睦月雑記

2014年01月30日 | 腸内細菌育成野菜
トマトの片づけ
トマトを引っこ抜くとき、根の張りぐわい、方向など観察しながら、抜いていきます。
人畝に2条定植しており、内側と外側では、根の張る方向の違いがあります。
KOKIA聞きながらだと、つい聞き入ってしまう。
外側は、条間の方向に根が伸び、内側は、畝間の方向に伸びている。
条間には、オカラ糠を播いているので、条間方向に根が伸びるのは理解できるが、内側は、畝間方向に伸びている。
畝間には、丹波の収穫後の殻を入れている。
オカラ糠よりも丹波の殻のほうが養分として豊富なのでは?
結論としては、オカラ糠をもう少し与えたほうがよいということか?


冷凍食品の農薬
薬剤感受性が低すぎる。
生活環境に薬剤を使いすぎている。
医薬品、農薬だけが、薬剤ではないよ。
もう少し薬剤の知識を高めたがいいのではないか。


チコリ
発芽のバラつき、発芽遅れ。


99%の除菌
コマーシャルで99%の除菌能力をよく聞きますが、100個の細菌の99個が死滅するのではなく。
100種の細菌の内99種が死滅するのです。
残った1種類は、薬剤耐性菌の予備軍となります。
薬剤の使用イコール清潔という志向は、大変危険な考えです。
薬剤は、薬剤汚染の元凶になり、使用は、少ないほうがいいようです。


オカラ糠の状況
おおむね良好。
野菜の種類により必要量が判明。
オカラ糠を散布していると、土にエサを与えているような気分になってしまう。
土は、鉱物と細菌の集合体。
天然素材の有機物を与えることを心がけよう。
天然素材でも加工物は、まずい。
土壌細菌叢の変化につながる。


腸内環境
ネットなどで、便秘には、食物繊維、ヨーグルト等がいいということがよく掲載されるが、腸内細菌叢、腸内環境に一度の摂取で変化を与える能力があるならば、それは、腸内細菌にいい影響を与えたのではなく、軽い食中毒で、軟便になっただけではないだろうか、はなはだ疑問に思う。
細菌は、デリケートで、シブトイ。
簡単に変化もするが、元の細菌叢に復元する能力は、非常に強い。
便秘気味の人は、なかなか改善できない。
腸内環境を整える野菜の品質の問題だ。


腸内環境
食物は、胃の胃酸で酸性になり消化しやすい状態になり、十二指腸で一気に中性になります。
小腸では、消化と腐敗が同時に始まります。
腸内温度は、37℃前後と高く、消化しやすい状態は、腐敗しやすい状態でもあります。
腐敗を抑え消化を助けるのが、腸内細菌叢です。
たい肥の使用をしないのにも理由かあります。


土壌環境
私が有機栽培を行う上で、懸念していたのは、土壌の細菌、線虫による感染症害などです。
ノロウイルスや0-157などは、土壌にも存在し、線虫は、糞などで、人と土壌を循環しています。
上記のことが有機栽培で、最大の問題点だと考えていますが、有機栽培では、あまり触れない話題です。
生物共存農法の熊菜では、循環のサイクルを経つことと、生物の多様性及び稠密性で起こる拮抗作用を利用し繁殖を防いでいます。





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若採り春菊

2014年01月25日 | 腸内細菌補充野菜
春菊の若採りを始めました。
播種後2か月ほどでの収穫となります。
一番の長所は、繊維質が柔らかいことです。
春菊の香りが嫌いではない方は、サラダで召し上がらます。
しゃぶしゃぶもいいと思います。
お試しください。
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ニコチノイド系農薬

2014年01月05日 | 生物共存農法
ニコチノイド系農薬といっても農家は知らない。
風邪薬の成分を知らないのと同じ。

商品農薬名

モスピラン
アドマイヤー
ダントツ
スタークル
バリアード
アクタラ
ベストガード
プリンス
キラップ
ウララ

意外とあるもんだ。
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2014.睦月現状

2014年01月01日 | 腸内細菌育成野菜
簡易型ハウス7本
① イチジク
② 露地、キャベツ、ブロッコリー、玉ネギ予定
③ レタスなどの野菜播種中。
④ レタス、野菜生育中。
⑤ レタス、野菜などの収穫中。
⑥ ミニトマトの収穫終了。
⑦ アスパラガス。

クボタ、メス猫、1匹。
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