てんとう虫の不思議。
てんとう虫の幼虫がいたと思ったら、もうさなぎ。
幼虫は、一齢幼虫、二齢幼虫と年を取り、終齢幼虫になり、さなぎになります。
てんとう虫は、繁殖を急ぐ時の裏ワザがあるのです。
幼虫が、てんとう虫の卵を食べると、生育が早まり、さなぎ化するのです。
気温が急に上がった時、アブラムシが多数発生しているなどの条件によります。
てんとう虫も生存のためにいろんな方法を使うのです。
土
枝豆を播種して、水をかけながら、気が付くのは、土の塊りが水かけで、ぼろぼろと壊れていくこと、以前の土とは、性質が違うこと。たい肥を入れることが土作りでは無いことを実感させられる。
アマガエル
3月7日、アスパラガスのハウスでアマガエル発見。アスパラガスのハウスには、土ガエル、沼ガエル、アマガエルと3種類のカエルがいます。土ガエルと沼ガエルは、土壌表面の探索をします。ヨトウ虫が孵化して、落ちる虫を食べてくれます。ないときは、菊月子守蜘蛛を食べています。菊月子守蜘蛛もヨトウ虫やダニの天敵なのですが、カエルは、目の前にいれば、容赦しないようです。
アマガエルの特徴は、アスパラガスの立体捜査をしてくれるところです。アスパラガスの枝の中を上手に移動してヨトウ虫などを食べています。
アスパラガスの枝の中には、たまにシマヘビにも遭遇します。シマヘビとは、大人の関係で、互いに見なかったことにして、そっとお互い遠ざかります。シマヘビは、立体捜査中のアマガエルや、終齢のヨトウ虫を食べているようです。野ネズミの捕獲を期待していたのですが、クボタが、上手なようです。
不作の謎
原因は、土壌の水分のようだ。重力水と毛管水が分断されて、菌根菌の発生不良と思われる。
重力水、網完遂の注意が必要のようだ。
コメントを頂くことは、嬉しいことだ。
畝灌水
播種予定の畝に水たまりができるほどに灌水して、マルチなどで覆い一晩寝かせます。
翌日に播種。水分が畝全体に広がり、程良い土壌水分になります。
マルチ切り込み
キュウリの播種の為、マルチに切り込みを入れ700個の穴をあけます。
立ったり座ったり700回行うのですが、スクワットを4時間かけて、700回行うことになります。
汗をびっしょりかき、水を1ℓほど飲みながらの作業になります。
仕事は大変だけど、健康にいいよな!
汗をかきながら行うので、汗腺発達し、水を飲みながらの仕事で、血液の循環は、良くなり、老廃物も汗と共に出るだろう。
我が家では、カロリーoffふざけるな、糖質制限あほか!糖分カット、食べる意味なし。
健康の為、ダイエットの為など一切行わない。運動もしない。
食べて健康が我が家のモットー。
健康のために○○しましょうが理解できない。
アスパラガスの草取り
アスパラガスの草取りをしていて、以前、入れた河川敷の草が、育ってきて、困った。
アスパラガスは、多年草なので、不耕起。
河川敷のススキの仲間のカヤの地下茎が増殖している。
自然有機栽培で不耕起を重要視しているが、思い上がりも甚だしいと思った。
困ったときは、トラクターが使えると、安堵感があり、その思い上がりでの不耕起。
戦前は、鋤であり、金属の鍬は少なかった。(時代劇で鉄の鍬を使用しているのは、時代考証の不足。)
反省とともに耕すことをゼロ戻しで考えよう。
河川敷の草を適当に入れるのは、植物生態系の循環としては、間違っている。
ニンジンの折れた根っこ
耕起中に5センチほどのニンジンの折れた根っこが出てきた。
拾ってみると、新鮮。
ニンジンは、昨年の12月に収穫し、引き抜いたときに折れたものだと考えられる。
でも3か月以上も前のニンジン。保存状態に呆れてしまう。
冷蔵庫では、不可能。今日の保存方法に疑問を持ってしまう。
ニンジンの折れた根っこに興味と好奇心は尽きない。
折れ口には、土が付き、乾燥している。腐食した個所はない。
土をきれいに落とし、好奇心に負けて、食べてみた。
香り、歯ごたえ、ジューシーさは、満足できるレベル。
美味しい。
1センチほど残し完食。
土の中で3か月。持つもんだ。
わがニンジンながら理解ができない。
腐食させる細菌が繁殖できなかったこと。水分の蒸散を防いだ。
理解の範疇の外。
こんな時は、私の作ったニンジンは、すごいと考えておこう。
生物共存農法は、すごい。
我が家のニンジンは、細菌の繁殖を防ぐとしておこう。