助手:なるほど。今一度等研究所のレコード棚を眺めるとほとんどのレコードが53のカテゴリーって事ですね?
博士:面目ない。超コレクターのように、程度の良い初回盤とか限定生産盤の完品を集めればよかったのじゃが、生憎先立つものがのう….
助手:確かにコレクターって完品を目指しますよね。
博士:その昔、子供がゲーセンにあるゲーム・マシーンでカードを集めることにハマってしまって往生したわい! 何しろ 100円投入するとカードがマシーンからこぼれ出てきて、それを使って対戦ゲーム行うわけじゃが、ゲームに興じている時間はわずか数分。
企業が如何に利益を出すか? 多分ゲームを体感して貰うよりも色々な種類のカードを集めさす方に重点をおいていたのう。
助手:子供でさえシリーズ化されたカードのコレクションを完クリしたいと思わせてしまうから、本当恐ろしいゲームですね。
博士:同じカードが出たなら、もう一回ゲーム!ってなってしまうし、レア・カードなんかが出てくれば、子供も付き添いの大人も一瞬スゲ〜って高揚感が生じてしまうからのう〜
助手:レア・カードが出ると、もう一枚別のレア・カードをてことでさらにコインを投入ですね。
博士:未だにカードは残っておるが、子供の部屋にそれぞれ数十枚の束に分けられて輪ゴムで括られ無残にも部屋の片隅に転がっておる。
レア・カードも角は折れ曲り子供の指紋がべったり、 中古屋でも買取してもらえないと言う由々しき事態じゃ。
助手:ビー・コレの場合はさらに複雑ですね。初回国内盤を入手するにも、レコードとそのジャケットのコンディションが良いだけでは済みませんからね。
例の帯の存在が、レコードの価値を大きく左右することになってますね。
博士:ワシなんか、レコードを買った時レコードの宣伝目的である帯なんて邪魔だと思って、全て破いて捨ててしまったからの〜
助手:まあ、超コレクターの方々も完品のレコードをほとんど聴かないですからね。
中古品で買った時に、数回音のチェックをするだけでそのあとはレコード棚行き。
たまに手にとってジャケやシミひとつない帯の張具合をみてニンマリってとこじゃないですかね。
博士:まあ、ワシら暇人と違ってレコードのコレクションにそこそこのお金を投入できる御仁達は、他のことに結構忙しくてレコードを聴く時間がないからのう〜
ところで、当研究所にも数回どころか全く聴くことのないビー・コレがあるぞ!
助手:あれですね。
博士:ピクチャー・レコードは、絵柄の上に塩ビを含んだビニールのシートを被せ、その上からプレスするのじゃ。
通常の黒盤と比べるとレコード盤を黒く色付けするカーボンが入っていない分レコードの強度とか硬度が低くなるので、まあワシの耳では判断が付かんかもしれないが、音質は若干落ちるらしい。
そして、ピクチャー・レコードの場合表面に小傷が入っていてもなかなか発見できないから、もう最初から聴く事は諦めとるのじゃ。
EAS-90071 1978年 東芝EMI盤 サイドー1のデザインは、アルバム、サージャント・ペッパーズの表ジャケットの写真を拡大したピクチャー・ディスク あれっ、帯はどこ?
SEAX-11840 1978年 米キャピトル盤 デザインは東芝盤と同じ。サイドー2はバスドラのスキンを拡大した物。コレをターン・テーブルにおいて投げめていると目が回る
PHO-7027 1979年 英EMIより発売。サイドー1とサイドー2のデザインはサージャント・ペッパーズの表ジャケットの写真と同じ縮尺。
ジャケ付きのやつと、透明の塩ビの袋に入った2種類が発売。手持ちのレコードは、ジャケなしのため、日本盤のジャケの上に置くと、ぴったり重なる
50周年記念として、昨年EMIより発売。サイドー1のデザインは、旧英盤と同じ。もうね開封する気力がないので、サイドー2のデザインはこの目で直接確認していない。
助手:壁にかけておけばインテリアになるかも知れないですが、レコード棚に保管しておくだけって、勿体無いですね。
博士:悲しいかな、ウサギ小屋の当研究所は狭くってレコードを壁に飾るようなスペースがほとんどないのじゃ。
他の部屋に飾ろうとすると、ビー・コレに興味を示さぬカーちゃんにナニ・コレ!って叱られるからの〜
パリ・コレのような権威が全く感じられない、無駄な私的ビー・コレかもね。
まあ子供のカード集めとあまり変わらない四流コレクターって事で 、どうかご容赦を。
デへへ〜
博士:面目ない。超コレクターのように、程度の良い初回盤とか限定生産盤の完品を集めればよかったのじゃが、生憎先立つものがのう….
