師走

2013年12月31日 | 腸内細菌育成野菜
 1日;ベビールーフ、レタス、サラダホウレン草収穫出荷準備。
 2月;野菜の搬送。
    ホウレン草の発芽。寒さの為、遅れる。
    ホウレン草の播種。
 3火;大潮。
    レタス、春菊、ベビーリーフの播種。ルッコラ中止。
 4水;ベビーリーフ、レタスの収穫出荷準備。
 5木;野菜の配送。
    畝づくりの準備。
 6金;レタス、ベビーリーフ、春菊の収穫、出荷準備。
    野菜の予定圃場にオカラ糠+散布。
 7土;野菜の配送。
    オカラ糠の2回目の散布。
    畝づくり。
 8日;ホウレン草の発芽。バラつき有。
    ベビーリーフ、レタス、春菊、ミニトマトの収穫、出荷準備。
 9月;野菜の配送。
    スコップでの土の反転。
10火;小潮。
    播種、ホウレン草、春菊、レタス、ロログリーン、ベビーリーフ。
11水;ベビーリーフ、レタス、春菊、ミニトマト収穫、出荷準備。
12木;野菜の配送。
    露地用のキャベツ、ブロッコリーの圃場にオカラ糠を散布。
13金;レタス、春菊、ベビーリーフの発芽。
    土の反転。
    レタス、春菊、ホウレン草、サラダ菜、ベビーリーフの収穫出荷準備。
14土;野菜の配送。
    土の反転。
15日;ベビーリーフ、ミニトマトの収穫、出荷準備。
    土の反転。
    やさいの灌水。
16月;野菜の配送。
    ホウレン草の発芽。    
    3杯目のオカラ糠散布。
    クレ割り耕起、畝づくり。
17火;大潮。
    播種、レタス、春菊、ホウレン草、ベビーリーフ。
18水;ミニトマト、ベビーリーフ収穫出荷準備。
19木;野菜の配送。
    休み。
20金;土の反転。
    ベビーリーフの収穫出荷準備。
    ハウスに内貼りの展開。レタスの発芽遅れる。
21土;野菜の配送。
    ハウスの内貼りの展開。
    土の反転。
22日;土の反転。
    ベビーリーフの収穫出荷準備。
    野菜に灌水。
23月;野菜の配送。
    レタスのマットを剥ぐ。発芽なし。カビの発生、オカラと糠の配合ミスの様だ。
24火;中潮。
    レタス、春菊、ホウレン草、ベビーリーフの播種。
25水;ベビーリーフ、ホウレン草の収穫出荷準備。
26木;野菜の配送。
    休み。
27金;レタスなどの播種後のマットを剥ぐ。
    ベビーリーフの収穫、出荷配送。
    土の反転。
28土;土の反転。
29日;アスパラガスの跡片付け。
30月;レタス、春菊発芽。
    クレ割り耕起、畝づくり。
    播種の準備。
31火;中潮。
    レタス、春菊、ホウレン草、ベビーリーフの播種、

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師走の雑記

2013年12月28日 | 腸内細菌補充野菜
新しい畝づくりの試み
溝に入れている草を取り除き、溝の土を管理機で畝に上げる。
溝の土は、草がたい肥化して、養分が豊富になっているので、草を取り除き、溝の土を管理機で畝に上げ、オカラ糠を散布し、畝をスコップでの反転。


リーフレタス
今回のリーフレタスは、ようやく熊菜のレタスの様に生育してくれました。
フレアーのように柔らかく、少し甘味が感じられるリーフレタスに育ちました、
露地の定植レタスは、しんどかった。


オカラ糠とオカラ糠+
オカラ糠は、オカラと糠の混合。
オカラ糠+は、オカラ糠にカスピ海ヨーグルト、にがりを混合したもの。
にがりは、海水から天日干しで、塩を取った天然のにがり。
カスピ海ヨーグルトは、自家製。
土には、食べられるものを散布するようにしています。


ベビーリーフの種子購入
今回購入したベビーリーフの種子は、
ロログリーン、レッドオーク、レッドロメイン、チコリー
ロロロッソは取り止め、レッドロメインに変更。
チコリーを追加してみました。
次回のベビーリーフの播種は、
サニーレタス、ホウレン草、春菊、ロログリーン、レッドオーク、レッドロメイン、チコリー、ルッコラ、マスタードになります。


早苗がいない。
5日ほど見かけない。
クボタに追い払われたか?


早苗いなくなった。


ベビーリーフの収穫中にレタスの間にヨトウ虫が隠れています。
寒さの為にレタスの葉の間に隠れたのだと思われます。
隠れいるヨトウ虫は、レタスは、食えないのです。
ヨトウ虫にも野菜の好き嫌いがあり、熊菜のレタスは、消化できません。
虫にも植生があるのですが、農業の栽培で、食性のある虫が生育することは、非常に困難なことです。
虫にも腸内細菌が存在し、野菜の成分の分解吸収に活躍しています。
一般の有機栽培も含めた農法では、虫の腸内細菌を正常化する野菜栽培は、非常に難しいのです。


モヤシやコーンを食べて、そのままの形で、便に出てくる人は、腸内細菌の生育が、不足しています。


再播種の予定
先週播種した野菜は、カビの繁殖が多く、再播種を検討している。


野菜の違い
鍋物で人気の白菜。
繊維が硬くて、なかなか煮えないものや直ぐ煮えて柔らかいものがありますが、
なぜ違いがあるのでしょう。
品種の違い?
保存方法の違い?
鮮度の違い?

一番の違いが出る原因は、栽培方法、栽培履歴です。
野菜の繊維が硬いのは、導管、師管の維管束の部分です。
化学肥料の施肥、残留肥料が多いと、養分の吸収は、肥料濃度が高い化学肥料が優先され、維管束が発達して、繊維の丈夫な硬い野菜を作ります。
たい肥の養分が多い時も似たような結果が出ます。
養分の細胞間搬送組織のシンプラスト、アポプラストの未熟が原因です。


17日火、播種の状況
カビ(放線菌)の繁殖がひどく、発芽不良になるのではないかと判断していた野菜が、遅ればせながらどうにか発芽した。
ベビーリーフの収穫は少し難しいようだが、レタス、春菊、ホウレン草は、如何にかなりそうだ。
カビ対策の方法は、
水をかけた。
オカラ糠の糠の配合が多かったようで糠による放線菌の繁殖。
放線菌の菌糸は、水をかけると、一時的に死滅する。
太陽の紫外線と水の効果で、菌糸の繁殖を遅らせて、発芽の遅れている種の発芽を促す。
発芽の数は少ないが、如何にかなりそうだ。
紫外線と水で、放線菌の繁殖バランスを崩す。
これが熊菜の防除方法です。
24日火の播種では、放線菌の繁殖と同時にマットを剥ぎ、水をかけてあります。
一般的には、殺菌効果のある農薬や同様の効果があるものを使用しますが、
腸内細菌を生育する野菜作りでは、一般的な天然素材でも使用しないのです。


種の特性
種の発芽には、面白い特性があります。
種は、同時ね発芽するという特性は、ありません。
種の保存のために発芽のずれが起こります。
上記のように一時発芽が阻害された時は、二次発芽が役にたつのです。
種をまいたことがある人は、遅れた発芽することを経験していると思うます。
これは種の保存の特性なのです。
上記の方法は、二次発芽を利用したのです。










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