文月の雑記

2013年07月28日 | 腸内細菌補充野菜
胡瓜、Q瓜、P瓜、O瓜。
ホームセンターで種を買い、栽培したことのある人は、気が付いていると思いますが、キュウリには、白い粉が付きます。
スーパーで買うキュウリには、白い粉はついてなく、きれいなキュウリが、包装されています。
一つ一つ丁寧に磨いて包装していると思っている人もいるでしょう。
白い粉の正体は、野菜のブルームです。
ブドウの白いブルームは、みなさんご存じだと思います。野菜も成熟するとブルームが出ます。
スーパーは、成熟前のキュウリを包装して販売しているのではなく、ブルームが発生しないのです。
野菜のブルームの主成分は、オレアノール酸で病原菌から野菜を守る、抗菌作用、鮮度保持能力があるのですが、増収を目的にカボチャに接ぎ木をしています。
根はカボチャで、上部はキュウリになつています。そうするとブルームが発生しなくなるのです。
キュウリ本来の姿が、?。
これでは、胡瓜ではなく、Q…瓜ではないか?


草取り
アスパラガスやキュウリ、トマトの草取りを行っています。
虫にとっては、自然摂理の撹乱。
30cm程のアスパラガスの芽にヨトウ虫がいました。
それを見つけた。沼ガエルは、ロケットの様にジャンプし、ヨトウ虫をくわえて取りました。
お見事。
カエルって、土の上のみにあるものだけ食べていると思っていたので衝撃的でした。
1mぐらいのメマツヨイグサを引き抜くと、ヨトウ虫が落ちてきます。
この草の根元には、アリの巣があり、そこに落ちたヨトウ虫は、かわいそうに、巣の破壊者として、ありの攻撃目標になります。
何か、非常に悪いことを行っている気になってしまいます。
また、メマツヨイグサは、うどん粉病になってたり、アブラムシが付いてたりします。
うどん粉病やアブラムシは、我が家の熊菜には、付きにくくなっています。


オカラ糠
キュウリの予定圃場にオカラ糠を施肥基準量の窒素量の約3/4の量の散布。
厳密に言うとオカラ糠は、肥料としては、認められていません。
何に分類されるかというと、土壌改良剤になります。
少し矛盾があるような気になります。有機物は、土壌で分解され、肥料成分になるのですが、有機物は、即効性がありません。今、散布しても次回の栽培に効果があるくらいです。
またその時にどれ程の窒素量があるかわかりません。
でも熊菜の栽培では、肥料です。
栽培には、矛盾することが、多数ありますが、栽培方法に区別なく、疑問に思ったこと、不思議なこと、矛盾することを書いていこうと思います。


熱中症対策
高温の中での作業なので、熱中症には、気を付けています。
長袖、つばのある帽子をかぶり、陽ざしに肌をさらさないこと。
日差しに肌をさらさないということは、重要です。肌をさらしていると、炎症を起こしてしまいます。
そして、水。
飲み水には、凝りました。一般的に良いとされているものは、すべて試してみましたが、私との相性は、良くないようです。
今飲んでいるのは、麦茶、お茶、水の1:1:1のブレンドです。塩、砂糖などの添加物なし。
こまめに水分を補給することは、していなくて、のどが乾いたら、日陰で一休みして水を飲む。
飲む量は、500ml以上、飲めるだけ、多いときは、1ℓ程飲んでいます。
飲んだ後、猛烈に汗をかいて、体温を下げているようです。
私にとっての水は、質ではなく、大量に飲むことができることが重要なようです。
大量に飲めるのが、上記のブレンドです。
熱中症の対策は、色々とありますが、自分に合った方法を見つけることが大事なようです。
  

トマトの芽切りのテスト結果。
発芽率85%の種子、20個のテストで、24時間経過で、発芽0。36時間経過で、発芽5個。42時間後で、10個。48時間経過で、13個。
発芽の揃い、非常に悪い。
このままでは、直播不可能と考えられる。
工夫の必要性あり。


クボタの娘。
仔猫を生んでいた。
田植箱の中で、1匹鳴いていた。
性別不明。
『早苗』。
 

『早苗』
性別不明。
毛並み;黄色と黒の混合ベースの虎模様。
クボタの母似。
クボタの娘にクボタを世襲させる。


ミニトマトの露地化
ミニトマトの高温対策の為の露地化。
トマトのハウスにトンボのアキアカネの夏バージョンが多数集まり、コナジラミを捕食していた。
雨よけハウスでも天井のビニールは、トンボにとっては、大きな障害のようだ。


丹波、ミニカボチャ、アンディープ。
丹波、順調に生育。
ミニカボチャは、8個の種子のうち2個発芽、発育しているのは、1本のみ。
直播の栽培は、生育確率が低いものです。
アンディープは、やはり発芽が非常に悪い。












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