随神門を潜ると左側にこんな立派な建物が。「鼓楼」といいます。
これはお寺にある鐘楼と同じ役割をしたもの。神社では鐘の代わりに太鼓を叩いて
時を告げ、また重要な知らせを伝えたものでした。
この建物は家康が江戸開幕を祝い建設したもの。対面には三重の塔があったようですが
現在では残されていません。この鼓楼は正保3年(1646)に焼失、嘉永7年(1854)に
再建されたものです。
本殿前には中雀門がありますが、その前ある絵馬置き場。いやはや沢山の絵馬が
ぎっしり。
中雀門を守る狛犬。この狛犬さんも見事ですが、台座の細工がなんとも。
中雀門から拝殿をのぞいています。
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Phoenix 東北&関東
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こんな狛犬の台座はお初です。
大きな神社にはあるのでしょうね、こんど気をつけて見てみます。
それに鎮座する苔生した狛犬
歴史を感じさせ、素晴らしいですね
さざれ石だと思うのですけど・・・
隣ということもあり、時を告げる必要があったのでしょうね。
神社ゆえに鐘は突けずで太鼓で代用したんでしょう。
もっとも歴史的にはこちらのほうが古いのかもしれま
せんね。
違うようですね。
歴史的には京都から見ると関東は遠国でど田舎
という説もありましたが、日本全国ほんとに田舎
ってあったんだろうかと思います。