トンボは「勝ち虫」と言われています。
前に前進あるのみ!
トンボの季語・・・秋(三)
行く水におのが影追ふ蜻蛉かな・・・千代女
旅の荷を置けば蜻蛉来て止まる・・・西岡正保
とんぼうに真向かう風のありにけり・・・松田美子
トンボは「勝ち虫」と言われています。
前に前進あるのみ!
トンボの季語・・・秋(三)
行く水におのが影追ふ蜻蛉かな・・・千代女
旅の荷を置けば蜻蛉来て止まる・・・西岡正保
とんぼうに真向かう風のありにけり・・・松田美子
お雛様の柄でポチ袋を折ってくれました。
500円コインが入ります。
雛祭りの季語・・・春(仲)
綿とりてねびきまさけり雛の顔・・・其角
消えかかる燈もなまめかし夜の雛・・・蓼太
紙雛や奈良の都昔ぶり・・・太祇
♪灯りをつけましょ♪
三茶の煎餅大黒屋さんの雛菓子を戴きました。
雛あられの季語・・・春(仲)
雛あられ両手にうけてこぼしけり・・・久保田万太郎
手のひらに色を遊ばせ雛あられ・・・上野章子
誰泣かすことなく生きて雛あられ・・水谷田鶴
広い公園の先の西の空が茜色になっています。
こんな夕焼けは天からの私への暖かなメッセージかな?
夕焼けの季語・・・夏(晩)
夕焼けて西の十万億土透く・・・山口誓子
下雲へ下雲へ夕焼移り去る・・・・中村草田男
遠き日のことのごとしや夕焼けて・・・加藤楸邨
愛欲やしかし夕焼けを眼に入れて・・・秋元不死男
金星一つ夕焼美しきときも過ぎ・・・森澄雄
夕焼を頭より脱ぎつつ摩天楼・・・鷹羽狩行
駒込の和菓子「中里」で買いましたと可愛いい京都のお菓子を戴きました。
お客様と季節感を楽しんでいます。
雛祭りの季語・・・春(仲)
草の戸も住み替はる代ぞ雛の家・・・芭蕉
消えかかる燈もなまめかし夜の雛・・・蓼太
更けまさる火(ほ)かげやこよひ雛の顔・・・芥川龍之介
美味しいチョコを戴けて嬉しいです。
バレンタインデ‐の季語・・・春(初)
いつ渡そバレンタインのチョコレート・・・田畑美穂子
大いなる義理とて愛のチョコレート・・・堀口星眠
連名のバレンタインのチョコレート・・・吉年虹二
バレンタインデー積らぬ雪の降りにけり・・角川春樹
諦めずに努力することの大切さ…
蛙も柳があったからこそ頑張れたのです!
また「やはらかに柳あをめる北上の岸辺目に見ゆ泣けとごとくに」石川啄木
柳の季語・・・春(晩)
五六本よりてしだるる柳かな・・・去来
花咲かぬ身はふり安き柳かな・・・千代女
舟岸につけば柳に星一つ・・・高浜虚子
雪どけの中にしだるる柳かな・・・芥川龍之介
アザミの花のトゲが特徴的です。アートフラワーで作ってみました。
花言葉はトゲからの連想…「独立」「触れないで」
薊あざみの季語…春(晩)
野あざみの一本吹かれ獄門所・・・谷藤政子
人恋し人疎しや野の薊・・・小熊佳津子
今日を生き薊に旅の口漱ぐ・・・野見山朱鳥
夢なりし城も薊の野となりぬ・・・阿波野青畝
アートフラワーで作るアネモネをリースにします。
春の訪れを表現します。
アネモネの季語・・・・春(晩)
アネモネの紫深きたのみかな・・・中村汀女
アネモネはこだわりの花挿しにけり・・・星野麥丘人
アネモネに不良の匂ひして真昼・・・櫂末千子
春を告げるお花の砂糖菓子(亀屋萬年堂)を戴きました。
水仙の季語・・・冬(晩)
水仙の香やこぼれても雪の上・・・千代女
水仙に狐遊ぶや宵月夜・・・蕪村
水仙にとどかざる日と暮れにけり・・・加藤楸邨
寒椿・・・冬(晩)
咲きそめて一輪久し冬椿・・・高浜年男
寒椿つひに一日の懐手・・・石田波郷
寒椿いつも見えていていつも見ず・・・神蔵器
寒椿まだ捨てかねし志・・・角川春樹
シルクの生地を染めて作るチューリップをリースにします。
春が待ち遠しい!
チューリップの季語・・・春(晩)
チューリップ喜びだけを持つている・・・細見綾子
チュリープには定型の美しさ・・・後藤比奈子
赤黄白まつすぐだからチューリップ・・・川崎展宏
苺ショートケーキを二つも戴きました。
辛党ですがときどき甘党も楽しみます。
苺の季語:「夏」初
青春のすぎにしこころ苺喰ふ…水原秋櫻子
苺摘む花また花を摘むごとし…鷹羽狩行
ねむる手に苺の匂ふ子供かな…森賀まり