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「転がる石は苔生さず」いつまでも、いつまでも転がり続け・・・
お池にハマって、さぁ大変!  by belage

MINIチャリ散歩:府中・国立へ④ 大国魂神社(3)

2012年10月01日 16時30分54秒 | MINIチャリ散歩

随神門を潜ると左側にこんな立派な建物が。「鼓楼」といいます。
これはお寺にある鐘楼と同じ役割をしたもの。神社では鐘の代わりに太鼓を叩いて
時を告げ、また重要な知らせを伝えたものでした。

この建物は家康が江戸開幕を祝い建設したもの。対面には三重の塔があったようですが
現在では残されていません。この鼓楼は正保3年(1646)に焼失、嘉永7年(1854)に
再建されたものです。

本殿前には中雀門がありますが、その前ある絵馬置き場。いやはや沢山の絵馬が
ぎっしり。

 

中雀門を守る狛犬。この狛犬さんも見事ですが、台座の細工がなんとも。

中雀門から拝殿をのぞいています。

 

 

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Phoenix 東北&関東
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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おばんです! (getteng)
2012-10-01 16:36:20
belageさん、
こんな狛犬の台座はお初です。
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鼓楼 (つばきだろ)
2012-10-01 16:42:41
鐘楼は知っていましたが、鼓楼は知りませんでした。
大きな神社にはあるのでしょうね、こんど気をつけて見てみます。
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お早うございます。 (クマゲラ)
2012-10-02 07:03:20
珍しい台座に、びっくりです
それに鎮座する苔生した狛犬
歴史を感じさせ、素晴らしいですね
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gettengさん (belage)
2012-10-02 08:03:08
まず他では見ない台座でしょうね。多分この石は
さざれ石だと思うのですけど・・・
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つばきだろうさん (belage)
2012-10-02 08:06:06
この神社は武蔵国の府中(首都)の総社で、役所の
隣ということもあり、時を告げる必要があったのでしょうね。
神社ゆえに鐘は突けずで太鼓で代用したんでしょう。
もっとも歴史的にはこちらのほうが古いのかもしれま
せんね。
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クマゲラさん (belage)
2012-10-02 08:08:55
やはり千年以上の歴史があると装置もそれなりに
違うようですね。
歴史的には京都から見ると関東は遠国でど田舎
という説もありましたが、日本全国ほんとに田舎
ってあったんだろうかと思います。
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