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Rolling 55

「転がる石は苔生さず」いつまでも、いつまでも転がり続け・・・
お池にハマって、さぁ大変!  by belage

Bの料理:アホなスープ

2012年03月23日 16時31分58秒 | Bの料理

笑ってしまう表題を付けてしまいましたが、これれっきとしたスペイン料理です。
題して「アホなスープ」。スペイン語では「ソパ・デ・アホ(Sopa de Ajo)」となります。
正式には「アホスープ」です(笑)
アホとはニンニクのこと。冬場の寒い地方で好まれるスタミナ・スープです。

作り方は簡単。鍋にオリーブオイルを熱してスライスしたニンニク4片を入れ、焦がさぬ
よう炒めます。そこにパプリカ・パウダーを入れて混ぜ合わせます。写真のスープの色が
赤いのは唐辛子ではなくパプリカの色がついているのです。

そこに水を適量と固形のスープの素(粒状でも、牛でも鶏でもどちらでもOK)を入れて
煮込みます。スープが沸騰したらそこにフランスパンを適当な大きさに切ったものを
入れて、更に卵を落とし、程よく半熟程度になるまでフタをして蒸らせば出来上がり。
仕上げに塩・胡椒でちらっと味を確かめて下さいね。

超簡単です。ニンニクの香りを嫌がる方もいらっしゃるかもしれませんが、殆ど匂いは
感じません。現地では相当に堅くなったフランスパンの余り物を使っているようです。
出来上がったものを見てふと気づいたことが。これってフランスパンの代わりに日本の
お麸をいれたらいいんじゃないかと。そのほうがもっと栄養があって味もよくなるかも
知れません。次回はそれで試してみましょう。

因みに写真のはしめじを加えましたが、本場のはそれは入れません。もっとボリューム
が欲しければ鶏肉、牛肉、豚肉、ハム、ソーセージ、冷蔵庫の底に転がる野菜なぞ入
れてもいいでしょうね。

 

今日のメインはスパゲティ・ミートソース。付け合わせにサラダ。アスパラが安いので
それを加えて。

この料理に使われているパプリカ・パウダー。これは必須なんですけど、ボクの調べた
範囲ではスペインからの輸入物しか見当たりませんでした。デパートでも置いている
ところが少ないようです(見つけ方が悪いのかも知れません)。もし、どこかで見つけたら
ひとビン買われておくと便利です。スープにはらりとかけたり、サラダやオムレツの色付け
に使ったり、色々用途はあると思います。

代用で一味唐辛子という手もありますね。それだと韓国風アホなスープになってしまい
ますけど(笑)

 

 

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Bの料理:三色丼

2012年03月18日 16時24分29秒 | Bの料理

ちょっと軽い夕食を。

出来合いの鶏の照り焼きを買ってきて。薄切りにして。炒り卵と鶏で肉味噌を作って。
それを小丼(多分普通の家では普通の丼 爆)にご飯を盛ってトッピングして、おっと
紅しょうがを散らして出来上がり。これを山椒と七味をかけてかっこみます(おお、お下品)

かますの焼き物をお供にして。久しぶりに食べるとかますもうまいなぁ~~~

これはおまけ。iPhoneのソフトで作ってみました。こんな風にデコ
するとふつ~の料理もうまそうに見えたりして。豚のステーキが
写ってますが、これは別の日のメニューですので、念のため(爆)

 

 

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Bの料理:簡単鶏の唐揚げ

2012年03月12日 16時38分24秒 | Bの料理

手抜き料理が増えてます(苦笑)

でも、これは秀逸。レンジで出来る鶏の唐揚げ。鶏もも肉の湿気を軽くキッチンペーパー
で吹いて、ビニル袋にそれを入れて、上から市販の「レンジで唐揚げの素」を大さじ三杯
ふりかけて。ビニル袋の口を締めて、室伏選手の如くハンマー投げの要領でくるくる身体を
回転させ。ここで決してビニル袋を放り投げてはいけませぬ!

