疾風怒濤の80年代

日本中が熱い風に包まれていた1980年代
そのころの音楽・映画・テレビなどを語る30代のための
広場です!

フジテレビの25時間テレビ

2005年07月24日 21時09分58秒 | テレビ番組
なんとなく昨日から今日にかけて、たま~にザッピングしながら見てました。
というか、深夜の「さんま・紳助・中居」と「よるのカマ騒ぎ」、さらにTBSとのコラボ
「アッコにおまかせ」とエンディングだけ見ました。

とくにエンディングには、共感と違和感の両方を強く感じました。
私はテレビマンです。で、最後に鶴瓶師匠が話した「テレビを支える人々の熱い思い」の
トークには確かに深く共感しましたが、
なんだかフジテレビ全体が、その「テレビの前の人を楽しませよう」というよりも
自分達の学園祭をやっているような感じも強くしました。

特に2点。鶴瓶師匠が、あの逃亡劇のネタ晴らしを語った時と、さらに総合演出の小松さんが
人事異動でバラエティーを離れるからということで手紙を書いたというところは、
非常に強い違和感を感じました。
というのも鶴瓶師匠の逃亡劇 は、なんだか痛々しくて単純に楽しくなかったからです。
さらに裏方の手紙を最後に、感動のポイントに持ってくるのは、ちょっと違うと思います。
だって「テレビの前の人を喜ばせたい」っていう鶴瓶師匠のトークを受けて手紙を書くのは
テレビの前の視聴者以外いないじゃないですか?

どうなんでしょう?もっとカラッと終わってよかったんじゃないですか?
少なくとも鶴瓶さんの、演説と、「なにいってまんねん」というココリコのつっこみあたりが
終わりどころだったと思いますがね?
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