goo blog サービス終了のお知らせ 

雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

ウランバーナの森

2007-04-28 | 小説
 その夏、世紀のポップスター・ジョンは軽井沢で過ごした。家族との素敵な避暑が、ひどい便秘でぶち壊し。あまりの苦しさに病院通いをはじめたジョンの元へ、過去からの亡霊が次々と訪れ始めた・・・・・・・。

 と、文庫の裏表紙をパクってみました。

 そんなわけで奥田英朗氏の『ウランバーナの森』です。

 まぁ、そういうことです。あの、『ジョン』の隠遁時代を想像豊に、フィクション、ノンフィクションを交え描かれております。
 ジョンを知っている方なら必ずや「ニヤリ」としてしまうことでしょう。もちろん、ジョンを知らなくても、非常に愉快な作品ですよ。

 それにしても奥田氏、どうも下ネタに流れていっちゃいますね(笑)そんな奥田氏が大好きです♪


 で、便秘の流れで書きますが、今日、親父のお見舞いに行ったら親父、便秘に悩まされておりました(笑)って、いや、笑い事ではないですね。

 で、看護師さんに「座薬をもう一つ入れてくれ」って頼んだら、女性看護師さん、「そんなに何個も座薬を入れても出ないから、私がちょっとかき出してみましょうねー」と平然と言ってのけた。
 親父はかなり恥ずかしがりながらも、この苦しみから逃れたい一心でしょう、「お願いします」と・・・・・。

 おかげで親父、便秘解消!

 いやー、それにしても、看護師さんってスゲぇなぁ・・・と改めて思いましたよ。

 オレにはぜってー無理だわ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« フラガール | トップ | the best damn thing »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

小説」カテゴリの最新記事