YOです!
遂にありえない領域に突入したオートバイの馬力!Kawasaki H2 2016モデルをベースに、
チューニングされたスペシャルなH2をご紹介します。
オーナーはBuell XB9Rも所有するスーパースポーツを愛するお方。今回のメニューは更に速く!
H2RのDNAをフルに発揮させたいとのオーダーです。
前回は、トリックスター製のチタンスリップオンサイレンサーと、Kawasakiワークスも愛用
していると噂される、オランダのMWRパフォーマンスエアーフィルターを装着。
その状態での、後軸出力がナント!192.39PSと、この仕様でも充分な状態。クランク軸に換算
すると、甘く計算しても220馬力仕様でした。
メーカーの公証最高出力は200PSですので、既に簡単にクリアーしていますね^_^。
この仕様は日帰り作業メニューなので、コストパフォーマンスはとても良いと思いますし、
帰り道は、思わずニヤケ顔になってしまいますよね。。。(^◇^)
そして、第2ステップ!今回のご用命通りの詳細は、
- Kawasaki RAPIDBIKE-EVO8 INJECTOR
- 専用ハーネスキット
- Pro ECU Tuning H2 フルパワーリミット解除
- MAP製作Dynosetting
を施工しました!
外観上の変更点が無いために、少し地味なイメージではありますが、私もKTM RC390 CUPレースで
使用している、 RAPIDBIKEのサブコンピューターを使用して、繊細かつ大胆なセッティングノウハウを
持つ、JAM-JAPANと共にチューニングをさせて頂きました!
その結果は、なんと後軸出力で230PS!これはクランク軸で換算すると、甘く見ても265PS!(^○^)
今回、Dyno計測時は、パワーが上がり過ぎ、タイヤがスリップしてしまい、ローラーを上手く回すことが
出来ない状態での計測となりました。タンデムステップが装着されていれば、さらに固定ができるため、
後軸で250psも期待できたとのこと!残念ですが、次回のお楽しみにしましょう!
15%ロスで288ps 20%ロスでは300PS!となりますね!(^^)/
さてさて、21日に開催される、プライダースライディングフェスタin富士スピードウェイの走行会で、
ワイドフルオープン!WFOとなります!1コーナーまでの進入で何キロを記録するでしょうか!?
もちろん各部入念なチェックを行い、オーナー様には安全な走行で楽しんで頂けたらと思います!
今回の作業時間は、お預かりしてから約2週間となります。H2はもちろん、それ以外の車両でも
承りますので、是非ともお気軽にお問い合わせ下さい!(^_-)-☆
≪今日のYOYO店頭≫
今日は、リニューアルオープン以来交換していなかった、看板の蛍光灯を変えて頂きました。
さすがに高所恐怖症なので、袖看板や前看板は専門の看板屋さんへお頼みしました。
お店の中の看板も内部の器具を変えて全部点灯!あ~スッキリしました(笑)