霜月

2013年11月30日 | 腸内細菌育成野菜
 1金;ホウレン草の発芽。
    トマトの沐浴灌水。
    キュウリの片づけ。
    リーフレタスの出荷準備。
 2土;リーフレタスの出荷。
    ハウスの建て替え。
    ホウレン草に米ぬか散布後、水灌水。
 3日;玉ネギの発芽。
    キュウリの跡片付け。
    レタスの出荷準備。
 4月;イチジク、レタスの出荷。
    人参の発芽。
    レタス、ルッコラ、春菊、ホウレン草、ニンジン、ベビーリーフの播種。
    レタスの予定地にオカラ糠の散布。
 5火;レタスの灌水。
    2回目のレタス予定地にオカラ糠散布。
 6水;トマトの沐浴灌水。
    レタスの出荷準備。
    ハウスの建て替え。
 7木;レタス、サラダ菜の出荷。
    ルッコラ、レタス、春菊の発芽。
    ベビーリーフのサンプル配送。
 8金;レタス、サラダ菜の出荷準備。
 9土;ホウレン草の発芽、発芽が全体的に1日遅れ。
    レタス、サラダ菜の出荷。
    トマトの沐浴灌水。
    ハウスの建て替え、本日で終了。
10日;レタス、サラダ菜、ベビーリーフの出荷準備。
11月;レタス、サラダ菜、ベビーリーフの出荷。
    人参の発芽、バラつき有。
    ルッコラ、レタス、春菊、ホウレン草,人参、ベビーリーフの播種。
12火;ハウスのビニール被覆。
    スコップで土の反転。
13水;レタス、サラダ菜、ベビールーフの出荷準備。
    スコップでの土の反転。
14木;レタス、サラダ菜、ベビーリーフ、イチジクの出荷。
    ルッコラ、レタス、春菊の発芽、冠水。
    土の反転。
15金;野菜の出荷準備。
    土の反転。
16土;レタス、サラダ菜、ベビーリーフの出荷。
    ホウレン草の発芽。
    トマト、レタス、野菜の沐浴灌水。
    土の反転。
17日;野菜の出荷準備。
    土の反転、1/2終了。
18月;レタス、ベビーリーフ、イチジクミニトマトの出荷。
    トラクターで、クレ割り耕起、畝づくり。
19火;播種、ルッコラ、レタス、春菊、ホウレン草、ニンジン、ロログリーン、ベビーリーフ。
20水;レタス、ベビーリーフ、イチジク、ミニトマトの収穫出荷準備。
    土の反転。
21木;レタス、ベビーリーフ、イチジク、ミニトマト出荷。
    レタスの間引き。
    土の反転。
22金;レタス、ベビーリーフの収穫出荷準備。
    土の反転。ハウス1本終了。
23土;レタス、ベビーリーフ出荷。
    ルッコラ、レタス、春菊の発芽。先週播種の人参発芽、遅れている。
    レタス、冠水。
    クレ割り耕起、畝づくり。
24日;レタス、ベビーリーフの収穫出荷準備。
    畝づくり。
25月;レタス、ベビールーフ配送。
    ホウレン草の発芽。19日播種の人参発芽、不揃い有。
    休み。
26火;ルッコラ、レタス、ロログリーン、春菊、ホウレン草、ベビールーフの播種。人参は、播種止め。
27水;レタスベビーリーフ、ルッコラ、サラダホウレン草の収穫、出荷準備。
28木;野菜の配送。
29金;レタス、、ルッコラ、ベビーリーフ収穫出荷準備。
30土;野菜の配送。
    畝づくり。



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霜月の雑記

2013年11月23日 | 腸内細菌育成野菜
レタスの株間
レタスの株間は、20~30cmとされていますが、熊菜の栽培では、株間の作り方が少し違います。
直播する場合は、20~30cmの間隔をあけて、5~6粒の点撒きが一般的ですが、生物共存農法の熊菜では、筋蒔きにして、種を多く撒くことになります。
点撒きにすると、発芽した芽を全部虫に食べられてしまいます。
筋蒔きにすると、虫が、全部食べずに残ります。
見ると、不思議な光景です。
虫が、間引きしたように残します。
虫の食害されると、フィタンチッドを出して、食害を防ぐと言われますが、この光景を見ると、その様なな気がします。
また、播種後、レタスと草が同時に発芽するので、点撒きで行うと、草の発育にレタスが遅れてしまい、除草したり、マルチの必要性があります。
除草や、マルチは、生物の共存を阻害してしまうので、極力行わないようにしています。
株間の作り方は、ある程度大きくなったら、15cmほど抜き取り、5~6株ほど残します。さらに大きくなったところで、1株に間引きます。2回の間引きを行うわけです。
レタスは、小さいときは、植密度が高いほうが、食害が少ないようで、大きさに合わせて株間を広げていきます。


ベビーリーフ
今年のベビーリーフは、9種類を混合しています。
サニーレタス、ロログリーン、ロロロッソ、レドオーク、ルッコラ、ホウレン草、春菊、マスタード、ニンジンを入れました。
ご賞味ください。