そして暫く袋の上からギュッぎゅっと揉んであげて唐揚げの素を馴染ませます。

そして耐熱皿にキッチンペーパーを敷いて、その上に肉をくっつかぬように並べ、レンジで
チンすること5分。

ジューシーな鶏の唐揚げの出来上がり。とてもスパイシーで油で揚げるより美味しく出来ちゃう
(当社比 笑)油を使わぬからとってもヘルシーなんじゃないかしら。これは優れものです。

唐揚げだけだと酒のつまみ専用になっちゃうので、一緒に簡単ブリの照り焼きを添えて。

ご飯は16穀米を。これがまたうまい。はい、今日も満足な夕食でした。

 

 

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Bの料理:即席ブリの照り焼き

2012年03月09日 16時49分58秒 | Bの料理

手抜きですが美味しくて簡単。
速攻ブリの照り焼き。よくコンビニ弁当の魚の照り焼きでこの手法を使っているんじゃ
ないかと思っているのですけど。それならボクも真似てみようかと。

ブリの切身を洗って、塩をして5分くらい置いて。水が浮いてきたらキッチン・ペーパーで
それを軽く拭って片栗粉を薄くまんべんなくまぶします。

小鉢に醤油少々、味醂、お酒、砂糖少々混ぜ合わせ薄切りした生姜を入れたのを別途
用意して。

フライパンにオリーブ・オイルをしいて(サラダ・オイルでも当然可)、先ほどのブリの切身
を焼いていきます。表面jがキツネ色になったら小鉢のダシをどばっと掛けて、ちょっと
煮詰めて出来上がり。片栗粉がダシを吸って、いい色に。カタクリが接着剤になって
身崩れしにくいのがいいみたい。

ん~ん、生姜が効いてうまいうまい!

今日のお供は鶏肉のトマト煮。鶏を最初にじっくり焦げ目をつけて焼き上げるのがコツ。
皮のある部分を下にして、最初強火であと弱火にしてカリッと焼きます。そのあと余った野菜と
トマトの缶詰(時として濃厚な無糖のトマトジュースで代用するときもありますが)を入れて
煮込めば出来上がり。

手前で白く見えるのは仕上げに溶けるチーズをちぎって入れています。

 

全部で30分もかからずできてしまうのがいいにゃん。おまけにうまい!
(自画自賛 笑)

 

 

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Bの料理:シラスのペペロンチーノ

2012年03月06日 12時17分29秒 | Bの料理

なかなか春めいてこない今日このごろですが。
スーパーでちょっと活きの良さげなシラスをめっけて。さて、これをどうやって
料理するか・・・ふつ~にご飯にかけて醤油をちらと垂らして食うのもいいのですが。
おろし大根に加えてもいいんですが。何か芸がないなぁ・・・

暫し黙考(笑)

おお、ひらめきました!これをスパゲッティにしようと(笑)

フライパンにオリーブ・オイルをしいて、熱く熱したところに細かく刻んだニンニク二片と
洗って水気を吹いた唐辛子3本を入れて。
焦がさぬように香りが出るまで炒めます。焦げそうになったら、フライパンを火から離す、
これがコツですね。

ふ~、唐辛子の辛味が目に入って涙が(笑)にんにくの良い香りが腹に沁みる。

程よく炒め終わったら、塩・コショウを少々(シラスにも塩気があるので)と香りづけに醤油
を少々垂らして、今回はお酒を適当に入れて。白ワインもいいのですが、今日は和風に
しようと。
白ワインと比べるとかなりマイルドな味になります。

お酒のアルコールを飛ばしたところで茹で上がったスパゲティをどばっと入れて、前もって
軽く茹でておいたアスパラも入れてっと(写真では下にもぐって見えづらいかも)
そして麺をかき混ぜてスープを馴染ませます。
はい、これを皿に移して、トッピングにシラスと海苔をちぎって、はい出来上がり。

海苔が湿気を含んで見場が悪いですけど、ん~ん美味!

