2023文月

2023年07月31日 | 生物共存農法
 1土;雨休み。
 2日;キュウリ、トマト、オクラの収穫、出荷。
 3月;雨休み。
 4火;休み。
 5水;キュウリ、トマト、オクラの収穫、出荷。キュウリが雨で壊滅。
 6木;休み。
 7金;トマト、オクラの収穫、出荷。午後休み。
 8土;キュウリの2作目の誘因の準備。トマトの草取り。
 9日;トマト、オクラの収穫、出荷。
10月;キュウリの後片付け、誘因の準備。
11火;キュウリの誘因。
12水;トマト、オクラの収穫、出荷。キュウリの誘因。
13木;休み。
14金;キュウリの摘葉、草刈。
15土;キュウリの草取り。草刈り。
16日;トマト、オクラの収穫、出荷。
17月;オカラの散布。ほうれん草の播種の準備。
18火;米ぬかの散布。キュウリの草取り。
19水;トマト、オクラの収穫、出荷。
20木;休み。
21金;キュウリの誘引、整枝。
22土;キュウリの誘引、摘葉、整枝。
23日;トマト;オクラの収穫、出荷。
25火;キュウリの草取り。
26水;トマト、オクラの収穫出荷。
27木;休み。
28金;草取り、整枝。
29土;キュウリの整枝、1作の後片付け。
30日;キュウリ、トマト、オクラの収穫、出荷。
31月;キュウリの後片付け。
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文月つれづれ2023

2023年07月27日 | 生物共存農法
冬虫夏草、菌寄生菌。
腸内細菌叢育成野菜の熊菜の栽培では、bt剤などの自然農薬も使用せず、草、虫、微生物との共存で冬虫夏草、菌寄生菌が自然発生する環境づくりを行っている。生物と共存する環境が腸内細菌叢育成必要です。



菌寄生菌がウリ科などのうどんこ病の菌に寄生し、菌の繫殖を牽制することを実験で確認した。
今後、実用化が期待されている。



bt剤は、結晶性タンパク質が、チョウ目、コンチュ目の昆虫腸内のアルカリ性消化液で分解されると白く硬化し死に至る。天敵微生物の冬虫夏草(バチルス・チューリンゲンシスシネンシス)を用いた生物農薬。
冬虫夏草は、選択毒性のため、昆虫と体の構造が違うひとは、胃液が酸性なので無害となる。
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2023水無月つれづれ

2023年07月01日 | 生物共存農法
ファイトケミカル
有機農産物の購入の動機、健康にいいという目的で購入していると思います。
野菜の栄養ということでは、さほど差がないという研究データーがでていますが、ワシントン大学の土壌科学者デビッド・モンゴメリーさんが分析したけっか、抗酸化物質に富むフラボノイドやカロテノイドなどのファイトケミカルが豊富であるという結論に達した。
野菜の健康上のメリットの研究対象が、ビタミンやミネラル、炭水化物、タンパク質などに限定され、ファイトケミカルは注目されていなかった。
ファイトケミカルは、炎症を抑え、免疫を強化する働きがある。ファイトケミカルに着目した研究では有機農産物には多く含まれているのが明らかになった。野菜は虫や細菌から身を守るためにファイトケミカルを増加させるが、農薬で保護される慣行栽培ではファイトケミカルを増やす必要がない。
健康いい野菜を求めるなら有機農産物の表示だけではなく、その野菜がどのように栽培されたかが重要です。
熊菜は、生物の多様性を重視し、農薬不使用の無防除、化学肥料、堆肥の使用をしないことにしています。
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火曜日にキュウリが発芽した。今回、キュウリの品種を変えた。新しい品種に期待している。
熊菜の栽培において、接ぎ木は、行わない。
接ぎ木を行うと生育も早く、耐病、耐虫性も向上するが、キュウリ本来の味、香り、ブルーム(白い粉)がなくなる。一番の問題と考えるのは、キュウリの根の周りに集まる細菌、微生物,菌糸細菌(根圏界細菌)が変化することだ。
その影響として、ハサミで収穫すると切り口から水分(養分)落ちてきてしばらく止まらない。最悪の場合は、病原菌の侵入を促し、薬剤散布の必要性となる。
熊菜の栽培においては、共存、共生の妨げとなる、薬剤、化学肥料、堆肥の使用をしないこととしている。
堆肥の使用をしないことに疑問を持つ方もいるかもしれませんが、土壌細菌のバランスが変化してし、自然な土壌細菌フローラ(土壌細菌叢)変わることになる。
腸内フローラ育成野菜の条件となる。






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