クボタと早苗
ただいま、トラクターのハウスで、二匹で寝てるようだ。
クボタは、昼間は、寝ている。夕方になるとハウスの見回り、早苗は、昼間からあちこちうろついている。


前回のベビーリーフのルッコラ、マスタードの播種の出来事。
ルッコラな発芽は、非常に速いが、マスタードの発芽は、ホウレン草と同じく少し遅い。
種のテリトリーを利用していますが、具体的に話しますと、
レッドオークをまく予定のところに、ルッコラをまいてしまいました、
そこの土と種子を払いのけて、レッドオークを播いたですが、種がのっこてたらしく、ルッコラが、発芽して、レッドオークは、発芽していません。レッドオークだけ撒いたところは、うまく発芽したのですが、発芽日数の違いで、ルッコラより遅れて発芽するレッドオークは、ルッコラのアレロパシーで、発芽できなくなってしまいました。
種子を撒くとき、溝を掘って播くのですが、マスタードの種が余ったので、溝のないとこらに撒いてみました。
溝に撒いた種子と溝のないところに撒いた種子では、発芽日数の違いが出ます。
溝に撒いた種子の発芽が早いのです。
熊菜の栽培では、草と野菜の発芽日数の差を栽培に利用しています。
一般的な、有機や慣行栽培では、マルチを利用したり、除草剤を用います。マルチや除草剤は、土壌細菌叢の減少死滅が起きるので、行わないようにしています。


クワ耕起、やめた!
スコップで、土の反転を行うことにしました。
古の賢人の教えを行って見ようと思います。
土は、深く、良く耕せ!
それ故のスコップでの反転です。
5mに1時間ほどかかるようで、全部反転するのに約34時間ほどかかる見込みです。
前回行ったときは、軍手1枚で2m程で手の皮が剥けたので、今回は2重。
マメができた。


スコップでの反転
約20cmほどの深さの土をスコップで反転するわけですが、案の定、20cmの深さまで、虫などの穴がたくさんあり、土の好気層が出来ていた。
無防除の生物共存農法ならではの結果です。
本日は、布手袋、軍手、革手袋の3枚重ね。


前回の出荷
午前中の雨で、雨天後の収穫になりました。リーフレタス、サラダ菜は、露地栽培で、雨での土の付着、虫による瑕疵を破棄しましたが不安はぬぐえません。


土の反転
前作は、キュウリで、畝に2条植えで、条間に灌水チューブを入れ、条間はマルチをしていました。
土を反転すると、マルチの下とマルチなしでは、土の状態に違いがあります。
マルチアリと無しでは、マルチ無しのほうが、団粒構造がしっかりしています。
マルチで少し空気が少なくなっているようです。


クレ割り耕起
スコップで土を反転したので、大きい土の塊ができています。
その塊をダングレと呼ぶようです。
その大きい塊を壊すことをクレ割りといいます。
70年ほど前は、クレ割りと言う柄の長いハンマーの様な道具でたたいて、壊していました。
今は、トラクターのロータリーで土の塊を壊しまし、畝づくり。


スコップ反転と鋤反転の違い。
スコップでの反転は、土の切断面ができません。
スコップを差し掘り起こすと、土を折ることになります。
鋤の反転では、鋤の接触面が切断断面となり、土を固め、硬盤層の原因になり、硬盤層は、ガス障害、病原菌の原因になります。
鋤と同じくトラクターのロータリーも同じく硬盤層の原因になりますが、スコップに深さまで、ロータリーは届きませんので、トラクターでクレ割りを行ったわけです。
トラクターは、楽。
5日かかった作業を30分で終了。


早苗
土の反転をしていると、早苗が来ます。
土の反転をしている時に出てくる蛙やバッタが目的で、上手に捕まえます。
クボタが餌として与えていたので、食べ物としての認識があるのです。
我が家のネコは、蛙やバッタは遊びの対象です。
子供のうちに食べ物を覚えることは、重要なようですね。


ミス
今月の初旬、露地のレタスをビニール被覆した。
被覆したハウスの環境が変化した為に拮抗バランス、多様性を壊したようだ。
被覆したことによる温度変化と野菜の養分吸収バランス、昆虫の繁殖条件に変化を与えてしまったようだ。
レタスにヨトウ虫の繁殖を促してしまった。
ショック。
温度が低くなって、昆虫の生育環境が悪化したときにビニール被覆し、温度を上げたために繁殖の再チャレンジを与えてしまった。
思慮が足りなかった。


直播と育苗定植の違い
作物が発生するアレロパシーで草に影響しているようだ。
直播と定植では、条間の草の生育、繁殖に差が出ている。
直播だと条間の草取りが不要だが、定植では必要になる。
レタスの味に違いが出るようだ。
定植では、細菌、昆虫からの忌避のために苦味、香りが強くなる。
野菜の繁殖テリトリーは、必要だ。





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