桜が満開です。
菜の花も真っ盛り!
春の花は咲く喜びに溢れています。
心穏やかにさせてくれます。
菜の花の季語・・・春(晩)
菜畠に花見がほなる雀かな・・・芭蕉
菜の花や月は東に日は西に・・・蕪村
なの花のとつぱづれ也ふじの山・・・一茶
菜の花といふ平凡を愛しけり・・・富安風生
桜が満開です。
菜の花も真っ盛り!
春の花は咲く喜びに溢れています。
心穏やかにさせてくれます。
菜の花の季語・・・春(晩)
菜畠に花見がほなる雀かな・・・芭蕉
菜の花や月は東に日は西に・・・蕪村
なの花のとつぱづれ也ふじの山・・・一茶
菜の花といふ平凡を愛しけり・・・富安風生
桜ケーキを戴きました。
クリームにちょっと塩味のきいた生クリームです。
初めて食べる極上のケーキです。
ごちそうさま!
桜の季語・・・春(晩)
会い別れあと幾そたび桜かな・・・六本和子
桜姫とは月明に消ゆるもの・・・田中裕明
そして人忘れられゆく桜かな・・・都甲龍生
人に生まれ桜に生まれ星遠し・・・三輪初子
素敵な薔薇のハンカチを戴きました。
ハンカチを贈る女性は心優し!
ハンカチの季語・・・夏(三)
青空と一つ色なり汗拭い・・・一茶
きつかけはハンカチ借りしだけのこと・・・須佐薫子
天守閣よりハンカチの白を振る・・・長屋きみ子
泣きに来てハンカチ忘れゆきにけり・・・成沢富子
「東京ばな奈パンダ」を戴きました。
可愛いパッケージとバナナヨーグルト味の美味しいこと!
あゆみちゃんごちそうさま!
ばななの季語・・・夏(三)
二階よりバナナの皮を捨てし女・・・堀磯路
大倉庫奈落の闇にバナナ熟れ・・・横関俊雄
銀杏の木々の間から満月が見えます。
木々の聖霊が満月を浴びて今にも動き出しそうな気配を感じます。
浮世の月見過しにけり末二年・・・西鶴
鎖あけて月さし入れよ浮御堂・・・芭蕉
われをつれて我影帰る月夜かな・・素堂
月哀しわれから雲くぐるとき・・・久保田万太郎
眠るまで月をいくつも見て眠る・・・千代田葛彦
花名「ケイオウサクラ」
見慣れています「ソメイヨシノ」と少し花づきが違います。
今年の桜の開花の早い事!
桜の季語・・・(春)
夕ざくら留守居の母に何買はむ・・・千手和子
湯上りの肌の匂へり夕ざくら・・・桂信子
ゆさゆさと大枝ゆるる桜かな・・・村上鬼城
夕心夕桜にぞ誘はるる・・・相生垣瓜人
桃の切り枝に満開に咲く桃の花!
圧倒される桃色です。
私は今まで買い求めた桃の枝に花はちらほらとしか咲きませんでしたから。
桃の季語・・・春(晩)
わが衣に伏見の桃の雫せよ・・・芭蕉
わづらへば餅をも食はず桃の花・・・芭蕉
昼舟に乗るやふしみの桃の花・・・桃隣
駒込落語会のお客様から戴いた金柑を甘露煮にしました。
ミニランチ箱の彩りにします。
金柑の季語・・・秋(晩)
金かんや南天もきるかみ袋・・・一茶
一本の塀のきんかん数しらず・・・阿波野青畝
金柑の粒の揃ひし小枝折る・・・石川風女
スーパーで春を見つけました。
たらの芽は山菜の王と言われています。
たらの芽の季語・・・春(晩)
たらの芽のとげだらけでも喰われけり・・・一茶
多羅の芽の十や二十や何峠・・・石田波郷
多羅の芽や疎忽に摘んで笑はれし・・・五明
厳しい冬を越した麦の若葉の青々としています。
麦青むの季語・・・春(三)
まつすぐな青麦ゆえに活けにけり・・・武山勝子
青麦を風の追ひ抜く百馬身・・・依田明倫
青麦を駈くる輪廻し輪は見えず・・・森澄雄
♪灯りをつけましょ~お花をあげましょ桃の花♪
桃の花の季語・・・春(晩)
昼舟に乗るやふしみの桃の花・・・桃隣
匂ふとも見えずゆかしや桃の花・・・樗良
野に出れば人みなやさし桃の花・・・永田耕衣
桃咲いて村桃色に沈みけり・・・鈴木真砂女
四天王寺に向かう道中で「西村」と言うお漬物のお店に入りました。
店構いに魅かれてはいりました。
色々なお漬物に買いたいものだらけ・・!
その中で東京では見かけない「糠漬けの茄子」を買ってきました。
帰宅後に糠床にそのままいれて糠を合わせました。
「西村の店主の女将」が隣のお米屋さんにお声がけまでしてくれて新しい糠を買えました。
旅先の嬉しい一期一会!