2021文月

2021年07月28日 | 生物共存農法
肥料の被覆プラスチックが問題になっているようだ。
問題になるのが遅いよね。
ロングライフ肥料で肥料の流出する量を調節するために多孔質のプラスチックで被覆している。
そのプラスチックが分解できずに残ることが問題。
対策として分解するプラスチックを使用する。
細かく分解したプラスチックが圃場に残り、土壌細菌フローラ壊滅し、20年後に又、問題となる。
人の腸内フローラも減少して、抵抗力が低下する。




熊菜の栽培において、気を付けて、いることは、環境、植物相、動物相と共存すること、今以上、壊さないこと。
農地は、植物相を壊滅する。この地域は、約400年ほど前から水田になった。
まだ、環境などという言葉がない時だ。
植物相の壊滅と同時に必然的に動物相も変化して、人の生活環境が形成されて、壊滅した植物相の後に農作物が栽培され代替え植物相となり生物相も変化する。


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2021水無月

2021年07月15日 | 生物共存農法
 1火;丹波の播種準備、トラクター耕起、畝づくり。
  

今、収穫及び栽培しているのは、
メロン、胡瓜、とまと、ナス、丹波。


丹波 
種は,40年以上たつ、自種。
肥料は、しない。
収穫は、10月上旬。

とまと
栽培は、3品種。
整枝法と株間を変えた。
良好な様だ。


メロン
今回のメロンの栽培は、ゼロ戻し、最初のプリンスまでのゼロ戻し、どうにか出来た。
使用資材は、オカラ、米ぬか、サンライム(粉砕したカキ殻)。
交配は、ホルモン、ミツバチは、使用せず、自然着花に任せた。だから、着花節位は、バラバラ、
なかなか厳しい。
プリンスまでゼロ戻りするとは、思わなかった。
開花、着花節位などのコントロールをしない栽培は、しんどい。
オカラ、米ぬかの分解速度の再考察。
秋作は、もう少し、思考。


胡瓜
栽培資材は、オカラ、米ぬか、サンライム、牛乳。
今回は、整枝の仕方を変えてみた。
良好な様だ。







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