あちこち散歩みち

近畿圏内を小さくあちこち歩き・たまに寺社めぐり・日々のとりとめない暮らしなどを書いています

閑谷学校

2011年10月26日 | 遠出
岡山県 閑谷(しずたに)学校へ行ってきました。
1670年 備前藩主「池田光政」は人づくり・国づくりのため
孔子の教えの儒学を大切にしました。
武士の子を教えるだけでなく、庶民の子どもたちも大切に育てました。

閑谷学校は庶民の子どもたちのために築かれたものです。
大切に保存されて、昔のままの形を今に残しているそうです。

しかも現在も講堂で、論語の朗誦が行われているそうですよ。
いいですね~このような歴史のある学校で孔子の教えを聞くなんて。



校門



講堂 磨かれて磨かれてピカピカの床板です



石塀(かまぼこ型のどっしり丈夫な石塀)



楷の木



塀の外から講堂をみる



火事の類焼をくいとめる火除山



資料館  (明治38年の建築  もとは明治の中学校)
コメント
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