これからの季節、色気を求めるなら新キャベツとかタラの芽、ブロッコリーなぞ加えても
美味しいのが出来ますね。春を感じる一品になると思いますよ。

 

 

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Bの料理:雛祭はチラシ寿司で

2012年03月04日 16時42分47秒 | Bの料理

昨夜はお雛様祭りの日、女子の日であります。よって以って奥様へのごますりを兼ねて
チラシ寿司を作って。トッピングはスーパーで買った刺身を。奥様にはトロを余分に重ね
ましたが、この健気な気遣いわかってくれたかなぁ・・・

ネタがでかかったので、肝心のお手製のチラシ寿司とでんぶが隠れちまった(苦笑)
あれっ、今気づいたのですが、イクラを買って冷蔵庫の奥の方にしまい忘れてしまった(汗)
一番高い食材だったのにぃ(爆)

 

 

他に、この日御徒町アメ横まで出かけて調達したアーモンドと乾燥イチジク。これは
結構いいものが安く手に入りました。
温野菜(にんじん+ブロッコリー)とレタス、玉ねぎのサラダ。
アンド、わかめの吸い物。
そしてメインディッシュは豚の焼き物。いつものやつですが、塩・コショウ少々の味付けに
醤油とスペイン産のビネガーを落としただけの素朴な味で結構うまいのです。

奥様がニコニコ顔でぺろりんちょと完食してましたよ(にこっ)

 

 

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Bの料理:ボストン風クラムチャウダー

2012年02月28日 16時45分23秒 | Bの料理

この見事な貝。大きさが6.7CMはあろうかという馬鹿でかい貝です。ご近所のスーパーで
これを発見した時にはびっくりして細い目がグリグリに(笑)あれっ、この貝って日本にはない
筈なのに!!!


なんと千葉産ですって。

元々はアメリカでしか取れない貝、それも東海岸の上の方で、特にマサチューセッツはボストンが
有名です。それがグローバル化の影響でしょうか。近年になり、恐らく船の底にへばりついて
太平洋を渡って日本に住み着いてしまったようです。

ご存知の方も多いと思いますが、「クラムチャウダー」の発祥はボストン。米国が世界に誇れる
美味な料理のひとつでありますが、ボストンの「クラムチャウダー」はこの貝を使うのがメイン。
勿論、二枚貝ならなんでもよいのですけど。アサリ、ハマグリ、牡蠣が定番。

あの寒い時期にはこれを飲むと身も心も温まるという寸法。実に美味しいです。

いつも使っているスープのボウルにいれたら、もう四つでぎりぎり(笑)奥様には貝殻を取ったのを
渡しましたが、これは撮影用ということで。ちょっと肉が堅くてこりこりとして、それがまたうまいんです。

上のボウル全部をスープに使うと大変なので、四つはコンロの上で網焼きにして、お酒と醤油をちと
垂らして食べてみました。これも結構いけましたよ。

因みにクラムチャウダーはニューヨークでも有名ですが、ニューヨークではトマトスープが主流です。
寒い日に、このスープは最高ですね。これとパンとワインがあればもう立派な主食です。

でも、ボクの場合はスープだけでは・・・(爆)
例のレンコンと牛肉炒めをつけて、ご飯をしっかり二杯も戴いちゃった。

これを作る際、アサリやハマグリと同じで考えてやってはいけませぬ。というのは煮立った
スープに入れてもそう簡単に口を開けてはくれません。アサリ、ハマグリの類は2分もあれ
ば直ぐ口を開けてくれますが、流石米国産、ガードが堅い(笑)今回は10分くらいかかりました。

 

 

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Bの料理:「ナスのカマルグ風」

2012年02月10日 16時39分20秒 | Bの料理

今日はフランス料理に挑戦。お題は「ナスのカマルグ風」。

日経新聞の別冊の広告誌のフランスはカマルグという地方の特集に載っていたもの。
ナスを使うフランス料理というのも珍しいと思って作ってみましたが、かなり美味しい
一品になりました。

これ、カナッペ風にパンに載っけてもいいし、ご飯にかけて食べてもぐ~~!パスタに
使っても絶対に合いそう。

 

カマルグというのはフランスのアルルの南の地中海に面した湿地帯だそうです。
プロバンス地方のどちらかというと荒涼とした場所のようであります。

「ナスのカマルグ風」のレシピ(二人前)

