1977年と言えばイギリスでパンク・ロックがブレイクした年。
セックス・ピストルズ、ストラングラーズ、ダムドなんてバンドが一斉に暴れまくった。
そんな中、古参ハード・ロック・バンド、シン・リジーが8枚目のスタジオ・アルバム、Bad Reputationを出した。
残念ながら、ツイン・リードを操るうちの一人ブライアン・ロバートソンがレコーディングの途中で脱退したものの、残ったギタリスト、スコット・ゴーハムのオーバー・ダブでなんとか乗り切る。
しかもこのアルバム結構売れて全英チャート4位を記録。
シンプルな編成のいつも通りのシン・リジーゆえ、パンクのリスナーにも割と受け入れられたのかもね。
次のアルバムでは、ロバートソンに代わってゲイリー・ムーアが参加し最強のツイン・リードを結成することに。
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