助手:確かにコレクターって完品を目指しますよね。
博士:その昔、子供がゲーセンにあるゲーム・マシーンでカードを集めることにハマってしまって往生したわい! 何しろ 100円投入するとカードがマシーンからこぼれ出てきて、それを使って対戦ゲーム行うわけじゃが、ゲームに興じている時間はわずか数分。
企業が如何に利益を出すか? 多分ゲームを体感して貰うよりも色々な種類のカードを集めさす方に重点をおいていたのう。
助手:子供でさえシリーズ化されたカードのコレクションを完クリしたいと思わせてしまうから、本当恐ろしいゲームですね。
博士:同じカードが出たなら、もう一回ゲーム!ってなってしまうし、レア・カードなんかが出てくれば、子供も付き添いの大人も一瞬スゲ〜って高揚感が生じてしまうからのう〜
助手:レア・カードが出ると、もう一枚別のレア・カードをてことでさらにコインを投入ですね。
博士:未だにカードは残っておるが、子供の部屋にそれぞれ数十枚の束に分けられて輪ゴムで括られ無残にも部屋の片隅に転がっておる。
レア・カードも角は折れ曲り子供の指紋がべったり、 中古屋でも買取してもらえないと言う由々しき事態じゃ。
助手:ビー・コレの場合はさらに複雑ですね。初回国内盤を入手するにも、レコードとそのジャケットのコンディションが良いだけでは済みませんからね。
例の帯の存在が、レコードの価値を大きく左右することになってますね。
博士:ワシなんか、レコードを買った時レコードの宣伝目的である帯なんて邪魔だと思って、全て破いて捨ててしまったからの〜
助手:まあ、超コレクターの方々も完品のレコードをほとんど聴かないですからね。
中古品で買った時に、数回音のチェックをするだけでそのあとはレコード棚行き。
たまに手にとってジャケやシミひとつない帯の張具合をみてニンマリってとこじゃないですかね。
博士:まあ、ワシら暇人と違ってレコードのコレクションにそこそこのお金を投入できる御仁達は、他のことに結構忙しくてレコードを聴く時間がないからのう〜
ところで、当研究所にも数回どころか全く聴くことのないビー・コレがあるぞ!
助手:あれですね。
博士:ピクチャー・レコードは、絵柄の上に塩ビを含んだビニールのシートを被せ、その上からプレスするのじゃ。
通常の黒盤と比べるとレコード盤を黒く色付けするカーボンが入っていない分レコードの強度とか硬度が低くなるので、まあワシの耳では判断が付かんかもしれないが、音質は若干落ちるらしい。
そして、ピクチャー・レコードの場合表面に小傷が入っていてもなかなか発見できないから、もう最初から聴く事は諦めとるのじゃ。
EAS-90071 1978年 東芝EMI盤 サイドー1のデザインは、アルバム、サージャント・ペッパーズの表ジャケットの写真を拡大したピクチャー・ディスク あれっ、帯はどこ?
SEAX-11840 1978年 米キャピトル盤 デザインは東芝盤と同じ。サイドー2はバスドラのスキンを拡大した物。コレをターン・テーブルにおいて投げめていると目が回る
PHO-7027 1979年 英EMIより発売。サイドー1とサイドー2のデザインはサージャント・ペッパーズの表ジャケットの写真と同じ縮尺。
ジャケ付きのやつと、透明の塩ビの袋に入った2種類が発売。手持ちのレコードは、ジャケなしのため、日本盤のジャケの上に置くと、ぴったり重なる
50周年記念として、昨年EMIより発売。サイドー1のデザインは、旧英盤と同じ。もうね開封する気力がないので、サイドー2のデザインはこの目で直接確認していない。
助手:壁にかけておけばインテリアになるかも知れないですが、レコード棚に保管しておくだけって、勿体無いですね。
博士:悲しいかな、ウサギ小屋の当研究所は狭くってレコードを壁に飾るようなスペースがほとんどないのじゃ。
他の部屋に飾ろうとすると、ビー・コレに興味を示さぬカーちゃんにナニ・コレ!って叱られるからの〜
パリ・コレのような権威が全く感じられない、無駄な私的ビー・コレかもね。
まあ子供のカード集めとあまり変わらない四流コレクターって事で 、どうかご容赦を。
デへへ〜
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