コロナ・ウイルス感染者数もここのところぐっと減って来てあと一息。
明日は週末の土曜日。
なんとなく心に余裕ってものが感じられ、明日の朝は久し振りに瑞々しい朝を迎えられるのではないか。
そんな時前祝いとして取り出しましたるが、サイモンとガーファンクルの1964年のメジャー・デビュー・アルバム、Wednesday Morning, 3AM。
(日本盤のジャケ裏、ニューヨークの地下鉄は真夜中でも運行)
スッキリした男性デュオのボーカルにアコースティック・ギターとダブル・ベースの伴奏とシンプルな佇まい。
(シンプルな出立ちのデュオ、ホント飾りっ気なし!)
いまいちインパクトがなかったのか、セール的には惨敗。失意のポールはイギリスへと旅立ち、アートは大学に戻ることになった。
しかしプロデューサー独断によって制作されたSound Of Silenceのエレキによるフォーク・ロック・バージョンがまさかの大ヒット!
彼らは一躍スターとなり、このアルバムも再評価され数年後チャート・インすることとなる。
でも真夜中に音量を絞って聴くならば、エレキ・バージョンよりこのフォーク・バージョンがオススメ。
し〜んとした空間になんとも温かみのある音が彼方から聞こえてくる感じがなかなかよろし〜
懐かしきトラッド・フォークの数々、ご賞味あれ!
サウンド・オブ・サイレンスのオリジナルVer.は別として、この1stはちょっと地味だったかな。タイトル曲は僕らの知ってるS&Gの雰囲気(フィーリング・グルービー!)でgoodだね。(笑)
瑞々しい新しい朝Saturday Morning, 9AMを迎えたなら、こんな曲で盛り上がろう!
↓May the Force be with you.(フォースのご加護がありますように)
https://www.youtube.com/channel/UCapwOjRXqlFSvLCwEmSYkzQ
朝早くからコメント頂きありがとうございました。
Saturday Morning 9AMどころか昨夜はちょっと夜更かししていて起きたら不覚くにも10時回ってました。
時すでに遅し、残念ながらフォースのご加護は受けられない羽目に
ところで、このアルバム地味と言うことでS&Gの中では一番最後に買ったアルバムです。
若い頃は、ギターがギンギン、ドロ〜ンとベースが唸り、ドラムがドコドコてな曲に専門だったのですが、還暦を過ぎて前期ジーさん軍団に配属されると、なぜか地味な曲に惹かれるようになって…
今では、Wednesday Morning 3AMや次のアルバムのLeave That Are Greenなんかがお気に入りとなっていまう私は、地味頁ですかね?
いや違った、地味変か?