先日の夜中の3-4時ごろ、急に喉が渇いたのでキッチンに行って水を一杯。
そうすると、キッチンの窓越しから、西の空の低い位置にオレンジ色した月が!
話の種に写真に撮ろうとコンパクト・デジカメを構えるも、安物のためズーム機能がショボくまたオート・フォーカスはそれより手前のビルに焦点が合い、オレンジの月をモニター画面に旨く捉えきれない。
そうこうしてる内に、オレンジのお月様は雲の間にお隠れになった。
何でオレンジ色に見えるのか調べてみると、不吉な前兆とかではなくて、地平線から低い位置だと普段見慣れている月が高い位置より空気の層が厚く、赤系統の光は直進するもののそれ以外の光はどうも分散され通常より赤系統の色が強調されるからとのこと。
オレンジ色の件はさて置き、月には多くの謎がある。
例えば、その昔アポロの飛行士が月面で人工地震を起こしたとき、振動が中々収まらなかったことから、月の内部は大きな空洞があるのではと推測された。
そしてつい先日JAXAがかって打ち上げた月面観測衛星、かぐやの観測データから50キロの長さの空洞が存在するのではと考えられるとの事。
また、地球からは月の裏側がまったく見えないのは、月が地球の周りを公転するのと自転するタイミングがまったく同じだからで、なんだか誰かが機械的にコントロールしているような気がしてならない。
むむ~、地球外生命体が住んでいるかも?
かぐやが撮影した月の裏側の写真を見ると、表側の何とかの海と言うような大きな平原はまったく見当たらず、隕石が衝突して出来たような大小のクレータばかりの表面である。
あれだけ隕石がぶち当たれば月の軌道が今のような正確無比とはいかないのじゃないかと思ったりもするのだが...
とここで思い起こされるのが1973年のピンク・フロイドのメガ・ヒット・アルバム、Dark Side of The Moon.
心臓の鼓動を模したようなSEを使ったSpeak to Meから始まり、おなじみのTime、Money、Us & Themと続き、このアルバム主題である Dark Side of The Moonと言う歌詞が登場する最後の盛り上がりの Brain Damageへと続く。
そしてSpeak to Meと対を成すようなエンディングの Eclipse(日食)でアルバムは静かに終わる。
この最後の曲は非常に奇妙な構成で、曲の最後にまたもや心臓の鼓動のSEが始まり静かにフェード・アウトするのだが、この箇所でスピーカーのボリュームを上げて耳を済ませて聴けばThere is no Dark Side of the Moon Really. Matter of Fact, It is All Dark.と男性が言っているのが解かる。
更に最後の10秒あたりで更にスピーカーのボリュームを上げれば、片側からオーケストラの演奏でビートルズのTicket To Rideがかすかに聴こえる。
光が当たらなければすべて闇はまあその通りだが、何でTicket To Ride?
このアルバムは、精神異常を起こしてバンドから脱退した元リーダーのシド・バレットについても織り込まれているらしい。
と言うことは、Ticket To RideはDark Side of The Moon行きの片道切符を手に入れもう戻ってこないであろうシドに対する別れの歌って事でしょうかね?
ともかく月の存在は謎に満ちている。
そうすると、キッチンの窓越しから、西の空の低い位置にオレンジ色した月が!
話の種に写真に撮ろうとコンパクト・デジカメを構えるも、安物のためズーム機能がショボくまたオート・フォーカスはそれより手前のビルに焦点が合い、オレンジの月をモニター画面に旨く捉えきれない。
そうこうしてる内に、オレンジのお月様は雲の間にお隠れになった。
何でオレンジ色に見えるのか調べてみると、不吉な前兆とかではなくて、地平線から低い位置だと普段見慣れている月が高い位置より空気の層が厚く、赤系統の光は直進するもののそれ以外の光はどうも分散され通常より赤系統の色が強調されるからとのこと。
オレンジ色の件はさて置き、月には多くの謎がある。
例えば、その昔アポロの飛行士が月面で人工地震を起こしたとき、振動が中々収まらなかったことから、月の内部は大きな空洞があるのではと推測された。
そしてつい先日JAXAがかって打ち上げた月面観測衛星、かぐやの観測データから50キロの長さの空洞が存在するのではと考えられるとの事。
また、地球からは月の裏側がまったく見えないのは、月が地球の周りを公転するのと自転するタイミングがまったく同じだからで、なんだか誰かが機械的にコントロールしているような気がしてならない。
むむ~、地球外生命体が住んでいるかも?
かぐやが撮影した月の裏側の写真を見ると、表側の何とかの海と言うような大きな平原はまったく見当たらず、隕石が衝突して出来たような大小のクレータばかりの表面である。
あれだけ隕石がぶち当たれば月の軌道が今のような正確無比とはいかないのじゃないかと思ったりもするのだが...
とここで思い起こされるのが1973年のピンク・フロイドのメガ・ヒット・アルバム、Dark Side of The Moon.
心臓の鼓動を模したようなSEを使ったSpeak to Meから始まり、おなじみのTime、Money、Us & Themと続き、このアルバム主題である Dark Side of The Moonと言う歌詞が登場する最後の盛り上がりの Brain Damageへと続く。
そしてSpeak to Meと対を成すようなエンディングの Eclipse(日食)でアルバムは静かに終わる。
この最後の曲は非常に奇妙な構成で、曲の最後にまたもや心臓の鼓動のSEが始まり静かにフェード・アウトするのだが、この箇所でスピーカーのボリュームを上げて耳を済ませて聴けばThere is no Dark Side of the Moon Really. Matter of Fact, It is All Dark.と男性が言っているのが解かる。
更に最後の10秒あたりで更にスピーカーのボリュームを上げれば、片側からオーケストラの演奏でビートルズのTicket To Rideがかすかに聴こえる。
光が当たらなければすべて闇はまあその通りだが、何でTicket To Ride?
このアルバムは、精神異常を起こしてバンドから脱退した元リーダーのシド・バレットについても織り込まれているらしい。
と言うことは、Ticket To RideはDark Side of The Moon行きの片道切符を手に入れもう戻ってこないであろうシドに対する別れの歌って事でしょうかね?
ともかく月の存在は謎に満ちている。
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