２０２１卯月

　１木；たまレタスの収穫、出荷。
　２金；休み。
　３土；キュウリ、トマトの潅水。キュウリの整枝の準備。
　４日；たまレタスの収穫、出荷準備。
　５月；野菜の配送。レタスの収穫出荷。オカラの散布。キュウリの誘因
　６火；キュウリの誘因。露地、オクラの定植。レタス、チンゲン菜、春菊、バジル、ルッコラの播種。
　７水；レタスの収穫、出荷準備。
　８木；野菜の配送。ハーブの播種。
　９金；キュウリの誘因。潅水。
１０土；トマトの誘因の準備。田んぼの耕起。
１１日；たまレタスの収穫出荷準備。
１２月；野菜の配送。オカラの散布。
１３火；キュウリ、ハーブの種購入、雑用。
１４水；キュウリ収穫開始、キュウリの収穫出荷準備。ハーブの播種。
１５木；白菜、玉レタスの大攪乱、白菜のとう立ちのため。トラクター耕起。
１６金；草取り，除草。
１７土；休み。露地のレタス、ハーブ発芽。
１８日；キュウリの収穫、出荷準備。草刈り、除草。
１９月；野菜の配送、オカラ、サンライムの散布。
２０火；トラクター耕起、畝づくり、メロン、なすびの定植。
２１水；キュウリの収穫、出荷準備。
２２木；野菜の配送。休み。
２３金；キュウリの播種、トマト、キュウリ、メロン、なすびの潅水。
２４土；トマトの誘因。オクラの播種、露地。野菜の潅水。
２５日；キュウリの収穫、出荷準備。野菜の潅水。
２６月；野菜の配送。オカラの散布。潅水。
２７火；生卵をメロン、なすびに、キュウリに牛乳を散布。野菜に潅水。
２８水；キュウリの収穫、出荷。
２９木；野菜の配送。キュウリの収穫。
３０土；キュウリ、トマトの整枝、潅水。

玉レタス、廃棄。

露地栽培の玉レタス、２５００個ほど、ナメクジ被害で廃棄。
残念。

サラダを食べる

野菜を食べる目的は、ビタミンや、食物繊維をとることと言われているが、
野菜を食べることの目的は、腸内細菌の多様性を維持し、体の免疫機能を強化することです。
７０年ほど前までは、農薬、化学肥料の使用はなく、無農薬栽培が一般的で、土壌細菌の多様性も十分で土壌フローラも豊かでした。
食事は、タンパク質、ビタミンなどの栄養摂取のみ考えられて、体調不良になるとビタミン、養分が不足している言われ栄養を取るように言われましたが、養分過剰が問題になっています。
腸内フローラの多様性減少で、体内の養分の分解、吸収能力が低下し、過剰に養分を必要としているのです。
農地は、何年も耕作を続けて、農薬、化学肥料、たい肥、ホルモン、天敵などの使用で、土壌微生物の多様性が低下してきました。
腸内フローラの多様性を育成するには、豊かな土壌フローラで栽培した野菜で腸内フローラを育成することが重要です。

腸内細菌

近頃テレビ、ネットで腸内細菌の話題を見るようになりました。
注目がされるのは、いいことです。

ご存知ですか？
腸内細菌は、先天的に生まれ持ったものでは無く、食生活で、後天的に細菌叢が出来上がるものなのです。
出産直後の胎児の腸内細菌は、存在していません。
母乳をあたえられて、初めて母乳内の乳酸菌の活動が始まり、腸内細菌叢の形成が始まります。
この時期、胎児にとっての安全な食物は、母乳のみ言えます。
母乳以外の食物をあたえると、免疫抵抗性が形成されておらず。アレルギィー反応が現れます。
母乳で免疫抵抗性が十分形成され、母乳での栄養補給が不足すると、離乳期の始まりとなります。
ブルーベビーは、免疫抵抗性がないときに、硝酸態窒素の含有率が高いホウレン草などを与えると発症の確立が非常に高くなります。
タンパク質アレルギィーも胎児に適合しない母親の母乳以外のタンパク質をあたえた結果です。
離乳食により、乳酸菌主体の腸内細菌叢が、一掃され、大人の腸内細菌叢に近づいていきますが、与えた離乳食で腸内細菌の構成叢に変化が現れます。
離乳食は、乳幼児にとって非常に重要な食事となります。
カロリーと栄養のみを考えた離乳食では、正常な腸内細菌叢の育成がおろそかになり、健康障害を誘発する確率が高くなります。

離乳食は、母親の手作りをお勧めしたいのです。