Rolling 55

「転がる石は苔生さず」いつまでも、いつまでも転がり続け・・・
お池にハマって、さぁ大変!  by belage

フランス紀行[12]  アヴィニョン⑫ 教皇宮殿3

2013年10月21日 16時32分41秒 | フランス紀行2013

宮殿から中庭を見ている観光客です。

中庭はこんなふうに。どうも規模からしてかなり素っ気ない造りに見えてしまいますが、
カソリックを二分する勢いというのは、殆どがフランス革命時に失われてしまったので
しょうね。ちょっと残念です。

わずかに正面に見える大聖堂の前に設置された巨大な彫刻群が往時を偲ばせてくれます。

屋根瓦もかなり傷んでいるようで、ちょっと大丈夫かなとも思いますが、
観光客には寧ろこういうほうが風情があっていいかも。

 

宮殿の見晴らし台から観た旧市街地です。こうしてみるとやはりかなり高いですね。
あの巨大な観覧車が真下に見えるなんて。いつの間にか結構登っていました。

カテドラルのてっぺんにおわしますマリア像が間近に見えました。
まさに天上にあって市民をこうして見守ってくれているんでしょう。

 

ー続くー

 



最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんちわ! (getteng)
2013-10-21 16:42:12
belageさん
当然ですが、石造りの建物しかないのが凄いですね。
返信する
こんばんわ (やま悠作)
2013-10-21 18:11:16
伊豆大島の木造文化の歴史ゆえの弱さを知りました。
20数年前に行ったヨーロッパはやはり、トレドを見たりすると
火災には強い石文化の世界でありました。
被害はなかったですか。
返信する
gettengさん (belage)
2013-10-23 00:09:16
仰るとおりですね。他の材料は考えなかったんだろうか
と不思議に思いますね。
返信する
悠作さん (belage)
2013-10-23 00:11:09
それ故日本は独特の無常観が根付いたんでしょうね。
お陰様で特にこちらはなんということはありません
でした。
次がどうなるかです。今週末はまた大変ですね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。