を乗せる。

これを掘り起こしてまで狙う人はたぶん居るまいと自分で納得させて安心しているだけなのだが・・・。

基本的には貴重品は持っていかないといっても、車のカギもあるし小銭もある。ホテルのカードキーや免許証だってある意味貴重品だ。
時計やデジカメの予備電池、携帯電話などなど、全て背負って潜るわけにも行かずやむなく埋めるようになったのだ。

今までのところ被害は無いから、これからも掘って埋めるだろう。

ちなみに、レンタカーに置いておくのは絶対にお勧めしない。
まず、盗るほうは遠慮なしに鍵をこじ開けたり窓を割ったりする。
たとえ盗られたものが小銭だけだったとしても、車両保険の免責5万円+NOC(ノンオペレーションチャージ)2万円の支払いが発生する。
こちらの「被害」のほうが大きくなる。

レンタカーには一切ものをおかないほうが良いだろう。
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国土地理院2万5千分の一で海岸探し

2009年06月14日 | その他


久々に地図を買ってきた。国土地理院2万5千分の一。

ビーチエントリーでシュノーケルを楽しむ為、しばしば沖縄に行く。通ううちに段々と、ガイドブックに載っているようなビーチは利用しなくなった。

逆に、設備は無いが、ほとんど人がやって来ないような海岸線が目的地になる。
だから、やぶ漕ぎしてたどり着くような海岸を調べるには、できるだけ詳細な地図が望ましい。

ネット上で調べるなら、まずGoogleEarth。海岸線から先の海中の様子も衛星写真から探る。
しかし、残念なことに沖縄本島はまだしも、離島付近の写真は解像度が低いままだ。またせっかくのポイント付近に雲がかかっていたりして大事な場所が写っていない事もしばしば。
ゼンリンやYahoo!地図も同様。私にとって魅力的なポイント=人が少ない、だから地図情報もアバウトなままである。

そこで国土地理院の地図だ。ん十年前、ボーイスカウトで山歩きしていた頃、この地図は身近なものだった。

久々に買ってきたが値段は1枚270円。安い。さすがお役所である。
さて、折りたたもうと思ったが、どうも勝手が違う。昔、習った「屏風式8つ折り」がうまくいかないと調べてみたら、レイアウト変更になっているそうだ。そうか、しかたないから適当に畳んでおくか。

景気と仕事が許すなら、この夏は石垣北部に拠点を置いて、御神崎から平久保、平野あたりを潜ってみたいと思う。
メジャーな米原以外にも魅力的な海岸線が連なるこの地域、いくつビーチエントリーできるだろうか。

注:海岸への立ち入りは自由であるが、そこへのアプローチと海中での行動は全てが自己責任だ。結果として他者に迷惑をかける可能性があるなら、そこは自由に立ち入る場所では無い。スキルがあって臆病なのが一番だと思う。

コメント (2)
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