この王宮は平面的にはコの字型をした建物です。向かって右側のウイングはこんな風。
正面は殆どが窓となっていて、ちょっと日本では考えられないような開口の大きさ
です。構造的によく持っているなと感心しきり。
中庭はモザイクタイルが敷き詰められて。見事な文様を描いています。
中庭の中心には池が配され、丁度睡蓮の花がお出迎え。
入り口の鉄扉。こういうのを見るとスペインのガウディの作品とか日本にあるフランク・ロイド・
ライトの作品はやはり秀逸だなと思います。
庭のモザイクタイルの文様も方向によってそれぞれ違ったエンブレムが描かれて。
芸が細かいです。
ー続くー
当時イタリアでサッカーを日本繊手が出来るなんて
誰も思ってなかったですものね。