雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

仕事のこととか

2010-08-23 | 雑記
 言うたら、某コンビニの飲料とかお酒とか、カップラーメンやらお菓子やら、雑貨の類を北陸三県の店舗に配送しとります。
 以前、コンビニで勤務していた実績を踏まえて思うことは、「まーたバカな店員がバカな発注してやがんよ……」という、以前の自分のバカさ加減を再認識させられ、配送員の方に迷惑をおかけした! ついては大量のザーメンをおかけしたいっ! という思いにかられつつもそんなに大量のザーメンは、いいほど溜まっているのだから出るには出るだろうけれど、そんな気力も体力も失せるほどヘタヘタになっています、ということ。というか、今はオレが配送員だからオレがぶっかけられるのか……昔のオレに。
 と、なんだかドラエもんのタイムマシン関連のお話みたいなことはさておいて。そんな仕事上で目に付いた物事を二、三、お話したい。
 
 まずひとつは、福井の某コンビニ○○店に、それはもう、めちゃめちゃ可愛い女性店員さん(推定20代前半)がいた。配送員の間では「天然記念物」と呼ばれている。いやホント、貴重な可愛さ。(たぶんコレ読んだ何人かの身内からメールが来るんだろうな……「どこのコンビニ?」って)

 さて、またひとつは。
 トラックから荷物を降ろしているときに見ていたのだけれど、ちょっとやんちゃっぽい、というか、チャラチャラした二十代前半のあんちゃんが、タバコを吸いつつ車から降りてきたのはいいのだけれど灰皿が見当たらなかった。そのあんちゃん、「チッ!」とか舌打ちしながら足元にタバコの吸殻を押し付け店内に入っていった。それをトラックの荷台から見ていた私は、「やっぱあーいう風なヤツはどーしよーもねー野郎ばっかだな」と、舌打ち交じりで仕事していたのだが、そのあんちゃん、なにか食い物を買って出てきたかと思うと、とにかくその地面に押し付けた吸殻の手前ではふはふ食らって、そんで食い終わるとおもむろに前傾して押し付けといた吸殻を拾ってその食い物のごみと一緒に持って帰った。
 え、マジで? な、なんか、人は見かけで気安く判断しちゃいけないんですね……と、思った。
 
 さて、もひとつは。
 一応、まだ自分は研修中の身なので納品の最中、先輩が付いてくるときもある。そのときも先輩と私二人で店内に入っていたのだが、その際、かなり威勢のいい男性店員二人が、
「ただいま唐揚げ揚げたてデース! いかがデスカー!」
 と、しきりに店内に声をかけている。
 しかし、店内を見渡すと客は一人もおらず、いるのは私と先輩の配送員二人だけ。

 オレらに買えってことか?

 

 店員にしろ、客にしろ、いろんな人がいる。もちろん、自分たち業者の中にだって。
 まだまだネタは尽きないが、とりあえず、今日はこの辺で。
 
コメント (2)
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