1974年のマリアの2枚目のソロアルバム、Waitress In Donut Shop。
ドドン〜と超アップでお顔が登場
日本では、彼女の名前はマリア・マルダーと紹介されているが、英語のスペルはMouldaerなので、Xファイルのモルダー捜査官に近い発音でないかと。
あまり細かい事が気になりすぎると右京さんになってしまうので、アルバムの中身に少しばかり触れてみようと思う。
ニューヨーク生まれの彼女は60年代既にジャグ・バンドのメンバーとして活動していたそうで経験豊富。このアルバムではジャズ、R&Bカントリーやフォーク調の味付けでノスタルジックな味わいのオールディーズを器用に歌いこなす歌唱力を備えているので、非常に安心して聴ける。
グランド・ファンクのハード・ロックを聴いた後ちょいとおつむが痺れてしまったら、中和させるためにこの手の渋い〜一枚なんていいかも。
でも聴いたところで、ドーナツ・ショップでSWEETHEARTに巡り会うような幸運は保証できないけどね….
サイド1の5曲めにドーナツ・ショップのウェイトレスが登場。
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