CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

あくまでも個人的な意見

2023年07月10日 | DEEP PURPLE-RAINBOW関連

ディープ・パープルの5枚目のスタジオ・アルバム、Fireballが1971年に出た。

因みに英国盤では、日・米盤の3曲目に収録されたStrange Kind Of WomanがBlack Nightの様なミドル・テンポのDemon’s Eyeに差し替えられていた。

前作のIn Rockと比べると少々地味な印象ですかね?

パープルのメンバーも、ツアーなどで忙しくアルバムを十分に練り上げて制作する時間がなかったなどとアルバムの出来には肯定的ではなかったそうな...

ただ何度も聴き込めば、個人的にはそれぞれの曲に悪い印象はないし、アルバムの締めにあたる曲、No One Comeなんてパープルそのもの。

問題は1曲目にアップ・テンポの超ど派手なFireballを持ってきた事から、続く他の曲を相対的により地味に感じさせたのではないか?

例えば、シングルB面だったアップ・テンポのI’m Aloneをアルバムのどこかに挿入すればメリハリがついてアルバムの印象がかなり変わった思うんだけれど...

まあ、あくまでも個人的な意見ですが。



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