Rolling 55

「転がる石は苔生さず」いつまでも、いつまでも転がり続け・・・
お池にハマって、さぁ大変!  by belage

フランス紀行[36]  トゥールーズ⑰ 夜のガロンヌ河

2013年11月09日 16時17分41秒 | フランス紀行2013

夕方の(と言っても夜の9時頃ですが)ガロンヌ河。トゥールースはこの河のほとりに
作られた街。
この河畔で採れるピンク色の土を焼いたレンガで街の建物が造られています。実際
に焼きあがったレンガの色は赤ですが、その元の色を指してこの街を「バラの街」と
呼んだそうな。

夜の帳が降りた頃の同じ景色です。イルミネーションも変化して。
この橋の名前は「ヌフ橋」。日本語に直すと新橋です。

この河はご多分に漏れず、相当の暴れ河であったそうで、1875年の大洪水には市内の
他2本の大きな橋が流されたのにも拘らず、この橋だけが無事残ったそうです。

 

ー続くー


ボクの散歩道:秋色を探して④ 深大寺城址

2013年11月09日 08時13分33秒 | ボクの散歩道

お馴染みの深大城址。でっかい榎の木がランドマークになっています。
左端に見える土盛りはその昔、城の曲輪でありました。

 

今残っているのは、この曲輪と点々と芝生に出ている城を守る武士の居宅の礎石だけ。
それが却って想像を沸き立てます。

礎石の上に座って黙々と絵筆を動かしている方が。小春日和ののんびりした風景です。

城址に植えられたパンパ・グラス。時折強い風が吹いて、それに穂がなびいて。