爽やかハーモニーにバック・アップされたヒット・メーカー、マイク・チャップマンとニッキー・チンによるポップなメロディーとクリス・ノーマンの少々場違いに思えるガラガラ声のボーカルの組み合わせは結構印象的。
ルックス的には地味な印象であるが、割と魅かれるのである。
70年代に活躍した4人組のポップ・バンド、Smokie。オリジナル・メンバーは既にいないもの、Smokieの看板を掲げて今でもバンドが存続しているのは凄いこと。
本日は2003年にヨーロッパで発売された彼らのベスト・アルバム、The Best Of Smokieでも。
RAKレーベル時代の心地良い曲がぎっしり詰まったベスト盤は捨て曲なしでなかなか楽しめる。
同じ様な思いの人がいるのか、オリジナル・アルバムが霞むぐらい結構な数のコンピ・アルバムが出ていてる。
ただ日本での知名度は1978年のスージー・クアトロとクリス・ノーマンのデュエットでヒットしたStamblin’ Inぐらいでイマイチですかね?
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