■ナス二個、ニンニク一片、アンチョビ二切れ、ケイパー少々、トマトペースト大1、
 パセリ少々。
■ナスを角切りにして、塩をして1時間おき水をだします。アンチョビはオイルを拭いて
 微塵に切ります。同様にニンニク・パセリも微塵に切ります。
■鍋にオリーブオイルとバターをとかし、ニンニクとナスを炒めます。
■トマトペースト、アンチョビ、ケイパーを入れて更に炒め、仕上げにパセリを振りかけて
 出来上がり。ボクはパセリの代わりに小ネギを刻んだのを振りかけましたが、これでも
 十分です。

今まで、アンチョビってカナッペで使うとか、パスタに使う、ピザに使うしか思いつきません
でしたが、この料理はいいです。いつも余らしたアンチョビを前に困っていましたが、次回は
完璧に使い切れます(笑)

ナスの代わりにキャベツを炒めても美味しいかも。これから新キャベツが出てきますので、
かなりうまいのができるんじゃないだろうか。楽しみ楽しみ。

 

メインはミートローフとジャガイモと玉葱、しめじのマリネで。

 

 

 

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Bの料理:「ガレット」

2012年02月01日 16時48分48秒 | Bの料理

フランスはモン・サン・ミシェルで食したガレットが美味しかったので、
その再現を試みたのですが・・・

そば粉を水で溶いて、それをフライパンで焼くだけの簡単料理。まさか日本人以外で
蕎麦を食べる人種がいるとは驚きでありましたが。

今回は水の代わりにミルクでそば粉を溶いたのですけど、ちょっともっちりし過ぎ。あの
蕎麦独特の外はパリッと、中はもっちりという感覚が味わえなかったのは残念でした。
はっきり言って失敗作であります(苦笑)
ま、さはさりながら、これはこれで美味かったのではありますが、本場の味とはちょっと
(爆)

尚、具材は先に炒めておいたスライスした玉葱、ベーコン、しめじと卵一個とパルメザン・
チーズを乗っけて。具材が多すぎたのも失敗の原因かも。反省材料も多すぎます(笑)

本場フランスではチーズは必ずであと、卵にするか肉類(ハム・ベーコン)にするかの
選択のようです。
お好み焼きと同じと簡単に考えたのがいけませぬ。
次回はもちっとすっきりした本格派のものをご紹介しましょう。

 

昨年観た映画で「アンダルシア 女神の報復」という織田裕二+黒木メイサの作品が
ありますが、あの映画の冒頭のシーンでこのガレットが出てきます。パリの小汚い
お店のカットですけど。そこでの具材が焼いた鰯(メザシ)であったのにはびっくり!
流石に魚好きのボクでも、あの生臭い魚をこれに載っけて食べるのはかなり勇気が
要ります。
かなりゲテモノ好きなパリっ子でも、ホントにあんなもの食べているのかしら?(笑)

 

 

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Bの料理:カレーうどん

2011年12月30日 07時49分57秒 | Bの料理

朝早くから胸が焼けるような話で恐縮(笑)

年末の忙しい時(と言ってもボクはそれほど忙しくはありませんが)
なんやらPCを打っているボクの周りで奥様がやたらぶんぶん飛び回って
はいますけど(笑)

お昼は簡単に、且つ寒いので温まるものと言うことで、これでしょう。
カレーうどん
残り物のカレーを和風の出汁にトッピングして。カレーはチキンカレーのチキン
が残ってなかったので例のひよこ豆を入れて。

なんの変哲もないうどんではありますが。男の料理としてはちょっとひと工夫。

あけてびっくりタメゴローじゃありませんが(笑)

二種類のうどんを使ってみました。それも半端じゃないやつ(笑)
ひとつは極細麺ともうひとつは超太麺。この両方が不思議とカレー
に絡みついて。
まるでカレースパゲティ。イタリア人に是非食べさせてあげたいわ。

細いうどんは結構ありますけど、この極太うどんはボクは初めて。奥様の
お友達からの戴きもの。

ぺろっこうどん」と申します。岩手の製麺屋さんのもの。
(因みに細いのは讃岐うどん)

