
YOです!
KTM 500 EXC-F 2018年モデルをベースに、移動を快適に、そして林道はトルクフルに楽しく、
更に街乗りだって超オモシロい!そんな楽しいマシンをS氏は手に入れてしまいました!^_^。
KTMの500!?((+_+)) 誰もがチョット過激すぎて手に負えない?と考えていませんか?
実はそうではないんですよ。確かにワイドフルオープンにすれば、500ccのビックトルクが
大地を蹴飛ばす事となりますが、KTM 450 EXC-Fに比べても、回転の上昇はマイルドで、
トルクの出方も優しい500なんです。
450は短距離を速く的確に走るタイプとすれば、500は長い距離を疲れず確実にアベレージを
キープして走る。そんなタイプなんです。
オーナーのS氏は、以前XR400RやレーサーではKX250Fなど、数々のEDモデルを乗り継いで
来た方なのですが、やっぱり林道までの快適性を求め、ロードモデル的なKTM690SMCRが前愛車。
そのSMCRをフロント19インチ化させて、ブロックタイヤを履かせて、ロングな林道ツーリングを
楽しまれて来ました。
しかし、やっぱり林道に入った後の走破性は、本格的EDモデルには1歩も2歩も劣る事に、チョット
不満と言うか、もう少しダートを快適に楽しみたい!と思っていたところ、丁度SMCRの車検を機に、
500cc未知の世界^_^へご案内させて頂きました。
その第一条件としては、ローダウン!YOYOでは、この素晴らしいKTM-EDモデル達を多くの人に
乗って頂きたい為にも、積極的にローダウンを推奨させて頂いています。
やっぱり、足がしっかり地面を捉えているのは安心ですし、とっさの危険回避でも足が付く付かないでは、
安全面でも違います。
さすストロークや、最低地上高は若干犠牲にはなりますが、林道を駆け抜けたり、優しい山遊びでは
逆に強みにもなります。
今回のローダウンは、50mmダウン。S氏の身長は170cmとの事ですので、両足がしっかり付き、
片足ではかかとまで付く事で、とても安心して500EXC-Fに跨り、取り扱い出来る!という、初めからの
自信にもつながります。
更に、690SMCR等では通常装備されていない、トラクションコントロールもオプションのスイッチを
接続する事で装備され、2モードのエンジンマップ変更などの装備により、色々な場面で心強い威力を
発揮します。滑りやすい路面や、元気に走りたいときのパワースイッチ的な使用など、頼もしく楽しい
オフロードマシンなんです。
これから徐々にですが、更に使いやすいツーリング仕様にチェンジして、カスタム提案をさせて頂きたいと
思っていますので、Sさん!私の1050Adventureと一緒にツーリングに行きましょう!^_^。
先ずは往復500kmからスタートですね!(^◇^)
Sさん!今回も魅力一杯のKTM 500 EXC-Fを愛馬にご用命頂き、誠にありがとうございました!
平日ですが、ぜひ「楊遊会」で一緒に遊んで頂ければと思います!
KTM 500 EXC-F Touring Special Low お次は如何カスタム致しましょうか?^_^
追記:
お店の前のツツジが綺麗に咲きました。右には赤いぼんぼり。左には緑のぼんぼり。
可愛いですね~!頑張れお花達^_^
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます