沖縄、特に本島情報が詳しい沖縄情報IMAの掲示板に、「ビーチで貴重品はどうするのか?」という質問があった。
酔っ払っていた私は「穴を掘って埋めとく」と即答したのだが、これも絶対安全かと言えばあまり根拠は無い。
やはり管理人さんの回答どおり「貴重品は持っていかない」のが基本である。
海水浴にきたら、パラソルの下にクーラーボックスやスポーツカバンを置いておくのが一般的だ。しかし、これは場合によっては置き引きの標的にされてしまう。(愛媛では猿に狙われるというのもあったが・・・)
海で泳ぎながら、チラチラと荷物に視線を送っていても、いざひったくるように持ち去られたらどうしようもない。ましてやアウトリーフまで行ってたら視線を送るどころではないし・・・。
そこで、砂に穴を掘って防水パックにしまった(わずかばかりの)貴重品を埋める。そしてシートをかぶせ荷物を乗せる。
これを掘り起こしてまで狙う人はたぶん居るまいと自分で納得させて安心しているだけなのだが・・・。
基本的には貴重品は持っていかないといっても、車のカギもあるし小銭もある。ホテルのカードキーや免許証だってある意味貴重品だ。
時計やデジカメの予備電池、携帯電話などなど、全て背負って潜るわけにも行かずやむなく埋めるようになったのだ。
今までのところ被害は無いから、これからも掘って埋めるだろう。
ちなみに、レンタカーに置いておくのは絶対にお勧めしない。
まず、盗るほうは遠慮なしに鍵をこじ開けたり窓を割ったりする。
たとえ盗られたものが小銭だけだったとしても、車両保険の免責5万円+NOC(ノンオペレーションチャージ)2万円の支払いが発生する。
こちらの「被害」のほうが大きくなる。
レンタカーには一切ものをおかないほうが良いだろう。