この「ぺろっこ」幅が三センチくらいはある代物。これがつるつるの
しこしこでとってもうまい。讃岐の細麺と両方食べ比べるとそれぞれ
のうまさが違って面白いです。

この太麺。お鍋の〆に使ったり、ホントに真面目にイタリア料理に
使ったりと(ラザニアによく合う)重宝してます。

ひとつの鍋で両方を茹でるので、最初に細麺入れ後から太麺をいれて。
茹で上がりを調整するのがBの料理のこつでございまする。
ま、別々に茹でればいいんですけど、そんな面倒なことしないのが男の
料理(笑)

 

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Bの料理:クリスマスの夜の料理

2011年12月27日 17時03分23秒 | Bの料理

クリスマス・イブの夜は、御徒町のアメ横で7袋千円というとてつもなく
大安売りのお豆色々をポリポリやりながら、スパークリング・ワインなぞ
を片手に奥様とひっそりと。

お豆の上に見えているのはフランスパンに付けるオリーブ・オイルです
(我家はバターとかマーガリンは使わぬ家庭なので)

ちょっと贅沢してホタテの貝柱と大根サラダ。大根細切りとホタテ貝柱缶詰を
塩コショウしてマヨネーズで和えただけですが、結構美味しい。
不揃いのリンゴならぬ不揃いの大根千切り(笑)

ど~ん!なんとスーパー行ったら安売りしていたので衝動買い(笑)
七面鳥の燻製です。七面鳥ってなにかぱさぱさしてボクは余り好きじゃ
ないのですが、このスモークは結構しっとりして美味しかった。
でも、二人じゃ多すぎ。半分以上まだ冷蔵庫に(苦笑)

メインはこちら。何と鳥の手羽とモモ肉を間違えて買っちまって爆)最初、焼鳥にしようと
フライパンで焼いていたんですが、焼いてる最中で気が変わって。結局、トマトシチュー
になったという、いい加減な料理であります。

その代りフランスの数種混合ハーブとセロリを加え、お得意のひよこ豆なぞを入れて。
寒い日にはやはりシチューに限ります。

結構これでお腹が一杯になって。もう一品用意していたのですけど、それは出すの
忘れちまった(爆)

 

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Bの料理:きのこのあんかけ豆腐

2011年12月23日 12時13分04秒 | Bの料理

湯豆腐が美味しい時期です。でも、何故か割烹店で食べる湯豆腐に比べ
自宅で食べるそれは一味違う。やはり、色気のある女将を前に「まず一献」
なんて優しい言葉で銚子を戴きながら食べるそれは美味しいのであります(笑)

そんな訳で同じ豆腐でも自宅の場合は変化球を。
キノコも美味しい時期でもあります。

ひたひたの出汁と一緒に豆腐を弱火で煮て(強火だと豆腐のカタチが崩れるので)。
それとは別にキノコのマリネを作ります。これは大量に作って余ったのは
冷蔵庫で保存して、うどん・蕎麦・ラーメンのトッピングに有効利用。

鍋にシメジ・しいたけ・エリンギ・マイタケ・しめじ・ニンジンの細切りをどばっと入れて
オリーブ・オイルで炒めて。軽く熱が通ったところで、火を止めて、[醤油少々+バルサミコ酢
(日本のお酢でもOK)+砂糖少々+お酒]を回し入れ、軽くかき混ぜておきます。
これが「きのこのマリネ」。このまま食べてもとても美味しいです。

先に煮込んだ豆腐の鍋の出汁を半分くらい捨てて、そこに「きのこのマリネ」を
適量入れて再び煮込みます。沸騰したところで水溶きカタクリ粉を入れて、ほい、
完成。

和洋折衷のあんかけ豆腐の出来上がり。バルサミコ酢の味の爽やかさと
きのこの旨みのハーモニーが、更におしとやかでまろやかな豆腐のうまみを
引き出して。

こちらは酒のアテで、例のひよこ豆とアーモンドをミックスして。ひよこ豆に
塩は振らずアーモンドの塩気だけで。ぱりぱり、もぐもぐ。いやぁ、美味しい
であります。

 

