寅さんの故郷の帝釈天のお土産ですと名物の「草団子」を戴きました。
草もちの季語・・・春(晩)
両の手に桃と桜や草の餅・・・芭蕉
草餅の草より青き匂かな・・・春和
乳垂るる妻となりつも草の餅・・・芥川龍之介
寅さんの故郷の帝釈天のお土産ですと名物の「草団子」を戴きました。
草もちの季語・・・春(晩)
両の手に桃と桜や草の餅・・・芭蕉
草餅の草より青き匂かな・・・春和
乳垂るる妻となりつも草の餅・・・芥川龍之介
今年は「福は内!」
「お福ちゃんも内!」
鬼は外出中です。
節分の季語・・・冬(晩)
職場の掲示に節分に式挙げるニュウス・・・田川飛旅子
節分の空地に鬼の面外す・・・白石不舎
鬼は見え福は見えざる節分会・・・江川由紀子
中国では「桃」は「不老長寿」「魔除け」と、縁起の良い食べ物と言われています。
桃の季語・・・秋(初)
熟桃の古風なる香をめづるかな・・・飯田蛇笏
桃の重みを案ずるごと桃の膚に乗す・・・中村草田男
白桃を食ふほの紅きところより・・・佐藤鬼房
今年の節分は「福は内!」「福は内!」
福よかなお福ちゃんのお面とお豆を戴きました。
節分の季語・・・冬(晩)
節分の空地に鬼の面外す・・・白石不舎
鬼は見え福は見えざる節分会・・・江川由紀子
節分会母の余生を福となす・・・恒任愛子
京都・俵屋吉富の干菓子を戴きました
立春大吉の季語・・・春(初)
立春のレンズで点す煙草の火・・・原子公平
立春大吉絵馬堂に墨匂ふ・・・岡本菊絵
春来つつあり万感といふ言葉・・・清水径子
さざ波は立春の譜をひろげたり・・・渡辺水巴
カーネーションで作ったプードルのピックがミニブーケにかざられています。
送り主の優しさが伝わります。
可愛い!!
カーネーションの季語・・・夏(初)
灯を寄せしカーネーションのピンクかな・・・中村汀女
ケビンいまカーネーションがぴぴぴぴと・・・阿波野青畝
茨城県産の干藷を戴きました。
粉が白く吹いていて甘い事!
昔懐かしいおばあちゃんの味…でも私はその味を知りませんが。
干藷の季語・・・秋(仲)
ほつこりとはぜてめでたしふかし藷・・・富安風生
好藷あり好日とこそ言ふべけれ・・・相生垣瓜人
歓談のその真ン中のふかし藷・・・岡淑子
GODIVAのチョコレートは女性が好きなパッケージです。
チョコレートを贈ることが楽しい行事になっています。
ご馳走さま!
バレンタインの季語…春(初)
いつ渡そバレンタインのチョコレート…田畑美穂子
大いなる義理とて愛のチョコレート…堀口星眠
バレンタインデー心に鍵の穴ひとつ…上田日差子
バレンタインデー愛のかけらを貰ひけり…安居正浩
五人目が本命バレンタインチョコ…南冨美子
春の訪れを知らせる山菜が売られています。
ほろ苦い春の味が好きで買い求めました。
山菜の名は「こごみ」
あくがなく調理が簡単です。
山菜採の季語:春(仲)
松風の奥にわらびを摘みにゆく…山本洋子
採りためて日の匂ひ満つ蕨かな…八木絵馬
お客様から戴いた金柑を蜂蜜煮を作りました。
喉に優しいのでお湯割りで飲むといいのです。
種を取らずにワイルドに作りました。
金柑の季語・・・秋(晩)
一本の塀のきんかん数しらず・・・阿波野青
金柑の粒の揃ひし小枝折る・・・石川風女
金柑や午睡のあとをぼんやりと・・・森賀まり
金柑や星より落ちて来し色に・・・松村多美
初春の楽しくなるようなプレゼントです。
金箔入りのおめでたい昆布茶もあります。
初春の季語・・・新年(全)
日の春をさすがに鶴の歩みかな・・・其角
鐘一つ売れぬ日はなし江戸の春・・・其角
よき事の目にもあまるや花の春・・・千代女
青空にきず一つなし玉の春・・・一茶
今朝の春金の帯解く吟醸酒・・・坪井
七福神巡りの色紙が余りに素敵な絵なのでまたお詣りして来ました。
さすがに3日の日の人の賑わいはなかったのですが静けさに厳かさを感じられました。
道に迷いながらも下谷神社からその年の開運を願い七福神詣りの楽しかったこと!
七福神詣の季語…新年(上)
受けて来し七福神や置き並べ…松本たかし
拾う神ありや七福神詣…清水基吉
スニーカー履きて七福神かな…木村清華