YOです!
ビックリして仕入れ元に確認電話入れちゃいました!
どうしてかと言うと、大鶴義丹さんと先日林道ツーリングに行った際に、実際にあったんですが、
グリップ力を上げる為に、オフロード車はタイヤの空気を少なくして走行したりします。
当然その際に起きるのはパンク。。。ぺっちゃんこになったタイヤで、岩や泥道を走れば、
誰が考えたってパンクし易いですよね!?
でもそれで良いんです(^_-)-☆。パンクはなるべくしたくないですが、その場から脱出できず、
帰る事が出来ない方が危険な行為。オフローダーは大気圧まで下げてでもその難関をクリアー
していきます。
その際、空気を下げるとリムとタイヤがズレてしまい、空気を入れるバルブの所がチューブまで
ズレる事で裂けてしまい、パンクと言うよりチューブ破損になり、タイヤもリムから外れ、
これまた帰れなくなります。大鶴さんのTE250も少しズレてしまいました。
そこで、リムをズレなくする部品として、タイヤのビードを押さえるビードストッパーと
言う物が有ります。写真の黒いゴムが付いているのがノーマルのビードストッパー。
国産車の一般道を走る目的のバイクには付いていませんが、競技用とかダート専用車には付いている
部品であり、タイヤのビードとリムをガッチリ固定して、空気を減らしてもタイヤがズレず、
チューブを守りますし、タイヤがリムから外れ難くします。
通常は前後とも1個づつ装着されますが、ハードな使用目的のマシンや、排気量の大きいパワーが
あるバイクなどでは、リヤに2個付ける事も有ります。
今回は、お客様からのオーダーも有り、フロント1.60幅リム用と、リヤ2.15幅リム用のモーションプロと
いう、アメリカのバイク用のTool&ケーブルメーカーのリムロックと言う、通常品より強度20%アップで、
軽量によるバネ下重量軽減を実現したスグレモノをご紹介します。
見るからに小さいですよね!同じサイズの物なんですが、確実に小型化されていて、タイヤの中に組み込む
のですから、小型で軽い事がベスト!思わず仕入れた時に、間違いが来たのか?と仕入れメーカーに聞き直した
程でした。
実戦配備はこれからですが、評判通りの性能と期待しています!
価格は1.60inが¥2.800(税抜)2.15in¥3.000(税抜)となります。2.15inにはリムロックダンパー(別売)が
標準で付いていて、浮き上がり防止と、スポークとのストレスを軽減します。私も試してみたいと思っていますので、
ご興味のある方は是非お声掛け下さい!