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Bの料理:牛肉のレンコン炒め

2011年12月22日 12時06分45秒 | Bの料理

前にベーコン炒めをやりましたが、今回は牛肉炒め。
この時期、レンコンが美味しいです。

味付けは顆粒和風出汁とテンメンジャンとコチジャンを少々お酒で溶いたもの
で味付け。
ざっと炒め合わせるだけの簡単料理。これに削り鰹節をぱらぱらと振りかけても
いいなぁ。

レンコンのしゃきしゃき感と牛肉の旨みがとても良いハーモニーを奏でて。

例によって今年の我家のマイ・ブームのひよこ豆のサラダを添えて。

 

 

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Bの料理:ひよこ豆のスープ二種

2011年12月16日 16時48分15秒 | Bの料理

この間ご紹介したひよこ豆のバリエーション。これがひよこ豆料理の定番かも。

フツーのシチューにひよこ豆を入れただけですが。これが結構いけます。
今回は豚ハム、キャベツ、ニンジン、タマネギ、ジャガイモが具材。

調子に乗って、その次にはクラムチャウダーにもひよこ豆を入れて。
当然のことながらなんにでも合います。具の量がとっても増えて経済的。
おまけに身体にもよさそうと、これから冬本番を迎え、力強い味方に
なりそうです(にこっ)

次ぎはカレーに使わないと。これが一番合いそうな感じもします。

 

 

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Bの料理:スペイン風オムレツ

2011年12月14日 16時28分40秒 | Bの料理

簡単に作れるスペイン料理、お題は「スペイン風オムレツ」。

スペインに行くと必ず食べたくなる一品。本当のことを言うと、ボクの作る方が
現地で食べるより美味しい(なんちゃって 笑)

スペイン語で「Tortilla(トルティージャ)」。オムレツと言えば必ずジャガイモが
入っています。それに各家庭で、他の具材を入れて。バル(Bar 居酒屋)でも
定番で出てきます。具材を色々各自で工夫して色々な味を楽しめるのがこの
スペイン風オムレツのいいところ。まず失敗がないので男の料理として最適。

作り方

1.ジャガイモ二個。皮を剥いて、薄切りに(ボクは4mmくらいの厚さで半月切りで)。
  今回はタマネギ中半分をみじん切りにして。あとマッシュルームを4個薄切りに。
  更に、今回は色付けにピーマンを薄切りにして。赤いパプリカ入れても美味しい
  です。

2.フライパンにオリーブオイルをちょっと多めに入れて、ジャガイモを炒めます。
  オリーブオイルをちょっと多めに入れるのがコツかな。ジャガイモが早く炒められる。
  少し炒めた後、上記の材料を全部一緒に入れて炒めますが、ジャガイモの芯の色
  が透き通って来たくらいで火を止めて、一旦他の皿に移して。

3.卵を今回は三個ボウルに割り入れて。一般的には5,6個使うようです。
  その位入れた方がカタチが作りやすいんですが、我家では食べ過ぎになる
  ので3個で我慢がまん(笑)あらかじめ塩・コショウで味付けして。

4.溶いた卵にさっきの具材を入れて、再び熱したフライパンにオリーブオイル
  を入れて、ボウルの卵をどばっと入れて。適当にはしでスクランブルエッグ
  を作る要領でかき混ぜながら具を均等にします。暫くしたら、大きな皿を
  使って裏返して。本場ではこれを三、四回繰り返して堅めに焼きあげます。
  ボクは中がほわほわの方が好きなので一回裏返しただけでおしまい。

はい、これで出来上がり。あつあつも美味しいのは勿論ですが、冷めても美味しい。
現地ではこれを切ってフランスパンに挟んだサンドイッチなんてぇのも結構人気
です。


我家ではもっぱら酒のアテに。具が多いんで結構お腹が一杯になったりするのが
欠点かな(笑)

因みに、本場のものはこんなに表面を焼いていません。向日葵の花のような色に
仕上げるのがいいんだそうです。

本場のものはこちら

 

 

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