酒とサッカーと・・・

旨い酒とサッカーがあれば人生の大半は・・・

拝啓 日本郵便西川社長殿

2009年06月24日 | その他


同時多発テロ以降、空港でのセキュリティが強化された。

リゾート地とはいえ、アメリカ領であるグアムも例外ではなかった。
保安検査を通過する全員を対象に、靴を脱がしてチェックするという話もあった。実際には脱がされなかったが、幼児が持つペットボトルまで回収していたのは事実である。
福岡空港でもセキュリティは強化された。国際線は特に厳しくなり、混雑とあわせて2時間以上前にゲートへ並ばなくては搭乗時間に間に合わなくなる。
保安検査では、化粧品や薬品が透明な容器に入れられているか、ライターは1個だけか、そのパソコンは電源を入れてみて下さい、などなど出発時刻が迫っていても徹底して検査される。

搭乗をせかす航空会社の係員を無視し厳しい検査。どこまでやれば安全確保できるか、それとも利便性を優先させるのかバランスが難しいところだ。

タイに行った時。福岡空港で手荷物をX線検査に通したら係員に止められた。
彼が指差すサイドポケットに何か入っているそうだ。そこから出てきたのは無くしたと思っていた折りたたみ式のアーミーナイフ。

このカバン、出張の際に、佐賀空港から伊丹、羽田と何度か保安検査を通過させていたハズだが、指摘されたことが無い・・・

検査員は、アーミーナイフを放棄するか見送りの人に預けてくださいと言う。でも見送りなど誰も居ない。そのままアーミーナイフはあえなく回収箱へ。

その他、ライターや化粧品、ワインオープナーやらドライバーセットなどなど、回収箱に放り込まれる品々は、どれも悪意があって持ち込もうとしたものでは無いだろう。
100円ライターならあきらめもつくが、3000円はしたアーミーナイフ、惜しかったなぁ。

そこで提案。
保安検査場でエクスパックを販売。

X線検査で何か禁制品があれば、その場で「エクスパック500」を購入して、自宅宛に投函する。

ニーズは高いと思うが、いかがだろう?


コメント
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