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雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

楽園の楽園 / 伊坂幸太郎

2025-04-18 | 小説


伊坂幸太郎の文章は、ずっと読んでいたくなる。なのでこの本を手に取った時、薄いなぁと少々気落ちした。
読み始めると最初からワクワクさせられ、やはりずっと読んでいたいなと思った。
話が進むにつれ、その本の薄さからは想像できなかった壮大な物語にドキドキさせられ、ラストには登場人物たち同様、腑に落ちるものがあった。
短い物語であっても、いや短い物語であったからこそか、この物語に込められた想いは偉大だ。
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